新版を発表したのは「SnapManager for Oracle 3.0」、「SnapManager for SAP 3.0」、 「SnapManager for Microsoft Office SharePoint Server 2.0」の3製品。それぞれオラクルの データベースソフト、SAPのミドルウエア基盤、マイクロソフトのグループウエアソフトの ストレージ管理に使う。サーバーやアプリケーションの運用担当者がデータのバックアップ/リカバリ するのを支援する。同社の阿部恵史マーケティング部部長は「ストレージ管理に必要な設定の 大部分を自動化することで、管理の負荷が減りコスト削減につながる」と説明する。
価格はSnapManager for Oracle 3.0が153万9000円から、SnapManager for SAP 3.0が 192万4000円から、SnapManager for Microsoft Office SharePoint Server 2.0は121万1000円から。