中国が洒落にならないこと始めた
中国軍、台湾・東沙諸島の奪取演習を計画
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200516-00060542-jbpressz-cn 【JBpress】
>東沙諸島は、広い意味で台湾海峡の南の出入り口、あるいは南シナ海の北端の中央部に位置していると言えよう。東シナ海から台湾海峡を経て南シナ海に至るシーレーンは、東沙諸島の東西両側を通過する。
また、太平洋からバシー海峡ないしはルソン海峡を経て南シナ海に至るシーレーンは、東沙諸島の東側を通過しており、東沙諸島は両シーレーンを扼する要衝を占めている。
一方
>中国海軍は、三大艦隊の一つである南海艦隊司令部を広東省の堪江に置き、空母やSSBN(SLBM搭載原子力潜水艦)などの大規模な海軍戦力を海南島南部の三亜基地に配備している。
> 東沙諸島は、堪江や三亜基地に配備されている中国軍戦力が台湾や台湾南方のバシー海峡を経て太平洋へ向かうルート上にある。
そのため、同諸島は、中国軍が台湾侵攻や太平洋に進出し、また、西沙諸島の軍事基地および南沙諸島の軍事拠点群と相まって南シナ海(のシーレーン)を支配するため戦略的に極めて重要であり、同軍にとって東沙諸島を奪取する必要性が益々高まっているのだ。
その上で
>もし、中台両国間で同島を巡る武力紛争が生起した場合、「戦力集中競争」を左右する距離的な面、また、攻撃を仕かける側の主導性の面から見て、戦況は明らかに中国側に有利に傾くことになろう。
>中国軍が東沙島を占領すれば、南沙諸島で行ったように、環礁水域を一挙に埋め立てて基地を造成することは目に見えている。その広さは、約302平方キロ、東京ドームの約650倍となり、陸海空すべての部隊が展開できる一大軍事基地として重大な脅威源となる。
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