■フラッグツアーも到着
県は19日、2020年東京五輪・パラリンピック開会式の3年前となる24日にさいたま市中央区新都心の「けやきひろば」でイベントを開催すると発表した。東京都や被災地4県をめぐってきた「フラッグツアー」も同日、県内に到着し、9月24日までに県内36市町村をまわる。県は今後、節目ごとにイベントを開催するなどし、大会開催に向けた機運を高めていく方針だ。(川上響)
◇
県などが主催する「埼玉でも開催!3年前イベント」は、フラッグツアーアンバサダーで1964年東京五輪重量挙げ金メダリストの三宅義信氏(77)が登場。浦和レッズやサッカー日本代表で活躍した鈴木啓太さん(36)と田中マルクス闘莉王選手(36)=現京都サンガ=の対談なども行われる。上田清司知事は「(大会に向けて)しっかりと盛り上がりをつくっていきたい」とアピールした。
「フラッグツアー」は平成28年10月にスタートし、大会の象徴であるフラッグを全国に届けるべく、これまでに東京都と福島、宮城、岩手、熊本の4県をめぐってきた。今月24日に県と千葉県を皮切りに全国各地へと大会をPRしてまわる。
同市以外でも4市で歓迎イベントが開かれ、パラリンピック開会式の3年前にあたる8月25日には上尾市の県総合リハビリテーションセンターで車いすバスケットボールやボッチャなどの競技体験ができるイベントが行われる。
県は大会の機運醸成に力を入れており、6月16日にはJOCパートナー都市協定、同25日にはブラジルと事前トレーニングキャンプ覚書を締結した。小中学生とアスリートとの交流を増やすなど、大会を身近なものに感じられるよう取り組んでいる。
今後は、1千日前や2年前などの節目でもイベントを開催するほか、来月に公募される大会マスコット候補に今年12月~来年3月ごろ、小学生が投票。同4月以降に聖火リレーのルート検討が始まり、来夏には県内の都市ボランティアの募集を開始する予定だ。
以下ソース:http://www.sankei.com/region/news/170720/rgn1707200064-n1.html(産経ニュース)
県は19日、2020年東京五輪・パラリンピック開会式の3年前となる24日にさいたま市中央区新都心の「けやきひろば」でイベントを開催すると発表した。東京都や被災地4県をめぐってきた「フラッグツアー」も同日、県内に到着し、9月24日までに県内36市町村をまわる。県は今後、節目ごとにイベントを開催するなどし、大会開催に向けた機運を高めていく方針だ。(川上響)
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県などが主催する「埼玉でも開催!3年前イベント」は、フラッグツアーアンバサダーで1964年東京五輪重量挙げ金メダリストの三宅義信氏(77)が登場。浦和レッズやサッカー日本代表で活躍した鈴木啓太さん(36)と田中マルクス闘莉王選手(36)=現京都サンガ=の対談なども行われる。上田清司知事は「(大会に向けて)しっかりと盛り上がりをつくっていきたい」とアピールした。
「フラッグツアー」は平成28年10月にスタートし、大会の象徴であるフラッグを全国に届けるべく、これまでに東京都と福島、宮城、岩手、熊本の4県をめぐってきた。今月24日に県と千葉県を皮切りに全国各地へと大会をPRしてまわる。
同市以外でも4市で歓迎イベントが開かれ、パラリンピック開会式の3年前にあたる8月25日には上尾市の県総合リハビリテーションセンターで車いすバスケットボールやボッチャなどの競技体験ができるイベントが行われる。
県は大会の機運醸成に力を入れており、6月16日にはJOCパートナー都市協定、同25日にはブラジルと事前トレーニングキャンプ覚書を締結した。小中学生とアスリートとの交流を増やすなど、大会を身近なものに感じられるよう取り組んでいる。
今後は、1千日前や2年前などの節目でもイベントを開催するほか、来月に公募される大会マスコット候補に今年12月~来年3月ごろ、小学生が投票。同4月以降に聖火リレーのルート検討が始まり、来夏には県内の都市ボランティアの募集を開始する予定だ。
以下ソース:http://www.sankei.com/region/news/170720/rgn1707200064-n1.html(産経ニュース)