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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。
そういう考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 sage進行でお願いします。name欄に何も入れなかったり、わざとageにしてる人は荒らしとして
スルーしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問185
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1701154984/ まだ早いけど新スレが立ったんで
さっそくレス。
トリューニヒトは帝国に議会政治を
樹立させる事を目論んでたが、
帝国軍内部にトリューニヒト派を
作るとしたらどういう層を対象に
するつもりだったんだろ。
ラインハルト恩顧の諸将への対抗勢力
として帝国軍内にトリューニヒト派を
作り上げ、いずれ諸将を追い落として
要所要所をトリューニヒト派で固めて
帝国軍を牛耳るところまで考えてたのかね
>トリューニヒト
>>10-11 帝国軍内にも閑職に回されて冷や飯を食わされているのが大勢いるからな。
トゥルナイゼン辺りはトリューニヒトの話に乗ってきそうだw
アニメ脳か
1000 名無しは無慈悲な夜の女王 sage 2024/01/28(日) 16:13:52.63 ID:efZVkUrI
トールハンマー発射!
シリウス戦役後、地球統一政府を
支えてきた各財閥の処遇を巡り
タウンゼントとフランクールとの
間で対立が起こったが、両者亡き後
に黒旗軍が分裂し群雄割拠となって
からもこれら財閥群は脈々と生き続け
銀河連邦時代も系譜を汲む企業が存在
したのかな?
分裂した黒旗軍の群雄割拠からどういう
過程で銀河連邦が作られていったのやら
>>14 トゥルナイゼンは際立って若いんだし(20代半ばで中将てのは超エリートだ)、普通に真面目にやってたら、いずれは軍の頂点に立てるんじゃね?
ぶっちゃけ帝国を議会制にして主席とったからってなんか楽しいか?
トリューニヒトの動機の根元は保身。
なので誰にも脅かされない権力がほしい。
トリューニヒトがあれだけ勢力伸ばせた
のは衆愚政に陥ってた同盟だからこそな
気もするが新王朝下の帝国でも同盟時代
のように権力を掌握できるのやら。
(チャンスがあるとしたら新王朝が政治的
混乱に陥った時?)。
それはそうと帝国でトリューニヒトが実権
握ったとして、トリューニヒトを排除する
ためのクーデターがおこるとしたら誰が
おこしそう?
帝国臣民って善政を敷く部分では
ラインハルトを支持しても自己満足の
ために兵を動かして兵の命を奪ってる事
についてはどう思ってるのかね?
トリューニヒトはその部分を衝いてくる
んだろうか
ラインハルトの支持基盤は軍部なので、戦後、パンプキンシザーズ的な状況になれば、ラインハルトが旧時代の悪の象徴になったりな。
トリューニヒトが生き残っていたら、それを巧妙に煽り、その陰謀に立ち向かうユリアン達、云々。
>>23-24 ヴェスターラント事件でラインハルトを恨んでの襲撃犯はいたわけだからねえ。
そういうほころびに関してトリューニヒトは目ざとそうな気はする。
ヴェスターラント事件って、原作準拠としても発案も実行もブラウンシュヴァイクにあるので
ラインハルトの罪と帝国法で認定されるかというとかなり疑問だが
(ラインハルト個人の罪悪感がどうみなすかは別で)
トリューニヒト、後ろ盾失ってそこまで動けるものなのかな?
トリューニヒトにとって
地球教や同盟なんて後ろ盾でもなんでもない
いうなればただのアカウントでしかない
失ったところで新しくアカウント手に入れればよいだけ
ラインハルトのヴェスターラント黙認。
ラインハルト存命時は厳重な報道管制が
敷かれて臣民には知られておらず、後世に
なってから知られてったんだろうな。
ローエングラム朝崩壊後に見つかった
資料でラインハルトの黙認があきらかに
なったとかだったりするんだろうか。
この物語自体が後世になって書かれた物
らしいし。
それはそうと回廊の戦いなんかでのライン
ハルトの出兵。側近から批判されてはいても
臣民自体は「我らの皇帝のためなら」とかで
熱狂的に支持してたり志願兵が続出したりな
状況だったんかね
救国軍事会議の黒幕がラインハルトな件は知られてるんかいな
そもそも回廊の戦いって、討伐自体は反対されてないんだ
オーベルシュタインはやり方(直接武力発動)に反対しただけで、陰謀でヤンを倒せといっているし
(このやり方自体にはかなり問題がある)
双璧やヒルダは皇帝が前線に出ることに反対した、「我ら臣下に任せて陛下はお戻りください」と
>>34 国務尚書マリーンドルフ伯爵は、軍事力行使自体に反対して、対案を出してるよ。
「イゼルローン回廊を封鎖しとけばいいんじゃね?」と。
まあ実際には、コーネフ船長らの「ブロックアタッカー」とか居たわけだし、完全な封鎖なんか無理だが。
フェザーン回廊を押さえた上で、回廊以外の帝国本土と旧同盟領の制宙権を、新帝国が固めて行けば、戦略的には、イゼルローン回廊自体を無意味化出来る。
ヒルダが言うように、譲歩の権利と責任は、ラインハルト側に有るわけで。
>>31 そんなことはない。
作中言われているが、例のTV放送は誰の仕業か、一目瞭然だろ。
>>33 救国軍事会議幹部の生き残りがいるから、ゲロっちゃうだろうな。
>>36 念のため派遣した偵察部隊の撮影ってことにするのだろ。
攻撃を妨害するには相応の兵力を割かねばならずラインハルトの判断が必要になるが、
偵察のみなら1隻で事足りるから下位指揮官の判断で済む。
ということにするんだろw
>>37 その偵察部隊とやらは非武装か?
なんでそこまで、原作の記述を無視したがるの?
バカなの?
死ぬの?
ヴェスターラントの生き残り以外の
帝国臣民ってヴェスターラントに
おけるラインハルトの対応には好意的
or同情的なん?
(「まあしょうがないよね」みたいな感じで)
おちつけよ。
「死」なんて言葉を安易に使うのは「死」から一番遠い頭の悪いガキのすることだよ。
いいとしこいたおっさんになると、持病とかで死が身近なもんでな。
>>38 だから対外的な話をしているんだろ
なんでそんなにケンカ腰なんだよ
カルシウムが足りてないのか?
同じ原作でも徳間版の流れに沿えば
いいのか徳間版に若干の修正を加えた
といわれる創元版に沿えばいいのか。
現在、市販で入手しやすいのは後者
だろうけど(前者は古本屋とかネット
オークションで入手か)、修正をめぐって
徳間派と創元派の論争とかあるのやら
アムリッツァの10万隻の追撃戦から同盟軍が逃げおおせた主因
原作:パニックに陥った同盟艦の無茶なワープによる時空震
石黒版OVA:ヤン艦隊の善戦
NeueThese:採掘小惑星の突進
この後ビッテンの不手際で逃げられるのは同様
コミック版は両方あるが掘る気にならん
ビッテンは最後不手際だったけど勇将ウランフとアップルトンの2艦隊を壊滅させてるんだよな
ヤンがいなかったら同じ失敗してももうすこし大目に見てもらえたろうな
ヤンがいなかったらイゼルローン要塞は帝国の所有のままで
アムリッツァ会戦の原因となった同盟の帝国領侵攻がない
これがアスペか
文脈からしてアムリッツァにヤンがいなかったらと読むとこだよな
日本語はハイコンテクストだから字面しか追えないアスペには厳しい
他が原作通りでアムリッツァにヤンが居ない方があり得ん
このスレには「アスペ」なんて言い出す奴いなくて心地良かったんだが残念
イゼルローン攻略後ヤンの退役が認められれば、アムリッツァにヤンは登場しなくなるぞ。
強引に辞表を叩きつけて出仕を一切拒否すれば可能だろう。
年金と退職金のことを考えるとそこまで強引にはちょっと無理そうだけどw
というかね、イゼルローンを落とすなんて大功を立ててそれで退役できると考えるのは流石に楽観すぎないかと
仮にヤンの予想通りに帝国と和睦講和なり停戦が成立したとしてもだ
>>53 功績がでかすぎて、上層部が扱いに困って退役希望をこれ幸いに受け入れる可能性はある。
あの段階では上層部はシトレ、グリーンヒル、ロボス(全盛期という条件付き)という優秀な幹部、ウランフ、ボロディン、ビュコックと名将ぞろいで制式艦隊も主力は健在。
中将に昇進して制式編成の第13艦隊司令官に昇格しただけでは功績に報いきれないよ。
何度も大艦隊編成して敗北していたイゼルローン要塞を犠牲皆無で陥落させたわけだし。
退役後のヤンって年金以外でどうやって
生計立てるつもりだったんだろ
士官学校卒業後にエルファシルへ派遣
されず、フレデリカとも結婚しなかった
場合と書くの忘れてた(´;ω;`)
エルファシルへ派遣されてなかったら
大尉か少佐どまりだったのかな
エル・ファシルアスターテイゼルローンの英雄
現代世界で言うと誰くらいの知名度なんかね
軍辞めても講演執筆いくらでも稼げそう
>>57 >>55 一番肝心な前提条件を入れ忘れるなよww
ヤンがエル・ファシルに派遣されなかった場合、物語開始時点では29歳で大尉か下手をすれば
中尉から昇進していないかもしれないw
それ以前に無駄飯食らい、極潰しのヤンと酷評されているのだから、エル・ファシルじゃなくても
懲罰的にどこかの最前線に送られて、活躍する機会もなく戦死している可能性が高い。(;´Д`)
退役するチャンスすら無いかも?(つД`)
>>59 白兵戦に巻き込まれちゃったら(首から下は無用のヤンは)ご愁傷さまだけど、
そうでなければ前線に行ったらなんだかんだで武功上げちゃうんじゃないかなあ。
あれで不思議と直属の部下からの人望は厚いから、畑違いの兵科でもうまく盛り立ててくれそうだし。
……上層部の嫌がらせ人事でローゼンリッターにぶち込まれるヤン・ウェンリー、見たいような見たくないようなw
エル・ファシル以外でも奇功をたてていたそうだしなあ
何やら御大が新シリーズの執筆を始めて、その内容も興味有るけど氏はいまだ原稿用紙をお使いなんね。
……やはり万年筆なんかな、使われている筆記用具は。
今は戦争で勝ちまくって名をあげるなんて無理だからなあ
単純に知名度でいうなら大谷とかかねぇ
他人が失敗してるときにマシな功績をあげて昇進している男がヤンの評の一つだったな
チームのふいんき最悪なのに一人でホームラン打ってるのまでオータニヤンケ
>>60-61 エル・ファシルを経験していないヤンが武功を上げることについては漏れは否定的だ。
理由はヤンは上官のウケが悪いから。
史実のヤンは「エル・ファシルの英雄」という勇名があるから、ヤンが普段鼻つまみモノでも
特に戦況が劣勢のときは勇名をアテにして上官がヤンの作戦案を呑んでくれそうだから、
他人が失敗してるときにマシな功績をあげて昇進というパターンになる感じがする。
それがエル・ファシルが無ければ、ヤンが意見しても上官のウケが悪くて生意気な青二才め!と
聞いてもらえず、他人が失敗するとき≒ヤンは戦死 になりそうだからな。(つД`)
ウケがいい上官になりそうなのはシトレぐらいじゃないかな?
ただしシトレは宇宙艦隊司令長官とか統合作戦本部長で階級差がありすぎるので、ヤンは直属の部下に
なれなくてあまり意味がないw
ちなみにビュコックだとおっかない親父さんの顔が前面に出て、無名のヤンなんて蹴っ飛ばされると思うww
>>66 ウケがいい上官ならシトレ以外にキャゼルヌがいるなw
後方勤務なのでヤンの才能が発揮できなくて出世する機会が皆無だけど(そっちの方がヤンにとって幸せか?)
他に後輩だけどアッテンボローとか
第6次イゼルローン要塞攻略戦のときアッテンボロー少佐の部下として働くヤン・ウェンリー中尉・・・w
794年だとたぶん大尉じゃない?中尉になってから6年後だし
士官学校出は大尉は通過点でヤンがやっかみで少佐どまりの男呼ばわりされたあたり、米軍みたいに才幹認められんと少佐で止まる軍隊な気がするけど
銀英伝世界だと少佐になると出世の機会くるし同期が戦死しまくるしアスターテの時は少佐~大佐かな?
ヤンはエル・ファシルが無ければ27歳の時点だと大尉ぐらいの可能性が大きいけど、
極潰しとまで酷評されているから中尉に留まっている可能性も十分にあると思うw
前線に顔出ししている限りはどんなに低く見られてもそこそこ昇進すると思うよ
チャン・タオは前線にいかなかったので全く昇進しなかったが
ビュコックは前線にいきまくった影響で元帥にまで到達した
>>70 「2度に一度は奇功を立てた」って有るので、どのみち頭角を顕したんでないかな。
シトレとかキャゼルヌとか、引き立ててくれる(厄介事を押し付ける)人も居るし。
>>66 その理屈はおかしいな。
偉い人の方が、より強い裁量権を備えるものだJK。
>>71 ビュコックは1000万人に一人くらいの出世例だと思う
兵隊元帥(兵士が少佐まで上がると呼ばれる)をマジで元帥までやる奴がいるか!
ヒュコックは、ラインハルトの台頭とアムリッツァの大敗、同盟軍の中将級の将帥達の複数の死が無かったら、流石に、あそこまでの昇進は無かったのでは。
>>74 ジャスティ・ウエキ・タイラー「(鼻ホジ)」
もとから士官で任官した人間と、一兵卒から上がった人間は出発位置からして
違うからな
>>41 対外的云々は、ラインハルトがヴェスターラント虐殺犠牲者遺族に糾弾された際のオーベルシュタインの発言で説明されてるね。
「アレは、犠牲を少なくする為、合理的だった。ハイ論破」
そう言ってる。
なので、オーベルシュタイン的には、隠蔽の必要がないって寸法(ラインハルト的には説明するまでも無い)。
なお、その意見に、説得力があるかどうかは別だな。
特に、被害者や、ラインハルト当人にとっては。
結果論ですが、オーベルシュタインがヴェスターラント見殺しを提案したおかげで、カイザーの血筋が続いたのか
ヴェスターラントの実行犯その後どうなったのか気になる
すぐに追手に撃滅させられたのか
生け捕りにされて裁判かけられたのか
ボロディンとかウランフの出世の外伝とかもあるなら見たかった
若干スレ違いになるが、フジリュー版ではヴェスターラント出身者による
皇帝暗殺未遂事件をどうするのかが気になる。
フジリュー版では、オーベルシュタインのヴェスターラントを見殺しにする案を
ラインハルトは断固却下して、ミッターマイヤーに1000隻もの高速戦艦を与えて
ヴェスターラントに派遣するという、考えうる範囲で最大限の努力をした。
それでヴェスターラント被害者に糾弾されるのはラインハルトからすればやりきれないのでは?
被害者にしてみれば怒りのやり場が無くてどうしようもないだろうけど…
ビュコックの司令部にはトリューニヒト
の息のかかったお目付け役って配属され
なかったのかね。ヤンの司令部にお目付
け役が配属されたらヤンファミリーから
いじめられそうか
>>51 ヤンは後方一筋であったとしても
度々何らかの事件に巻き込まれては
解決してって昇進重ねそうな気もする。
トリューニヒトが自分の息のかかった
人間を宇宙艦隊司令長官に据えなかった
のはどうしてだろ(ビュコックもクーデター
後はクブルスリー同様退役を迫られるとかで)。
>>87 近くクーデターが起きることを知っていたからだろw
本当はドーソンも手駒として残したくて、ビュコックに宇宙艦隊司令長官と統合作戦本部長を
兼任させてクーデター時に犠牲の羊に祭り上げようと画策したが、さすがにそれは無理だった。とか?w
>>87 すまん、クーデター終結後の話か?
戦力が激減している中で、さすがにビュコックを更迭できるほどトリューニヒトに
有能な実戦指揮官の手駒が無かったからかな?
せいぜいパエッタぐらいで彼は第1艦隊司令官に任じられているし
パエッタがトリューニヒトと仲良く従ってるとかあったから
彼が現役だったらあるいは、だったかもしれない……流石に経歴的に無理がありそうだが
>>84 おちつけよ・・。もう少し言い方というのがあるだろ。
興奮しているのか打ち間違えているし。
>>87 そんなのが居たとしても、あの危機的状況でそれをするのは自殺行為だとの判断が有ったからではないか?
軍事的合理性にも、自分個人の保身としても。
>>86 憲兵は方々の部署に居るだろうし、強いて言えば、その連中がその役目を担いうるかな。
憲兵の上は、国防委員長(トリューニヒトの手下のアイランズ)の筈。
余談だが、過去の日本では、憲兵は陸軍の影響下に有ったので、海軍上層部の非軍国主義的な米内・井上・山本界隈には警戒されていたという趣旨の話を、阿川弘之で読んだ。
>>91 もが抜けているね。
藤崎版は改変が多すぎで、もはや原作とは別物。
棲み分けが無難。
同盟の憲兵というとドーソンが憲兵隊
の司令官やってたのを思い出したけど、
司令官を離れて以降も憲兵隊には強い
影響力を持ち続けてるのかな>ドーソン
それはそうとドーソンって憲兵隊の
司令官を務めてた頃にはすでに
トリューニヒトとのつながりを
持ってたんだろうか
トリューニヒトは、警察にもパイプが有るぽいので(エドワーズ委員会への仕打ち)、憲兵とかも影響下に置きたがるんじゃね?
>>90 パエッタをビュコックの後釜に据えたくても階級が足りないから無理があるんだよな。
それにパエッタはアスターテ以降はトリューニヒトとは疎遠になっている気がする。
アスターテで帝国軍の倍の戦力を与えられておきながら惨敗してトリューニヒトに
恥をかかせたからなw
アスターテでは、総指揮官の設定がなくて、各艦隊の連携を欠いていたのが問題だから、そこら辺の人事は、国防委員長の責任でもあるだろうに。
アスターテ後のパエッタを大将・司令長官にするのは、誰も納得しないだろうがね。
第1艦隊司令官で中将だったクブルスリー
が他の大将級飛び越して軍トップの
統合作戦本部長になったのは極めて
特殊な状況だったからか。
アムリッツァの後、ロボス辞任、
グリーンヒル左遷でドーソンは作者が
その後の展開のためにとっておきた
かったのかな(クブルスリー退場させた
後にとってかわらせるための)
そもそもドーソンは、一応は同じ右翼方面の救国の面々からも「大将になれたことすらおかしい」などと酷評されていた人物なので、アムリッツァ敗戦当時は、かえって、責任を問われる様な立場ではなかったと思われる。
また、アスターテでのパエッタほどの目立つしくじりもしていなかったので、強引な登用も可能だったのだろう。
ドーソンは艦隊運用が下手糞なだけで事務や後方任務は有能だった可能性もある
ヤン艦隊の連中は規律に厳しい奴には評価がきつめだしな
そんな使えるやつだったら同僚から圧倒的に不評になるわけない
キャゼルヌだって戦闘では使えないが、誰からも評価されてるぞ
>>100 いや、そもそもドーソンは、憲兵隊司令官や情報部長を歴任したと言う経歴なので(昔は士官学校の教官も)、参謀や基地司令官はともかく、艦隊司令官をやってたかどうかは不明。
多分やってない。軍官僚的な人でないか。
「秘密を要する任務では無能ではなかった」とか、書いて有ったな。
全部終わったあと潰れたといってもビュコック司令長官の要求に応えてランテマリオ、ヤンの連戦、バーミリオンまで軍を支えたからアッくんが思ってるほど無能ではない
ノイエ始めて見てるけど今のアニメーターって絵が下手になったの?
それともそういう画風なの?
メカニックは時代相応に進化した観あるけど、キャラデザに関しては賛否両論ありそうではある
サビーネとエリザベートは可愛かったけど
なんか敬礼も手のひらを全開にしてるけどこういう敬礼ってどこの軍隊でやってるんだろう
OVAはチュン・ウー・チェン以外は気質と顔つきや振る舞いと性格が一致してて絵だけでキャラ分かったけど
ノイエはその辺無関心な印象はある
あと社会的なスキと緩さがない。エリート社会人って感じで革命とかする連中に見えない
>>108 イギリス軍がやってたのをどっかの
サイトで見たおぼえがある
片手の掌に片手の拳を当てる敬礼が出てくるスペオペが有ってもイイと思うの。
漢民族主体の星間国家。
あ、真鍋先生のライがそれ系か?
ラインハルトの工作員として救国軍事会議
のクーデターを操ってたアーサー・リンチ
の死体ってどうなったんだろ。
救国メンバーが死体を処理したんだろうな
と思ったが、公には「捕虜交換後は行方不明」
という形になってるんだろうか
(エルファシルのかつての上官がクーデター
のメンバーに名を連ねてた事をヤンは知ら
ないまま?)
ベイは、それなりに情報を収集していた筈だが。
コイツが救国の決起直前に動いていたら、未然の鎮圧が出来ていた筈なんで、本来は、針の筵と思う。
内部事情の把握くらいしとかんと、立場が絶無だろ。
>>98 他に当時の大将級ってどんな面子だったっけ
クブルスリーは派閥に属さず色がついていない軍官僚として有能な梅津美治郎みたいなイメージ
銀河戦国群雄伝ライはマジ名作なのに知名度イマイチで寂しい。
やはりアニメが悪いか。
>>114 リンチの遺体は救国軍事会議のメンバーの手で処理、隠蔽されたと思う。
ただ、後世の歴史家がリンチの様子を描いていることから、軍事会議の生き残りが
裁判でリンチについて証言してしまった模様だw
捕虜交換については、リンチは偽名で同盟に入国した可能性がある。
理由は、ユリアンのイゼルローン日記で捕虜が言及しているように、リンチとして帰国すると
エル・ファシルでの敵前逃亡の容疑で軍法会議か裁判にかけられて、少なくとも当面は
自由に出歩けないと思われるから。
ただ偽名を使って捕虜交換で帰国すると、今度はグリーンヒルや救国軍事会議のメンバーに
帝国のスパイかと疑いの目を向けられそうだけどな。
リンチについてはビュコックが証言したんじゃない?拘束されたときに出会ってる
JR東海とコラボ、新幹線乗車でポストカードねぇ
帝国の移動手段って列車類はオーディンでも軍施設とかの限られた場所にしかないのか地下鉄しかないのか
アニメ版だとそんなイメージがある
>>121 帝国でも、地上車(ランド・カー)が何度か出てくる筈なのだけどね。
列車は、あまり見ないな。
帝国でも同盟でもフェザーンでも、出る場面有ったっけ。
地上車って言い方から類推すると、飛行する移動手段も、それなりに有るのか。
OVA版だとヤンが航空機でテルヌーゼンに行った気がする。
原作でも複数のオアシスが点在している有人星(例:ヴェスターラント)があって、
そんな星だと移動手段が地上車だと不便だから航空機が運航していると思う。
帝国側は主要登場人物がVIPだらけだからね。艦隊司令官級が鉄道で通勤というのも不自然というのもあると思う。
同盟側も帝国側も施設内や艦艇内が舞台なのが多いから、通勤やプライベートなど鉄道を使用する場面がないというのもあるかな。
自宅が描かれるミッターマイヤーは元帥だから専属車付きだし、ヤンは官舎住まいだから職場は至近なんだろう。
そういえば、オーディンの特に庶民の住んでいる街並は大通りに路面電車が走っているのが似合いそうでもあるな。
ウィーンとかプラハとかの雰囲気で。
キルヒアイスの親父さんは設定では宮仕えらしいけど、庭いじりとかしてるような描写ばかりで通勤シーンとかは無かったからなあ。
オベが支給されてる官舎の前に野良犬がうろつけるぐらいだから緩いとこに住んでるんだな
赤毛父は司法省の下級官僚。
多分、出世してると思う。
ありがとう
霞ヶ関に野良犬なんて想像できないな
まあたまたま見過ごされて迷い込んだんだろうな
>>130 原作40年前だからね
霞が関には野犬いなくても作者の界隈には珍しくなかったのかも
>野良犬
帝国のアレコレも、劣化してたんじゃね?
帝都のそれも軍務省前で、ってのが、ねえ。
義眼にVR犬プログラム仕込んだロイミタのイタヅラ
コーカクノ(・ω・)ワライオトコカヨ
野良犬がいつもいるようなら駆除されて閣下の犬ですか?私の犬に見えるか?なんてことにならないのでは
珍しいから誰かの飼い犬じゃないかと追い払われなかったと思ってる
柔らかい鶏肉しか食べない野良犬・・・
どうやって生き延びてきたのだろう?
帝国だと先端技術は軍事用・官公庁用に
特化してて一般大衆までには行き届いて
なさそうなイメージあった。
ローエングラム朝のもとで帝国の一般
大衆にも高度な先端技術が広まって
いくんだろうか
先端技術とはいっても義眼なんかの
医療関連は別として
>>137 仮にもスペオペなんだし、それなりに近代化した社会でないとおかしいよ。
宇宙戦艦がワープする一方、庶民の暮らしは近世レベルという歪みの極致だから帝国は。
むしろ貴族がタイヤ付きのセダンで庶民が空中浮遊する軽自動車な感じ
>>136 オベに拾われてから急速に老化したんだよ。
きっと。
>>136 うちで飼ってたネコ、食欲ないからと、うっかり柔らかく煮た鶏肉食わせたら以後カリカリ食わなくなった
オベ亡き後、忠犬ハチ公のように
雨の日も風の日も主人の帰りを
待ち続けるオベ犬
>>140 ラインハルトの家は電気を止められる
ほどだったというから一般家庭にも
電気が普及してるんだろうけど、家電
は照明くらいなのか、洗濯機・冷蔵庫
・冷暖房機器くらいはあるのか
(テレビ・ラジオはそもそも放送局がある
かどうかか)
オーベルシュタインの犬の鶏の煮込み・・
イゼルローンカフェのメニューには
さすがに出ないか。
同じ鶏の煮込みでもフリカッセのほうは
メニューにあがってたみたいだけど
>>147 上野のイゼルローンフォートレスには、オーベルシュタインのおすすめ軟らかく煮た鶏肉のスープがあるよ。
軍人とその経験者の大半が宇宙船乗組員の筈だが、宇宙船乗組員は、それ相応の教養がないと勤まる訳がない。
そう言うのが、帝国も同盟も、ウジャウジャ居る。
この点一つ取っても、帝国だって近代社会ではないわけがないぞ。
>>146 立体テレビは記述があるし、放送局(何らかのマスメディア)が無いなら、例えばヴェスターラント虐殺の放送できないじゃん。
アルタイルの鉱山奴隷どもでも独自に宇宙船を建造して逃亡するぐらいだから、
教養レベルは相当高いw
革命家の供給源は弁護士とか医者とか教師だな
フランス革命の立役者ロベスピエールは弁護士出身
士大夫階級というやつだよ
田中芳樹ならそういうふうに言う
>>135>>136
雑種じゃなくダルメシアンだし出されたモノも不用意に食わないんなら
どこかで飼われてたんだろ
興味ない飼い主を見限って出奔とか一作書けそう
亜高速に加速した氷の塊をぶつければ防衛装置なんて無力化できる
ってなら、なんでイゼルローンにやんなかったんかの?
イゼルローンは狭い回廊だから
建物内部で300キロでポルシェを乗り回せというようなもの
取れる手段や展開できる兵力が限定されるからこそイゼルローンは強いのであって
トールハンマーやアルテミスの首飾りそのものはただの浮遊砲台にすぎない
ガイエクラスの小惑星をぶつけるなら、わざわざ亜光速まで加速しなくていいしw
同盟はイゼルローン要塞を占拠して同盟防衛の拠点にするつもりだったから
破壊したら意味がない。
仮に破壊したとしても第2次ティアマト会戦の頃に戻るだけで、同盟が一方的に
防衛する状況に変わりはないし。
ガイエはきっちり対策されて落とされただろ、小惑星だって同じだよ
アルテミスの首飾りの場合は艦隊が護衛についてない上に、どっからどれだけの氷の塊が飛んでくるか予測がつかないので迎撃不可だっただけ
なんでイゼルローンに氷塊ぶつけないかは読者が脳内補完するしかないのだ
>>159 ガイエの場合は、突貫工事のせいかエンジン停止の際のリカバリーができていなかったのが問題。
次の機会があれば対策を取るだろうから、同じ方法では落とすことはできない。
もっともヤンの方も更なる対策(悪知恵とも言うw)を取るだろうけどね。
あと氷塊作戦については、救国軍事会議の支配域が惑星ハイネセンのみに限定されていたから
迎撃不能になっていたと思われる。
本来なら艦隊を展開して迎撃、阻止したはず。
>>156 破壊じゃなくて、奪取と再利用に固執していたから。
過去には、シトレの無人艦隊作戦が有効だったし、なりふり構わずの力ずくは効くと解っていた筈だな。
くだらないタレレバはやめろ
ブルース・アッシュビーがなぜ要塞建設案を捨てて艦隊拡大案に邁進したかを考えろ
いくら悪あがきしようが艦隊がない状態では勝負にならないんだよ
アッシュビーもヤンも悪知恵の天才だが艦隊なしでは仕事のしようがない
第5次イゼルローン要塞攻略戦でシトレがイゼルローン要塞に無人艦をぶつけたり、
第6次イゼルローン要塞攻略戦でホーランドがレーザー水爆ミサイルの乱打に成功したり、
要塞対要塞戦でミュラーがレーザー水爆で要塞に大穴をあけたり未遂だけど無人艦を
突入させようとしたりで、氷塊を使わなくてもやろうと思えばイゼルローン要塞に物をぶつけて
破壊することは規模を大きくすれば可能なんだよな。
破壊する気がないから手控えただけで
>>162 シトレの無人艦隊作戦は有効ではない
一時的とは言え有効だったのは艦隊並行進撃作戦のほうだ
そもそも無人艦隊作戦なんてものは、
どうせ要塞砲に吹き飛ばされるのだし、やれることは限られているのだから
いっその事艦艇は無人であっても十分回していけるから構わないという見切り戦術でしかない
>>157 慣性付けた上でワープは可能な筈なので、それはない。
放って充分な威力を乗せた質量弾を、要塞の可能な限り近くにワープアウトさせ、要塞に当たるように計算するとイイ。
そもそも、重力制御や慣性制御も有る世界だな。応用できる。
なお、でかいとそれだけで威力は有るだろうけど、亜光速の方が迎撃はしづらいだろうから、亜光速の方が好都合だ。
>>158 要塞を破壊してたら、帝国は侵攻がより困難になり、同盟は防衛しやすくなる。
そして同盟が勝ち続ければ、回廊内の制宙権を同盟が握り、後方補給基地を置き、主戦派や最強硬派がやりたがっているであろう同盟からの帝国への侵攻も可能になるな。
>>164 不可能だぞ
なぜなら何をやろうが駐留艦隊が邪魔するからだ
そしてその邪魔を排除しようとすればトールハンマーが飛んでくる
しかも駐留艦隊ごと撃ってもよいと来たもんだ
>>165 やり方次第で無人艦作戦が有効になると、シトレが立証してるじゃん。
要塞主砲は際限無く連射出来るものではないようなので、そう言う意味では死角が有る。
>>166 回廊の戦いでワープで逃げようとしてそのまま消失した帝国の軍艦が多数出ているんだが
回廊というのはワープで突破できないから回廊と呼ばれているのだとまず前提として把握しておいたほうがいい
ヤンも言ってるけど現実的なのはイゼルローン奪った時点で講和よね
>>163 アッシュビーが要塞案を却下したのは、「そんなのブッ壊されたら終わりじゃん」て認識だったからと思われる。
なので、通常の機動戦力と通常の補給基地の増産にリソースを注ぎ込むのが合理と判断した。
>>168 つまらねーな
無人艦が有効なら有人艦だって有効なのだよ
つまりただ突撃して大量に艦艇と将兵を叩きつければイゼルローンは落とせる、旅順の突撃作戦と同じ
その結果ボロボロのイゼルローンは獲得できても、艦隊が代わりに消滅したら意味がないのだよ
だから無効なのだといっている、ヤンもアッシュビーもなんであんだけ艦隊にこだわったのかと言っただろ
ヤンが箱舟でイゼルローン捨てたときもそういう趣旨の話してただろうが
>>166 >そして同盟が勝ち続ければ、回廊内の制宙権を同盟が握り、後方補給基地を置き…
それができるならアッシュビーの時代に達成しているわw
国力に劣る同盟がイゼルローン要塞が存在しない状況で回廊を手中に収めるのは無理。
作中では帝国と同盟とフェザーンの国力比が48対40対12とされており、フェザーンの努力で
50年維持していると書かれているが、つまりアッシュビーの時代もヤンの時代と国力比が
変わらないということになる。
>>171 ブッ壊されなくてもフェザーン通過された時点で同盟の負けじゃん
もしフェザーンが通れなくともどっかの別の第3の回廊が見つかっていればその時点で同盟の負けが決まる
視点漏れが激しすぎて戦争を語れてない
>>169 大重力(天体)の側では、ワープインもワープアウトも出来ない。
回廊の中でワープ出来ないとは、書かれていない。
回廊の中でのワープの記述は、例えば、移動要塞出現があるな。
回廊内の哨戒を行っていた小部隊が発見した辺り。
その他、回廊の中でワープ出来ないと、色々説明が付かない。
回廊内を通常航行でしか通れないなら、常識的期間内で移動可能な距離は、ごく短くなる。
その程度の距離なら、一気にワープで飛び越えられる。
で、回廊は、危険宙域を貫く安全地帯であって、危険宙域は、赤色巨星や変光星や重力異常地帯が密集している。
また、回廊を通るのでないなら、一万光年規模のワープを開発するか、銀河の外側に迂回するしかないと、イゼルローン日記にある。
それだけで、危険宙域と回廊は、光年単位の規模と解る。
「イゼルローン回廊内の最重要戦略ポイント」と明記されているティアマト星系は、当然、イゼルローン要塞の周回するアルテナ星系から、それ相応の距離が有る筈なので。
諸々を鑑み、回廊内で、ワープが使えないわけは無いぞ。
スタートが
>>156 でよく
>>174 まで話を拡散するものだな
>>172 要塞ぶっ壊すだけなら、廃棄・解体予定の老朽艦で良いの。
勿論、人員の犠牲も要らん。
質量弾としては、氷塊や岩塊で良い。
仮に移動してきたガイエスブルクもヤンに奪取されたらラインハルトはどうする気だったんだろう
要塞は落としにくいから要塞と言われるのであって
ハイネセンは別に要塞でもなんでもない、条件が揃えば簡単に落ちる
>>173 同盟は、それをやりたがっていたという話だ。
出来るかどうかは、また別問題。
アッシュビーはやれるつもりだったかも知れんが(戦術的には、彼が健在な当時は同盟優勢だったから、回廊内の要塞の案も出たのだ)。
彼は結局死んでしまったし、生きていても政治に転じたかもな。
国力の問題は彼も認識していた筈だから。
>>174 同盟側も第三回廊を探してたじゃん。
自分達が勝つこと前提だったからだ。
フェザーンカイツウデ(めωめ)カンケーナイモン♥
ヤンの「宙域管制」構想が、ガイエスブルク移動要塞で、一気に現実的になるかもな。
移動要塞を調査したら、同様の仕組みを、イゼルローン要塞やアルテミスの首飾りにも設置可能になるかも知れない。
戦略状況が激変する。
まあ、ヨブ・トリューニヒト政権の判断にも依るのだが。
アルテミスの首飾りだけど、イゼルローンが落とせない時期なら
イゼルローンの回廊出口に置いといたほうが費用対効果あったと思う
バーラト星系に敵が来た時点でもう負けだ(負けた)し
回廊出口あたりってしょっちゅう帝国軍が進出してくるけど、そんなに簡単に設置できるの?
なんか建造始めたら当然阻止しにくるだろ
>>186 首都は重要ですよって、虚栄心での設置だから、費用対効果とかは度外視。
設置するなら、エル・ファシル星系やアスターテ星系。
或いは、完全制圧前提だが、ティアマト星系(惑星カプチェランカなど)。
そしてそんなリソースが有るなら、通常の艦隊と基地の方が合理。
ぶっ壊されてもまた作れる(その体制が整っている)からだ。
アッシュビー提督が要塞建設提案したけど艦隊拡充になったんだっけ
何かそんな感じ
要塞建設提案しといて、俺艦隊戦の方が好きとかでぽしゃった覚えがある
>>189 要塞建設案が出たが、アッシュビーが機動戦力拡充案を優先した。
たしか要塞建設と艦体拡充の両案だして、艦隊案が採用された、だった>アッシュビー
アッシュビーは、要塞建設案は、出してなかったと思うが。
そこら辺は、螺旋迷宮かな?
アッシュビーは要塞建設案を出したけど、最初から艦隊拡充が目的で廃案は織り込み済みじゃなかったっけ?
銀英伝に無いものは大艦巨砲主義かな。超巨大戦艦で戦術とか無視して敵を薙ぎ倒していく戦いがあってもよかった。
アッシュビーが要塞建設案を国防委員会に提出したが高すぎると却下され、かわりに委員会ほうから艦隊増強案出しアッシュビーも同意しただな
要塞案が艦隊増強引き出す為の材料かどうかまではわからない
>>195 多分だが、高額になろうし、沈められたら割には合わないって計算もあったのだろう。
性能だけでなく、生産の合理性も含めて、軍艦の寸法は決まった筈だ。
>>198 確認したが、高すぎると却下てのはない。
「この設計図は艦隊戦力強化案が最高評議会で認められるのと引きかえに、廃棄されている」
「どうせ費用がかかるなら、要塞より艦隊につかうべきだ、というのが、アッシュビーの用兵思想であったらしい」
イゼルローン要塞建設には莫大な金と時間がかかって、何度も中止が検討されたという。
イゼルローン要塞ですらそうなのに、どうしてガイエスブルグ要塞が出来たんだろ?
民衆の反乱対策としては明らかに過剰だし、イゼルローン要塞みたいに回廊に蓋をしてるわけでもないし
小柄で比較では安い上にガイエスブルグの方がまだ帝国が国力あった時代なんじゃない?最盛期の同盟の二割増し国力で
10万隻とか運用できる中央の軍ならガイエ+駐留艦隊1.5万隻は敵に回っても2~3個艦隊で蓋をして敵地を占領しに迎えるけど
大きくても2~3万程度の一反乱の場合、要塞を無視して進撃すると駐留艦隊に領地を荒らされるから突破不可能
本編はナポレオンばりに大規模進軍してるから意味ないように見えるけど、封建的反乱なら多分意味あるんじゃないかな?
あと回廊で建設となると付近に工業惑星ない上に同盟が邪魔してきそうだし、建造費が見積もりを大幅超過したのは艦隊で対策するせいかも
独裁制だしその辺の見積もりはトップにいくころには消えて過少にされてそうだし
アルテナまで資材を運ぶコストもあるんじゃないか?
最前線だし、護衛も必要
>>201 イゼルローン要塞の場合は回廊の難所で建設するという条件を甘く見積もったから、
建設費が当初の見積もりの数倍に達したのでは?
ガイエ要塞はそのような難題が無いから、建設費はイゼルローン要塞の数分の1で
済んだのかも?
アッシュビーが艦隊ではなく要塞
建設のほうに注力し要塞が建設されて
た場合、帝国軍は要塞を奪えなかったか
そもそもなんでガイエスブルク要塞があんなところに必要だったんだろう
敵なんかいないよな
>>210 (名目上ではあるが)叛乱勢力おさえる
ためのガイエスブルクが叛乱勢力の
牙城になってるのが皮肉
新人がイゼルローンに赴任する前にガイエスブルクで練習してるとかかも
>>209 作ったときは帝国の辺境だったんじゃないかな
>>205 考えてみれば、イゼルローン要塞の建築資材を輸送するのに
1000万トン級輸送艦で600万回分必要なんだよな。
建築資材をもっと安価に輸送する手段があるのかもしれないけど
それでも気を失いそうになるほどコストと手間がかかりそうだw
>>208 同盟だと予算ガーとかで規模を縮小して中途半端な要塞を建設し、
早々に帝国に奪われそうな気がするw
>>209 アルテミスの首飾りと一緒じゃない?
権威の象徴でもありいざという時の防衛ラインでもあり、って感じで
ところで要塞ワープ技術はいいよね
建造してから任意の場所に設置できるw
航路図とか宇宙の測量データ手にローエングラム王朝ならどこでも配置可能じゃ
単純に輸送・流通が捗る。
開拓も良いな。他の銀河への探検とかもやり易くなる。
イゼルローン要塞同様、上述の食料プラントを搭載可能だし。
>1000万トン級輸送艦
ところでこんなのあったっけ?
>>158 同じようなのを自分ら作るという発想無かったのね。
ぶっ潰す算段と、自前のを作る算段と、同時進行で。
>>220 帝国領侵攻作戦のときの同盟軍の輸送艦(改定前)
1000万トン級輸送艦500隻で5000万人3ヶ月分の食料50億トンを輸送しようとした。
改定後は10万トン級輸送艦100隻とショボくなったけどw
帝国軍ではラグナロック作戦のときニッケル隕石をベースにしたコンテナだったけど、
そんなコンテナ船は通常の補給任務には使い勝手が悪いだろうから、それとは別に
同盟軍と同様の輸送艦も保有していると思う。
>>221 イゼルローン要塞を破壊して別の要塞を建造するなんて、特に別の要塞を建設するのに
それこそ国家が傾くぐらいの費用がかかることが容易に予想されたからでは?
帝国軍の妨害が激烈なものになるだろうから、そんな中での要塞建設は不可能に思えるし
>>222 むしろ使い勝手がいいから使われてるんだろう。
簡単に外付け出来るエンジンなり、別の船舶で曳航する手段なり、有るんじゃないか。
>>158 破壊すれば、帝国の攻勢を弱めるだけでも有意義だし(元々、距離の暴虐・距離の防壁と言うものがある)、その後は講和が出来れば上等な筈なのだが。
>>221 通常の基地なら、もっと簡単に造れるな。
>>224 もし使い勝手がいいのなら、同盟軍も同じ方式にしているはず。
コンテナ方式は将兵2000万人の物資1年分を輸送するような大規模輸送にはいいだろうけど、
ちまちま補給するには普通の船の方がいいだろ?
そんな同盟軍と同様の輸送艦を帝国軍が保有していないはずがない。
>>225 イゼルローン要塞を破壊しても第2次ティアマト会戦の頃に戻るだけなのがな…
距離の暴虐といっても橋頭保がイゼルローン要塞から帝国側の回廊出口に
せいぜい数光年程度後退するだけだし。
要塞を破壊するより占拠して利用する方が同盟にとって戦略的な価値と利益が
桁違いに大きいから、その魅力にあがなうのは容易ではないだろうw
>>226 単に、出てきていないだけであろう。
記述が無いなら、存在しないって考えちゃうクチかね?
>>226 アッシュビー当時は、同盟優勢でしたが。
グランド・カナル事件やエル・ファシル失落みたいなことを抑止出来るだけで、充分上等と言うものだ。
何より、結果として、イゼルローン要塞攻略の度に莫大な犠牲を出している。
イゼルローン要塞への固執による、発想の制限が、イゼルローン要塞の最大の効果だったな。
>>227 同盟軍にコンテナ型が存在するにしても、それで輸送艦が存在しないことにはならないだろう。
話の起点は
>>220だぞ。
>>228 帝国軍に、同盟側に出てくるのと同様の輸送船が存在しないとは、俺は、一言も言ってはおらんよ?
>>230 一般的に言って、コストを云々するなら、より多量の荷物を一気に運べた方が合理的な筈なので、話の起点的にも、同盟側が、簡単かつ大容量のコンテナを、その仮定で使わないわけはないのだよね。
そして理論上、ガイエスブルク要塞の12分の1の質量を、通常の手段で動かせる。
通常の輸送船が帝国に無いわけがないのと同様に、簡易カプセルコンテナが同盟に無いわけもない。
>>231 とは言っても、ごつい大要塞を造るその予算で、通常の基地や工廠複数と、艦隊戦力(輸送船や工作艦や病院船など後方支援艦艇含む)と、そして通信衛星・監視衛星多数とを造る方が、制宙権確保と言う意味では、余程手堅い筈なのだが。
ずっと短期間に完成させられる筈だし。
そもそも、同盟領の大半は、そうやって防衛していたわけで。
イゼルローンで予算超過の責任負わされた
リューデリッツの役職って工兵総監あたり
なんだろうか。そのリューデリッツだが
フリードリヒ4世の代に入って再評価
される動きとかあったのかね
件の人物は、艦隊司令官もやってて、「叛乱軍は戦理通りに動かない、けしからん」
とか言ってたって逸話がある。
元々は工兵だの軍事科学者だのではないと思われる。
工兵総監だの科学技術総監だのは、生え抜きの人がなるんでないか。
>>227 名将揃いのアッシュビー+730年マフィアが要塞無しの帝国軍と戦ったのが第2次ティアマト会戦で、
凡将だらけの同盟軍が要塞有りの帝国軍と戦ったのが第3次、第4次ティアマト会戦というのを
考えると、イゼルローン要塞があっても帝国軍の侵攻にはあまり効果が無いように感じられるw
むしろ帝国軍をしばしばイゼルローン回廊まで押し込んで要塞攻略戦をやるぐらい同盟軍の方が
優勢になっている風に見えるw
※あくまでも現象だけ見ればの話であって、実際は要塞が帝国軍に有利に働いているだろうけど
以上のことから、卿の言うとおりイゼルローン要塞を固執する必要はなかったな。
ただ無視をすればよかった。
要塞攻略に投じたリソースを回廊出口での待ち伏せ・迎撃に回せば費用対効果が高かっただろう。
政治的には国民世論が要塞を何とかすべし!の一色となって無視できないだろうけどね。
>>233-234 リューデリッツ伯爵は統帥本部次長ぐらいをやっていて、兼任でイゼルローン要塞建設の
責任者となって工兵総監辺りを動かして要塞建設を指揮していたのかも?
阿呆。
そんな真似が可能なら、何度もティアマト星域会戦を行う必要はないわ。
仮定を言うなら、完全講和であろう。
さもなくば、作中書かれているように(ユリアン達がロイエンタールの申し出を呑んだ場合の仮定。「甘美な夢の、苦い結末」)、イゼルローン要塞に、破壊前提での仮借ない攻撃を行えばよろしい。
ヤンの言う「要塞にこだわる必要はない」は、あの場合、奪取と保持にこだわる必要はない、と言うことだ。
そうして、回廊内の帝国軍の制宙権を弱めた上で、ティアマト星系の完全制圧を行い、アルテナ星系辺りまでも同盟の制宙権下に置く。
そんくらいすれば、回廊に蓋を出来るかもね。
講和の方が固いと思うが。
帝国もラインハルト出現まで、決定的な人材がいなかったせいもあって
イゼルローン回廊からそれほど進出はできてなかった
結局、エルファシルなど回廊出口星系群と要塞との間にはそれなりの距離があるから
補給の問題が出てきてしまうんだろう
だから伸びきっては追い返されの繰り返しの戦史が築かれていった、と
堅牢な要塞釣ってもあくまでも橋頭堡に過ぎないんだろうね
まあそれでも、リンチがヘマやってエル・ファシルが一時占領されるくらいには同盟が圧されていたんだろうが
ところでイゼルローン要塞を破壊と簡単に言っているけど、実際のところ要塞破壊の
難易度ってどの程度のものだろう?
ヤンもラインハルトもガイエ移動要塞の登場で初めて要塞の破壊を思いついた感じだし、
要塞をぶつけるなら容易でも艦隊で要塞を破壊するのは案外大変なのかもしれない。
逆にかなり容易かもしれないので議論のしようがないだろうけど
話は変わるけど、ラインハルトがまだミューゼルの頃に、おれが同盟軍を指揮したら
イゼルローン要塞ぐらい落としてみせると豪語していたような気がするけど、
どこのセリフだっけ?(超うろ覚え)
ラインハルトはミューゼルの頃もラインハルトなんだが…
>>241 質量弾攻撃自体は目新しいものではない筈。
ガイエスブルク要塞の12分の1程度の質量なら、通常のワープで動かせるので、そう言う岩塊・氷塊が使える。これを複数食らえば亜光速でなくとも只では済まない。
また、再利用を考えない前提なら、メインポートゲートを壊して艦隊の出入りを不能として戦略的に頃すなどの狙い目が有るな。
この場合、まるごと壊さず(非戦闘員を頃さず)とも良くなる。
>>245 >ガイエスブルク要塞の12分の1程度の質量なら、通常のワープで動かせるので、
これって原作などで書かれていたっけ、どこが出典?
>>246 ワープエンジン12基を同期してガイエ要塞をワープさせているから、1基の
ワープエンジンならガイエの12分の1の質量をワープできるという考えだろうけど、
ワープ理論が不明だから断定はできないな。
質量ではなくサイズ依存かもしれんし。(サイズ依存の場合は45km÷12=3.75kmが最大サイズとなる)
>>247 サイズ依存でも、ガイエスブルク要塞の12分の1の体積てことになるので、結構なでかさになるな。
>>247 なるほど、あとはあの巨大なエネルギーをどこから供給するからだろうなあ。
明確な説明はないけどガイエスブルグ要塞の主砲をはじめとする武器や生活インフラを維持するだけの出力のエネルギー炉があるからワープエンジンに供給できるんだと思う。
質と量のエネルギーがいるだろうから、単純に12分の1のサイズのエネルギー炉でそれが可能かはわからない。
ケンプがぶつけるじゃなく
撤退を選んでいたら
ラグナロクがどうなっていたんだろう?
再度イゼルローンか
それともフェザーンか
残りの要塞をぶつけてくるか
×ガイエスブルグ要塞
○ガイエスブルク要塞
まあ石黒OVA版じゃガイエスブルグだけどね
トールハンマーも石黒OVA版
どっちにしろケンプじゃだめだというならラインハルトが直接出てくることになる
そうなると同盟はラインハルトを殺すことだけに全力を上げることになる
>>252 単純に考えて、質量なり体積なりの負担が減れば、エンジン出力も、核融合炉の生産エネルギーも(バーサードラムジェットかもだが)、より少なくて済むな。
あと、念頭に無いようだが、この仮定で造るものは、使い捨ての質量弾だ。
故に、要塞の様な基地施設や工廠施設や居住施設、食料プラントや主砲などは一切要らん。
リソースを、ほぼ全部移動のみに振れる(バリアくらいは張ってもいいかもだが)。
>>253 ロイエンタールなら、もっと上手に移動要塞を使えるだろうな。
そこはもう塞いである
ミッターマイヤー曰く、自分がケンプ以上に出来るとは思わない、と
ロイエンタールも表面上イキっているだけでミッターマイヤーと同レベル
だからこそラインハルトが親征しないといけない、という理由付けにもなっている
ラインハルトの代わりはキルヒアイスしかできない、これがまず大前提
>>258 謙譲、てことばが有ってな?
双璧がケンプと同等の戦略センスなら、ケンプたちと同等の扱いを受けてるよ。
そしてロイエンタールは、イゼルローン要塞攻略時、「ヤンは要塞堅守に固執しない。逃げて行動の自由を確保する」と看破してるしな。
ロイエンタールは、イゼルローン要塞の戦略的意味を弁えている。
そして、同等の要塞が自由に動かせることの意味も解る筈だ。
下手をすると、バーミリオン会戦における、ヤンの「正規軍によるゲリラ戦構想」が不発に終わるかもしれない。
ロイエンタールが、ガルミッシュ要塞にレンテンベルク要塞も移動仕様にして帯同させたら、ざっくり考えて、3個艦隊が自立補給可能になる。
1個艦隊程度では、もはや手の打ちようがない。
敗者ロイエンタールをよくそんなに持ち上げることが出来るなあ
ロイエンタールとミッターマイヤーは基本ラインハルトとオーベルシュタインのバックアップがあって
初めて能力を十分に発揮できる人材でしかないぞ、この二人が双璧つまり宝石に例えられたのはそういう意味あいが入っている
ロイエンタール自身が言及してたが自分とラインハルトの志の最大の違いは、自分で飛ぶことが出来たかどうかだ
敗者って意味では、ラインハルトもヤンも、ある意味同様だ。
ロイエンタールの叛乱と最期は、政戦両略とか合理性とか、もはやどうでもイイって境地だった筈だし。
>>260 まあもちろん、ロイエンタールが思い付けることはラインハルトだって思い付ける筈なので、移動要塞が健在な前提なら、その遠征への戦略的活用(あるいは、同様のシステムの増産)を、まずラインハルトが指示するであろうけどな。
合理性投げ捨てた時点でケンプと同レベルだよ
軍事的ロマンで、ガイエスブルクを無駄にしたケンプと大量の将兵を無駄に死なせたロイエンタール
オーベルシュタインあたりならそう形容するかもな、どっちもラインハルトの不作為で立場的に追い込まれたのが原因
その不作為を生み出したオーベルシュタインとそれを弾劾したキルヒアイスとは格が違う
>>263 いやそれを言えば、ラインハルトだって、て話だ。
あいつ、わりと何度も合理性を投げ捨ててるぞ。
作者の観点から見ると投げ捨ててないな
ラインハルトは割りと達成条件を絞って戦争をする人間だから
とどのつまり、帝国が滅亡しても勝利さえ収めることができればそれはラインハルトの勝利なんだよ
そもそもラインハルトは、自分とキルヒアイスとアンネローゼ以外の人間はそれこそどうなってもいいという主義だから
それを少し修正して、アレクすなわち帝国の未来をその中に入れることができたのがヒルダの功績だね
>>265 目茶苦茶だw
ソレが合理的なら、ロイエンタールの最期だって立派に合理的だわw
じゃあケンプは上級大将に死後昇進できただけでも勝者だな
そんなんでいいならいくらでもロイエンタールだって勝者になれる
>>267 その理屈は、ラインハルトにだって適用可能だっつーの。
合理性だけ言うなら、奴の軍事・戦争への固執自体がおかしいわ。
>>250 容量のサイズじゃなくて大きさ(長さ)のサイズでつ(><)
12分の1なら体積は1728分の1w
シュターデン風に「ありえん!」なんて言わないでねw
>>253 多分、「ケンプでもダメか」で済ますんじゃないかな
作中にもあったけど「試してみただけ」だったと思う
イゼルローンにガイエが残ったところで戦略的には何の価値もなくて「難攻不落の回廊だからフェザーン回廊活用してイゼルローン回廊は無効化したるわ」作戦、つまりラグナロクも変更はなかったんじゃないかな?
ヤンレベルなら奇策に用いることはできるだろうけど、回廊駐留艦隊の戦力を割くわけにもいかないから案外、同盟(ヤン艦隊)も持て余しただろうと思う
イゼルローンに行ったロイエンタールが「ケンプのやつも厄介なものを置き土産にしたもんだ」と苦笑しながら苛烈な艦隊運用とそれによる火力でやっぱりヤンを苦しめたんじゃないかな?
考えられるとしたら、ヒューベリオン囮作戦がガイエを活用した壮大な囮作戦になって歴史を変え損ないましたかな?が実現したかもしれないし、キャゼルヌによる脱出作戦が少し楽になっていたかな?ってくらいじゃないかな
>>253 まずガイエスブルク要塞だが、要塞ワープって非常に繊細でごくわずかな誤差やズレで
ワープが失敗するみたいだから、イゼルローン要塞との撃ち合いで大きく損傷している
ガイエ要塞をワープさせるは危険だと思う。
よってケンプが撤退するとき、ガイエ要塞は通常航行でイゼルローン回廊の帝国出口方向へ後退し
一部守備兵力を残していくと思う。
ラグナロックのときは、ロイエンタールがヤン艦隊の牽制なり脱出の妨害(嫌がらせw)なりで
ガイエを大いに活用した思う。
なお、ラグナロック作戦でイゼルローン要塞は戦略的に無力化されているので、
ロイエンタールは敢えて要塞をぶつけて破壊するなんて無意味なことはやらないだろう。
>>258 >ミッターマイヤー曰く、自分がケンプ以上に出来るとは思わない、と
そんなセリフ作中にあったっけ?
ミュラーがヤンを捕らえるという大魚を逃したとき、ミッターマイヤーがミュラーの立場なら
彼以上のことはできはしなかったという話ならあるけど(3巻p.190)
ガイエスブルクというと科学技術総監の
シャフトを思い出すが、科学技術総監を
はじめとした帝国軍の各総監って軍務省、
統帥本部どっちの隷下にあったっけ。
ローエングラム朝に入ってからの幕僚総監
は皇帝直属っぽい感じもするけど
>>269 なんで長さ?
立体を、質量で量るんで無いなら、体積やろ。
なんにせよ、結構デカイってイメージしてもらえれば良い。
>>270 撤退つーたら、移動要塞も、帝国に戻すんとちゃうの?
>>274 ワープが簡単にできるなら撤退=要塞も差し戻しだろうね
母体に影響とかの記述読んでるとなんとなく、大掛かりな仕組み感あるんだよねw
原理がちょっと乱暴な理論感というかw
受け入れ先だけでなくワープ出発地点での条件を整える必要があるなら
すんなりとは帰れないと思う
亜空間使うらしいから進行方向は関係ないと思うけど・・・
でも多分撤退時は自壊させる方式だろうね
ワープ策定手順に入れるかどうか戦闘状態では未確定だし、不安要素抱えるより自沈させたほうが確実に「相手に得させない」方法だろうし
>>273 ガイエスブルグ要塞の体積を割り出してから、立方体に置き換えて、一辺の長さを12分割すれば、解りやすいかな?
航路算定が帰り道は元に戻るだけなので簡単ってのならそうすると思う
でもさ、シュタインメッツとヤンが戦った時、ブラックホールから逃れるために
出鱈目ワープした艦艇についての記述があるでしょ?
もし、帰り道簡単理論なら、安全な場所にワープして戻れるプリセットがあると思うんだ
個人的にはワープのためにはその都度航路算定が必要なんじゃないかと思う
ガイエの場合はワープエンジンだけじゃなく通常航行エンジンもついてるし、戦闘時に出発座標が変わってる可能性も高いわけで
要塞はデカイ分、搭載されてるコンピューターも、デカイんじゃね?
それも最新鋭の。
>>273 ワープの原理が不明なのだから、ワープエンジンの数がワープ対象の体積ではなく
大きさ(長さ)に比例するのもありえるってこと。
もしワープエンジン1基でガイエの12分の1の質量を飛ばせるのなら、イゼルローン要塞の
3分の1ぐらいの大きさの超巨大装甲輸送船とかが登場して、帝国軍はラグナロックで補給に
苦労しなかっただろうw
ガイエの直径の12分の1なら4km弱と大型輸送艦のサイズに近づいてそれっぽい感じになる。
もちろん作中に出ていないからといって登場しないだけで存在しているかもしれないし、
仮に存在しないとしても経済的な理由で作られていないだけかもしれないので、
強く主張しているわけではないけどね。
>>279 当時最新の作戦なんだから当然、最新のコンピューターは持ち込まれてるはずだよな
少なくとも今までシステムに存在していなかった航行エンジン制御をしなくちゃいけないし
>>280 超巨大輸送船がラグナロックで運用されていたとして、捕捉撃滅されたら終わりじゃん。
容積多い分、損害もデカイし。
>>278 シュタインメッツ艦隊はワープしていない。
ブラックホールを利用したスイングバイ(OVA表現)をやっただけ。
恐慌を起こしてワープした艦があるかもしれないけど、作中では言及されていない。
記述があるのはアムリッツァ終盤戦でキルヒアイス艦隊が接近してきて、恐慌を起こして
ワープした同盟艦だな。
>>279 要塞に搭載されているコンピュータが高性能なら、通常航行エンジン1基を破壊されても
すぐに対応したはずでは?w
>>282 イゼルローン要塞の3分の1もある「装甲」輸送船だから、艦砲程度では破壊できないのだ!
アルテミスの首飾りを機動兵器にするのと同レベルの与太話だなw
いくら計算できたとこで出力が計算値を満たせないならどうにもならないだら
>>283 単純に、通常エンジンの不足と思うが。
球状の表面に通常エンジン沢山付けとけば、どうとでもフォローできたろ。
初めての実験なのに数百万の兵士や科学長官を載せちゃうラインハルトさん
>>284 なんで「3分の1」?
あと、壊せないものは無いよ。
>>288 ガイエの12分の1の体積=(45km÷12^(1/3)=)20kmサイズ=イゼルローン要塞の3分の1
>>280 つーか、物差しが、質量でも体積でもない、長さってのがな。
他人に主張するには、恣意的が過ぎるわ。
>>289 ガイエスブルク要塞は、イゼルローン要塞のより小さいのよ?
ガイエスブルクの12分の1が、な、ん、で、イゼルローンの3分の1に、なるの?
>>290 例えば、ブラックホールを人工的に生成する装置があるとして、
あるエネルギーを与えれば直径1cmのブラックホールが生成されるとすると、
10倍のエネルギーを与えれば直径10cmのブラックホールが生成される。
(r=GM/c^2、E=Mc^2より)
という感じで、長さに比例するケースはあるんだよね。
SFのワープってブラックホールと親和性があるし。銀英伝は知らんけど
実にどうでもいい話なので、この話題はここで打ち切り。
ワープは質量も関わってくるから兵隊乗せるのはしょうがないだろう
>>294 ダミー重量載せるかよりは正確だろうけど、人員と艦艇で質量増えたら増えたで
補正すりゃいいだけだと思うんだけど、そ雨いうわけにはいかんかったのかな
人間の重さなんぞ、ドンだけ居ようが、誤差みたいなものじゃね?
100光年のワープで許容される誤差が100万kmとすると、許される誤差は約10億分の1
40兆トンのガイエに対して4万トンってところか?
人間程度ならともかく駆逐艦程度なら影響がありそうだな
>>292 >>289は20kmサイズで直径60kmのイゼルローン要塞の3分の1と言いたいんでねえの?
>>300 ガイエスブルク要塞(半径22.5km)の体積。 47712.938426395立法km。
その12分の1は、3976立法km(端数切り捨て)。
イゼルローン要塞(半径30km)の体積。 113097.33552923立法km。
その3分の1は、実に、37699立法km。
「コイツあたおか」以外の判断は不要だな。
これくらいの質量の建造物ってやっぱそれなりの重力っていうか引力持ってるの?
>>301 ガイエスブルグ要塞の体積の12分の1、3976立方km(端数切り捨て)を、立方体に置き換えたら、一辺が15.843kmくらいになるかな(ざっくり計算)。
3kmどころじゃないなあ。
しかし、ガイエスブルグ要塞の体積って、イゼルローン要塞の体積の半分以下なんだね。
>>303 無いことはないと思うが。
小惑星の重力でググってみ。
イゼルローン要塞は質量不明
60兆㌧という値を見つけたがおそらくアニメ設定
ガイエスブルク要塞は40兆㌧という原作設定があるのでコレを使うと
表面重力は1/1860G
大した重力じゃねえ
回廊を形作る危険宙域がそもそもイゼルローンよりはるかに大きな重力的影響力がありそうなんだけどね
どういうものか明記されてないけど
イゼルローン要塞は恒星アルテナをまわる人口惑星なんだから、
アルテナの重力と遠心力で安定してるだろ
イゼルローンの直径とか考えてると
普通に小惑星を改造した基地って結構な戦力だね
艦隊と戦えるだけの火力と防御力は備えてるわけか
そりゃ帝国軍に対して抵抗したしなかったの選択をとったエピソードが
銀河の歴史に残るわけだわ
どこかで考察されてたけど
730年マフィアのコープがらしくない負け方で死んだのって
ジークマイスターが死んで能力が低下したスパイ網と、コープが組んだ結果ってのが面白かったな
スパイが集めた情報も精度が低く、コープもアッシュビーほど情報分析能力に秀でていなかったので
逆に情報に振り回される形で自滅したってのが
ミヒャールゼンが同じ宇宙暦751年に殺されたのは、それに関与する限りなくグレーな物証を掴まれたからか?
クロだったら普通に処刑されてるだろうし……
単純に将官の裏切者とか外聞を憚ったとか
あるいはミヒャールゼンの親族に当時の大物・実力者がいて連座を恐れたとか
第二次ティアマト会戦で大敗して将官を大量に失った帝国が
作戦を切り替えざるをえなくて艦隊戦ではなく情報戦に頼らざるを得なくなった結果
案外簡単に同盟のスパイがいたせいで負けたことがはっきりしたんだろう
人材不足になった結果、平民からの大量登用によって情報能力が上がったということで
大敗のおかげで自浄作用と新陳代謝が働いたってことか 面白いな
そんで、半世紀以上未来の、ラインハルト台頭の下地にもなってる筈。
コーゼルは第二次ティアマトの時点で
平民出身ながら大将にまで登り詰めて
だけど、身分を問わず能力があれば
評価してくれる上役とかがいたのかね。
帝国軍が平民出身者にも門戸を開く
ようになるのは第二次ティアマト以後
だったと思うけど、それまでの平民出は
士官学校に入れず良くて下士官どまりな
ケースが多かった?(コーゼルは運良く
士官学校へ入れたクチだとは思うが)
コーゼル大将は第二次ティアマトのときに50歳で大将だから当時の平民としては破格の昇進だよね
しかも開戦後は帝国軍の大掃除の責任者に任命されてるから軍務省あたりに引き立ててくれる高級官僚いたんだろうな
帝国は元来大貴族や皇族がチャチャ入れなければ実働部隊は結構有能な気がする
元帥量産帝もクーデターなけりゃ同盟滅ぼしてたんだよな
>>316 アッシュビー以前は、帝国の出来の良い平民は、まず帝国騎士に、て体制だったのかもね(平民は、士官学校への門戸は開いていても、合格したら騎士に叙任される)。
自動的に、軍・官はフォンだらけになる。
>>319 航路データが無いので、そこまで順調だったとも思えんが。
>>316 平民が下士官どまりなら士官は貴族だけになるけど、貴族だけで何百万人もの士官を
独占するのは人数的にムリポでは?
平民でも士官学校への門戸は開かれていたと思う。
ただし貴族を顎でこき使える地位である将官への昇進は非常にハードルが高かったのだろうな。
>>321 コルネリアス帝は同盟に3回使者を送っているので、そのときの行き帰りに航路情報を収集していそう。
>>323 そんなのがあれば、その後、ラインハルトの時代に、航路データが問題にはなっておらんわ。
>>322 そこらへんで、「帝国騎士」て身分が、上手く使われていたのでないかな。
本来は、「貴族」の底辺というよりは、「騎士」身分て扱いだったかも。
>>324 入手できたのは所詮はイゼルローン回廊からハイネセンまでの直線状の航路情報
もし同盟に十分な戦力があれば侵攻する帝国軍を側面から突くことも可能では?
当時の同盟は帝国軍を侮っていたからやられていたけどw
ラインハルトとしては同盟全体の航路情報が欲しいのでは?
元帥量産帝の大艦隊は同盟の機動戦力を粉砕しハイネセンに迫ったんだよな
バーラト星系への侵入に成功したのかな
>>326 今になって気がついたんだけど、ラインハルトが最も必要だったのは
フェザーン回廊からハイネセンまでの航路情報
コルネリアス帝の時代はフェザーンが存在していなかったから、コルネリアス帝が
如何に詳細な航路情報を収集していたとしても、ラインハルトが欲する航路情報は
含まれて無かっただろうな
>>327 そうでなくたって、帝国方面の外縁部の地方星系国家を見殺しにでもしたら、自由民主主義の連邦国家・自由惑星同盟の存在意義が死ぬ。
帝国軍・同盟軍双方の士官学校。
時期によって異なるだろうけど
一学年あたりの生徒数ってどのくらい
いるんだろ
同盟では、イゼルローン日記に言及が無かったっけか。
「自分の年度の、✕✕人居た卒業生が、もう✕✕人しか生き残っていない」とか言う、ヤンのセリフ。
>>330 同盟側の士官学校の一学年の生徒数は約3000人だったと思う。ヤンの卒業の際の順位の場面で説明されている。
>>330 同盟は1巻では4840人と書かれている。
帝国は不明だけど人口比とか正規艦隊数の比率から同盟の1.5~2倍ぐらいだと思う。
士官学校人口比でだったらめちゃくちゃ狭き門だよね
それに一箇所しかないのか
というより1000万将兵を運用するのに将校の数足りるんだろうか
下士官からの登用の仕組みや、戦中の日本の短現みたいな制度も有るんだろう。
少しえぐい話だけど、戦傷者の復帰率?ってどれ位なんだろうね、特に艦艇内の。
知る限り、旧版初期の兵士とコンラート以外に戦傷者で義手義足なったらしい人物って少ないよなぁ。
ワーレンは一応義手だけど、理由は暗殺だし。
ネームドキャラの話ではないが。
戦傷者が、現場での手当てで、時間を掛ければ温存できる状態だけと戦場の修羅場の中で医療スタッフ達にそんな余裕は無いので、効率のために容赦なく義肢にされて、意識が戻った後で返せ戻せと絶叫するって挿話があったな。
同盟のアッテンボローは一般大学と
士官学校の両方受け、前者に落ちて
後者に受かった(士官学校自体狭き門
だと思うけど)。
帝国でも幼年学校上がり以外は一般
大学と士官学校の両方受けて受かった
ほうに入る感じなんだろか
アホで自信過剰だからなんだろうけど帝国貴族って普通に戦場に出てきて危険に身をさらしてる奴が多い点だけは同盟上流より偉いと思う
軍の実戦力を平民だけにできない(革命の危険性)という風潮があるのかもしれんけど
門閥貴族3000家。
家一つが平均10人としても30000人。
平均100人としても30万人。
そん中に、血の気が多くて戦場に出たがる奴が、仮に一割くらい居たとしても、「多い」と言えるかな?
前線も安全が担保されてるじゃん
乗艦が火線に晒されることもないし、盾艦なんて概念もあるんだぞw
フレーゲルみたいに、権威のために出撃してる船に乗り込んで武官気取りのやつとかもいるし
もちろん、武家みたいな意識持ってる貴族もいると思う ミュッケンベルガー元帥がそうだよね そこまでいかなくとも貴族の義務っていう意識はあると思う
で、個人的に思うのは「戦場で安全な場所はない」って想像力の欠けたボンクラ無能貴族のボンボンも多いんじゃないかなあと思うのよ
なんか合ったら「ば、バカな! ワイは上流階級の息子やど? それを狙ってウッってくるとか下賤の極み!こんなことはありえん」みたいなタイプ
ラインハルトが駆逐艦の船長になった時に部下たちが「あ、終わったわ貴族かよ」って思ったあたりもそういう存在が匂う
素朴なぎもん思い出した
艦隊運用ってのは具体的に何を指すんでしょう?
フィッシャー提督はなぜ他の指揮官よりも優れていたのか、何が優れていたのか?
他に艦隊運用能力についての言及があった指揮官っていたっけ?
アムリッツァでヤンがビッテンの攻勢いなすときに装甲の厚い艦を全面に出し隙間から装甲の薄い艦をねらえってのがあったな
アニメだと戦艦が腹晒してて笑った
同盟艦のトレードマークの艦首砲が使えなくなるじゃねえか
>>347 含まれると思う。
ヤン艦隊が、「ミッターマイヤーも舌を巻く程の速さ」で敵に襲い掛かるって場面が有ったが、あれは、フィッシャーの運用有っての事であろう。
>>346 艦隊(その構成要素)が、組織だって整然と移動すること。
行軍や、戦闘時の進退・陣形形成など。
上手い運用だと、全体的に、整然であるのみならず、迅速なものとなる筈。
あと、損傷艦の後送・予備兵力との交代や、補給船団からの必要物資の現場での流通など(こっちは、回廊の戦いでミッターマイヤーがやってたな)。
>>350 なるほど
人員の配置とかシフト管理とかみたいなもんか
構想があってそれを実現できる手配力があって・・・
普段の訓練がものを言うんだろうな
予定されてる動作なら誰がやっても同じなんだろうが司令官の突然の要求に応じて動かすのはまた別なんだろうな
回廊の戦いではミッタマが左翼は前進!右翼は後退!でヤンの艦隊を引きずり込んで半包囲の形にしようとしたけど思った通りに動かなくてつけ込む隙を与えた
艦隊運用という響きからして組織運営とか
組織管理なんかをイメージしてた
銀英艦隊、驚くほど密集してるから、運用上手じゃないと混乱しそう
第13艦隊発足時の編成は、第4、第6艦隊の敗残兵と新兵の集まりだったから、編成に細心の注意を払わないとまともな行軍すら危うい。
歴戦の兵と新兵の配置など組織編成や管理も行っていたと思うよ。
ヤン艦隊発足時も熟練兵が戦力立て直しのために引き抜かれ、新兵で補充されているから名人がいないとまともな戦力運用ができない。
ヤン艦隊はいつも敗残兵と新兵しかいないので
そういう連中を統率するのはかなりの運用上手じゃないと無理
30歳未満で将官になったまるでエリートみたいなヤンじゃ経験が足りない
エドウィン・フィッシャー「私だって敗残兵ですけどね(苦笑)」
善戦したそうだから、指揮下の分艦隊数百隻を率いて執拗な抵抗を続け、後の第13艦隊の基盤の一つを残したのだ。
フィッシャーが属していた第四艦隊はラインハルトが掃討戦を行わずに放置したから、
それでフィッシャーは生き残れたのかもしれないな。
旧アニメ皇帝版ラインハルトフィギュアが発売されるそうなんだが、写真によると本人より白マントが嫌に目立つ作品だった
そういや本編終了後、ユリアンとかは民主的には銅像とか作られる英雄と自治区ではみなされるのかしら
それはヤンについての心配する方が先じゃね?
で、ユリアンとフレデリカが、「あの人はそう言うのを死ぬ程嫌がる人でした」と強く言ってやめさせる。
像といえばラインハルトが同盟を滅ぼして
アーレ・ハイネセンの像を撤去するにあたり
「ハイネセン本人も私のやった事を良しと
するだろう」みたいな事いってたような気が
するけど、ラインハルト亡き後に彼の巨大な
像が建てられたら皮肉なようにも。
ラインハルト自身は「自分の像はたてるな」
とかいってなかったか
>>364 勅令で等身大サイズ以上のラインハルト像は禁止されてなかったっけ?
死後10年以内は像すら立てるのはNGだったような?
そう言うのって後継者が権威付けのためにあっさり反故にされるのがお約束だけど
ラインハルト以降は描かれないのでセーフなんだろうな
ルドルフ大嫌いなラインハルトからしたら、ハイネセンの巨大像は
「お前らルドルフ否定して立っているくせに同じことしてんじゃない!」
だろうな
つまり帝国ではミニチュアサイズのラインハルト像が大量に作られてるのか
ハイネセン自治区のワンフェスにはヤンと金髪のフィギュアがいっぱいw
巨大な肖像画とかが作られそうだな。中国の毛沢東の肖像がみたいなもの。
あと学校とかに金王朝の様に飾られる。ヒルダ存命中は出来ないだろうけど、数代経過すれば王朝の権威付けに使われそう。
ルドルフの肖像画だがゴールデンバウム朝
崩壊とその後のローエングラム朝成立で
価値が暴落したんだろうか
>>363 石黒版だとイゼルローン共和政府成立時
に彼らの精神的支柱としてヤンの肖像画
が飾られてたが原作でもそうだった?
この時に関してはヤンを偶像崇拝の対象
にしてる感がなくもないような
>>373 確かフレデリカが肖像画は限られた場所に掲げるのは認める主旨の発言をしていたと思う。
結局、バーラト星系の自治区もハイネセンに並ぶ偶像崇拝の対象になるだろうね。ハイネセンとヤンの肖像画が並べて飾られるのが容易に想像できる。
バーラト自治領では像を自由に作る権利があるだろうから、ハイネセンで
ラインハルトの巨大像が売られていたりしてw
ルドルフ関係グッズはマニアの間で妙に人気が出ていい値段ついてるかもな
ルドルフの演説が総統MADみたいになってたりしてw
>>374 アムリッツァでの民間人被害者、ヴェスターラントの虐殺犠牲者、モルト中将、リヒテンラーデ一族の10歳以上の子供達、フェザーン制圧時に吹っ飛ばされた民間船乗員、そしてキルヒアイス。
諸々の屍の山の上に佇立するラインハルト、とかな。
帝国の自治領となったバーラト星系。
仮に同盟末期のような衆愚政に陥って
帝国にまで悪影響が及ぶようになったら
帝国としても何らかの措置をとる?
>>378 ラインハルトが同盟側に仕掛けた
救国軍事会議のクーデターにおける
被害者(特にスタジアムの虐殺)は?
封じ込めて終わりじゃないかな
そもそもバーラト星系は自給自足できないんで
>>380 自給自足出来るようにするだろ。
人口惑星イゼルローンに有ったようなシステムを、天然の惑星に設置出来ないわけはないし。
そもそも、自由惑星同盟は、惑星ハイネセンとバーラト星系から始まった訳だしな。
元々、バーラトだけで回るシステムと言うことも。
バーラト星系には、惑星テルヌーゼンやシュリーナガラもあるし。
もしかして、惑星テルヌーゼンが、詳細は不明だが、膨大な人口を抱え政治経済の中枢であるハイネセンに対し、農耕牧畜や第一次産業でもってそれを支える役割だったかもね(氷の惑星シュリーナガラは、ドーム都市で工業とかか)。
>>379 そんときは、帝国の方も腐敗してんじゃね?
>救国
>被害者
それもアリだな。
面と向かってじゃないけどオーベルシュタインも糾弾したことだな
ビッテンワーレンミュラーとの会談打ち切りたくてやったのだろうが
キルヒアイスに誓った
「流血は避けられないだろうけど、できるだけ無駄な血は流さずに宇宙を手に入れる」っていうのがオーベルシュタインの効率的で合理的な策によって崩されまくってるからな
長引いてより多くの人命が失われるとしてもヴェスターラントは救出するべきだったし、幼帝をわざと逃さない方が良かったし、戦術的勝利によるイゼルローン再奪取など試さない方が良かったし・・・とキリがない
キルヒアイスが生きていたらそれらがうまくできたかどうかっていうと疑問だけどね
オーベルシュタインは、ヤンの言っていた用兵の哲学
いかに効率よく味方を殺すか
を実によく理解している武人だと思う
>>374 ロムスキーはどういう立ち位置になるんだろうね
オーベルシュタインの策というのも、短期的にはともかく長期的には問題ないかってのが多い
回廊の戦いとかそれね
この点については原作でもユリアンが述懐している
オーベルシュタインは、手段が目的化している。
オーベルシュタインの理想とする、ラインハルトに体現させたがっている「聖域の無い、非情な覇者」てのは、目的ではなく、手段に過ぎない筈なのだが。
その点、本来は手段でしかない筈の軍事や戦術的優劣に最優先で固執するラインハルトと、似ているのだな。
>>386 殺すならまず味方から
その味方が後に敵になりえるならなおのことよし
オーベルシュタインの哲学によって
ロイエンタールは効率的に敵に仕立て上げられた末死ぬことになったし
そのついでに帝国最大の敵トリューニヒトも排除された
実は、この二人こそが真の帝国の敵
長期的な問題なんてものは問題である分だけまだマシ
問題は解決したり放置したり出来るが、この二人は何をどうやってもどうにもならない
それがわかったからロイエンタールは自分ごとトリューニヒトを抹殺して最期に恩を返した
ロイエンタールはある意味、九州人が崇拝するところの不平士族ごと自爆した西郷隆盛
皇帝崩御間際のオーベルシュタイン。
あわよくば地球教徒だけでなくユリアン
サイドも共倒れさせるとかは考えてないか。
(偽情報流して自身を地球教徒に殺させた
感じになってるけど)
仮にこの時ユリアン、アッテンボロー、
ポプランが揃って地球教徒に殺されたと
してもバーラト星系の自治が行われる
だろうから意味ないか。
>>391 ありえるねぇ
ユリアンサイドにとっては民主の種を残して希望につながる一夜だけど
帝国からすれば明日の反乱の種とも言えるわけだし
地球教徒がスーツケース核爆弾でも持ち込んでたら、全部終わりだけどな?w
オーベルシュタインを過大評価し過ぎると、斯様な醜態を晒すのだ。
SADMというTNT換算1キロトンまでいける携帯核爆弾あるんだよな
実際に爆発するか知らんが
柊館襲撃とかもだけど、指向性ゼッフル粒子流して発火させれば結構な被害出せるんだよな
さすがに扱いは厳重だとは思うが
センサーに反応したら窓を開けて換気するんだよな
被害が大きくならないように密にならないようにしてソーシャルディスタンスを保つ、と
>>384 それはヤン・ウェンリーも同じこと
ヤンが無駄な抵抗をしなければ、余計な人死が出ることはなかった。
と主張する歴史学者も多いw
センサーどころか検知次第換気してしまう防御装置ありそうなゼッフル粒子
>>399 なんでも自動化するとそれを逆手に取った奇襲の餌食になるのがセオリーだけどまぁ
ゼッフル粒子感知で強制換気はあるだろうね
俺らが手榴弾を手に入れられないのと同じで
裏で繋がりのあるテロ集団と言っても入手は困難なんだろうね
多分
ラインハルト崩御間際にやってきた
地球教にユリアンが殺されても
フレデリカがいるから別に問題ないか。
ヤン一派じゃない連中がバーラト自治
政府の主導権握るかもだし。
(殺され損か)
ヤンやポプラン死亡という緊急事態になったらアッテンボローが軍事部門の後継になるよ。キャゼルヌもいるし、ヤンとユリアンの遺した火を消すような無粋な連中じゃないよ。
アッテンボローであればマリノを筆頭にした旧イゼルローン軍の面々をまとめられる。フレデリカを政治代表とする自治政府をを軍事面から支えることになると思う。
>>402-403 残った仕事はイゼルローン共和政府と軍を解体してイゼルローン要塞を帝国に
引き渡すぐらいだから、有体に言えば誰でもできる。
ところでその後、ヤン一党で政治の世界に残りそうな奴っているのか?
ユリアンは歴史学者に転向しそうだし、フレデリカは海千山千の政治業者を相手に
するのは向いてなさそうだし、アッテンボローぐらいか?
アッテンボローはバーラト自治政府の政治家ではなく、帝国議会で野党議員として
ビッテンフェルトあたりと舌戦を繰り広げる方が似合っているけどw
フレデリカは政治屋とも渡り合えるでしょ
嫌がらせのためだけの査問会を正面から論破したヤンの理解者だぜ?
ユリアンも歴史学者にはならんと思う
同時代を生きた視点からの歴史研究家、ヤンのメッセンジャーとしての活動はするだろうけど
正式な軍を持つことはできないだろうけど(外交などの)武官としての役割を任せられるんじゃないかなあ?人脈えぐいぞw
ユリアンが歴史学者になるのは、多分、公職から引いた後の話だろ。
作中のカリンとの対話だって、「この先、政治家になるの?」って質問への解答だし。
先ずは、軍人として、或いは新設の警備機関の高級官僚として(ヒルダが、バーラトに自治は認めておいて、独自の警備・警察の保持を認めないとは思えんからな。新帝国の軍・警察との協力体制も望むだろうけど)、やること沢山有るだろ。
宇宙海賊狩りに駆り出されて風来坊流れのエースパイロットと共闘して悪の組織をくじく!なんて安っぽいソリヴィジョンドラマが捗りそうw
>>410 キャゼルヌはどこかの大企業のコンサルタントをやるのでは?
戦後は同盟系企業だけでなく帝国系、フェザーン系の企業にも就けるのだから、より取り見取りだw
イゼルローンの後始末や引継ぎ、
>>408の言うとおりハイネセンでの自治政府立ち上げに
当面は従事することになるから、数年後になるだろうけど
>>411 バーラトを見捨てられるわけ無いやろw
新時代のバーラトに、民主主義勢力として残されているのは、経済力だ。
彼が一番、公人として、諸々、やること満載だよ。
>>411 数年どころか、老境に入るまでは無理だろう。
そして引退後、回想録のような感じで記録を世に出すと思う。
アッシュビーらのことを書いたアルフレッド・ローザスのような形になると思う。
ローエングラム王朝は血族が乏しい、というより直系1人しかいないから基盤が致命的に脆弱。マリーンドルフ伯が再婚して子供を儲けたり、アンネローゼが結婚して子供を産んだとしても足りない。
アレクが絶倫で子沢山だとしても、血族を構成するには最終話から40年はかかる。
権威を憲法と民衆の支持によって維持するために立憲君主制を採用するのが有力な方法。ラインハルトもユリアンとの会談でも否定はしていない。
フジリューのオリジナル設定ではないけど、帝国の立憲主義の父とかいった感じでユリアンが深くかかわってくる条件は整っているんだよね。
血族が乏しいというと、ルドルフもそうだった、可能性がある
彼の兄弟とか親族という人物の話はなく、後のゴールデンバウム王朝皇族宗室は全てルドルフの子孫
そうだね
曹操にも夏侯兄弟、蒼仁、曹真、曹洪あたりは必須だったのにね
義兄弟はいても兄弟親戚が全くいないのは劉備だと思う、じゃあアレクは劉禅か
まさかミューゼル系の遠縁連れてくるわけにも行かんだろうし
まあ一応門閥のマリーンドルフさんなら親戚はいっぱいいそう
ただ、ラインハルトが血縁とか遺伝子の信奉者に嫌悪感持ってたから早々に断絶して民主化するんじゃない?
>>271 ヤンは5000隻を率いて戻ってきたのに3000隻を回廊の同盟側に分散配置したミュラーが正しかったみたいな描きかたをされてるのがよく分からない
ヤンが要塞にいないなら援軍を率いて戻ってくると考えるのが自然に思うんだけど
功臣どもがどいつもこいつも忠臣なのは好材料だが血統の存続という点では不利すぎるよね
>>415 こんなこともあろうかとラインハルトの●子を凍結保存しておいたから、あとでヒルダに…
…てことはないだろうか?(ねえよ!)
G夫人に醜悪な男の精を~とB夫人がグレーザー医師に依頼していたりしてたから、
作品内の技術的には可能だろうし
え?ラインハルトの精●をどうやって採取したかって?
そりゃラインハルトが夜な夜な自(検閲削除)
血統に頼らなくて良いって発想に至るのが順当やろ。
インペラトールとは、本来は世襲でもなんでもない。
じゃあダライラマみたく生まれ変わりに英才教育路線で
プリンツアレクが帝位を継いで立派な帝国皇帝で統治するでしょ
ラインハルト時代の忠臣も揃ってるし
で、ヒルダの見識と忠臣どもの英才教育と昔話とユリアンたちの努力の甲斐あって
紆余曲折はあれどなんとか立憲君主制という形に移行していくんじゃないかな
血統に頼っていてはゴールデンバウムの二の舞になりかねないのはわかりきってるのが集まってるわけだし
意外とここにキルヒアイスが絡んでない方がスムーズなんだよなw才能はともかく
まあキルヒアイスのことだから生きていてもラインハルトがいないならさっさと退いてお姉ちゃんケーキでも齧り付いてる生活に引っ込んでる気もするが
フェリックスことオスカー・フォン・ロイエンタール2世の「復讐劇」が始まるわけだな
敗勢のローエングラム王朝軍のために現役復帰したミッターマイヤーに
「この世でもっとも醜悪で卑劣なことは、実力も才能もないくせに相続によって政治権力を手にすることだ。それにくらべれば、簒奪は一万倍もましな行為だ」といいながら養父と親友を打倒して登極する、と
ルドルフの時代終わったしラインハルトの病気が遺伝子しないなら同盟の医療で血統の存続は歴史上の王朝ほど困らないとは思う
>>425 ラインハルト亡き後のキルヒアイスは重要だと思うが。アンネローゼがおそらく唯一再婚(結婚)を受け入れる人。
皇室にとって、有力な従弟(従妹)が出来る上に、正当な皇位継承者が増えてリスク分散になる。
生真面目さとアンネローゼへの忠誠で、ローエングラム王室にとって最強で最大の庇護者になると思う。
キルヒアイスはラインハルトへの忠誠というより、弟を頼むとお願いされたアンネローゼのほうに忠誠が向いていて、頼まれたからラインハルトに忠誠を誓ったように思える。
誰に向かって言ったのか忘れたがラインハルトは私が死んだ後は一番有能が統治すればいいってアレクサンドロス大王みたいなこといってたよな
大王の死後、ディアドコイ戦争が起こったことを知らないわけではないはずのラインハルトだろうに、何を考えて言ったのだろう
いやラインハルト知ってるかなそれ。
地球のしかも紀元前の歴史やで。
たしかキリスト教すら名前もろくに残ってないみたいな記述あったよな。
ヤンならともかくラインハルトは知らなさそう。
>>429 七賢帝てのもあるからなあ。
とは言えアレは、ただの無思慮と思う。
ルドルフを否定し、民主主義も否定する彼は、よりすぐれた新制度を考えねばならないが、そんな好都合なものがあるなら、苦労はない。
彼は、自分が生きてる間やりたいようにやりたいだけで、自分が居なくなった後は、基本、知ったことではないのである。
くたばる間際は、後事をヒルダに託した上で、立憲制移行にも「それもよし」と理解を示していたが。
「もっとも賢明なものが」とかさ。アレだって、「俺は結局賢明じゃなかった」て自白してたと読み取れる。
>>425 と言うより、ヒルダの代で立憲制移行が済めば、皇帝(元首)はお飾りで良いのだけとね。
現在のドイツの大統領的なものなら、ラインハルトの血統である必要性すらない。
要塞対要塞で要塞ぶつければいいって両天才とも言うけど、ケンプの独断で要塞を使い捨ての兵器として最初から運用する作戦なんかたてれるわけがないと思うんだが、、、
そんな決断もできないやつが
同盟領侵攻作戦の総指揮なんて取れるはずないから
さっさと大将の階級を返上して、エースパイロットでも続けてなさい
わざわざ副将までつけられて要塞まで貰ってイゼルローンの攻略を命じられるということは
キルヒアイス並みに巨大な責任をラインハルトに対して負っていることになるということを忘れずに
結局そんな超絶責任誰も背負えるわけないから、最終的にラインハルトがわざわざ戦場に出てくる羽目になったわけで
>>432 もの知らなくて申し訳ないんだが七賢帝とはなにか教えて
要塞に要塞をぶつけるてのは「極端な話」、とラインハルトは言ってるな。
「奪取と再利用に拘る必要はない。発想は柔軟に」という意味だ。
なので、ミュラーが躊躇したメインポートゲート潰しは正解の一つ。
そもそも、ケンプは、緒戦でキャゼルヌがオタオタしてる間に(艦隊を出撃させていなかった)、ガイエスブルグの要塞主砲でイゼルローン要塞のメインポートゲートを撃てば良かった。
イゼルローン側も、ガイエスブルグのメインポートゲートをどうにか潰しておけば、艦隊出撃後であっても、継戦能力に大打撃を与えられていたな。
>>437 そんな中途半端な作戦
かつての同盟側も何度も試しているし、その対策も心得てるだろ
ミュラーがある程度良いとこ見せられたのはキャゼルヌの指揮が凡庸だったおかげ
それもヤンが帰ってくるまでの話でしかない
ヤンが帰ってくる前にさっさと勝負つけるしかなかった、だからぶつけるのが妥当
>>435 あれは一種の任用試験だったわけよ。
ケンプとミュラーは、他の連中から頭一つ抜けた、将の将たる地位、或いは全軍の大軍師たる地位に就くなら、単に優秀な戦術指揮能力のみならず、より高度な戦略的識見や作戦立案能力を示さねばならない。
>>440 同盟側の過去の攻略だって、まさに中途半端な攻め方だったんよ。
再利用を一切考えなければ、要塞半壊させて、駐留艦隊も殲滅出来てる。
で、多分、帝国での内乱の、ガイエスブルグ要塞自体への攻略手順は、そんな感じだった筈だ。
それが出来たのは唯一キルヒアイスだけ、実のところ双璧でも無理
だから帝国宰相が自ら遠征という状況ができた
要塞の本質的存在意義は、駐留艦隊の後方補給基地である。
艦隊戦力によって、その周辺の制空権を確保するための、パーツである。
忘れない様に。
要塞そのものはそうだけど、イゼルローン回廊の意義は違う
そこを通行できなくすることが最優先であってほかの機能はいくらでも代替が効く
制宙権もあまり要らない、そんな物があるからかえって勘違いする
なまじ要塞があるからみんな勘違いするんだって金髪も義眼も何度も何度もきつく言及しているだろ
>>445 なにも読めてねえw
「イゼルローン要塞の存在意義は、イゼルローン回廊の制宙権を確保するため、それにつきる」って、原作に書いてあるだろうが、あほうが!
要塞そのものはそうだ、って言ってるだろうが
どこみてんだ馬鹿
>>435 「イゼルローンを攻略せよ」と命ぜられているのに、要塞を破壊するなんて
正気の沙汰ではない。
たしかにラインハルトは「イゼルローンを攻略せよ」と命じたのであって
「イゼルローン要塞を攻略せよ」とは命じていないけど、敵手にあるとはいえ
帝国の貴重な資産であるイゼルローン要塞を独断で破壊するのは、
一介の大将にすぎない前線司令官の権限から逸脱しているだろう。
それに、イゼルローン要塞を破壊してしまえば戦略的な影響は計り知れないものが
あるわけだし、そこまで戦略レベルの権限を持たない前線司令官には手に余るだろう。
仮に要塞破壊を思いついたのなら、まずはラインハルトにお伺いを立てるのが筋では?
ロイエンタールが司令官ならそうしていたはず。
>>447 「制宙権もあまりいらない」とか書いたのはオマエだよクソボンクラ。
ラインハルトが欲しいのはイゼルローン回廊であって
イゼルローン要塞ではないのだと何度言ったらわかるの
邪魔なんだからさっさと壊せよ!制宙権だのなんだの気にするから壊すことを考えられなくなるんだ
>>448 いや、ぶっ壊しても(再利用不可能にしても)イイ。
そう言う発想の転換とその才幹を、ラインハルトは観たかったわけ。
先にお伺いをたてるのは、まあ無難かな。
そこは否定しない。
>>450 制宙権が重要だからこそ、敵の握ってる要塞の無力化(敵による制宙権の弱体化)が要るのだ、クソボンクラ。
これこそが「イゼルローン回廊しかない」っていう固着した発想じゃw
ケンプに要塞をぶつける権限があるかどうかの話だけど
ヤンだって「私ならぶつけるね」と言ってるのよ
イゼルローン要塞を攻略せよ、という命令であれば当然、破壊の権限はあるよ
ガイエは壊しちゃってもいいのかなあ?っていう考えも浮かぶだろうけど
わざわざ飛ばしてきたってのはもうそこで捨てる覚悟もあってのことで
やっぱりケンプは柔軟にいけなかったと思うんだよね
で、要塞攻略=奪取ってのは多分同盟のイゼルローン攻防でも考えてなかったと思う
攻略=無力化だからロイエンタールのように要塞に穴開けて防衛能力削いで
破壊箇所を増やして・・・っていうやり方しかできなかった
そういう意味でケンプはせっかく大きな質量兵器を任されたのにもったいなかった
まぁ、ゴルバム王朝のものとはいえ帝国の巨大な資産をぶつけろとは命令では出せんだろうから察するしかないので難しいところだけど
あー、あと、軍事施設に居るとは言え(有事には軍属扱いの筈)、非戦闘員を頃すのは、普通に、誉められた話じゃないからな?
>>453 ハイ、ダウト。
同盟は、ガッツリ再利用考えてたに決まってんだろう。
>>452 制宙権は重要ではない、さよなら
よって要塞も要らない
>>456 原作を読んでねえのが丸分かりだよ、クソボンクラ。
>>454 ヴェスターラントをさくっと見捨てたラインハルトがそんなこと気にするまでもない
そこまでやれるのはキルヒアイスだが、それももういない
>>458 「それにつきる」と書いておいてそこを読んでないやつがいるんだな
制宙権以外で要塞が存在する意味は全くない
>>451 ラインハルトはケンプにそこまで才華を期待していないのでは?
ケンプは純粋な武人だからな。
レンネンカンプと似たようなものだw
要塞をぶっ壊すことを期待するならロイエンタールを投入するだろう。
階級的な理由で投入できなかったけど
>>453 それならケンプのようなハンパ者なんて投入しなかったわ。
完全にラインハルトのミスw
いんや、ラインハルトは一貫してイゼルローン回廊のことを言及しているのであって
要塞に固執しているのはそっちのほうだろう
ラインハルト「イゼルローン回廊を攻略せよ
要塞?なんでそんなこといちいち聞いてくるの?邪魔なら破壊しろよ
お前は敵艦隊が現れたらいちいち敵を全滅させて構いませんかと聞いてくるの?」
ラインハルトの態度って一貫してこうだ
普通の軍人というか処世術を身につけてるなら、要塞を使い捨てにして要塞攻略なんて作戦を思いついても上司に見せることはできんだろ。
あの世界の宇宙要塞の建築費用がいくらか知らんがぽんぽん作れるほど安くはないやろ。
>>463 期待してたから、ああいう大仕事を任せたんだろう。
まあ、脳みそ的には、ミュラーへの期待がより大きかったかも知れんが、将の将として、良い献策を受け入れるのも、器量と言うものだ。ケンプには、無かったけど。
>>453 ヤンが「私ならぶつけるね」なんて言ったのは、攻略戦と無関係だから無責任発言をしただけw
ヤンが要塞を与えられて攻略せよと命ぜられても、要塞にぶつけるなんてやらないだろう。
仮に要塞破壊をやるにしても、しつこく司令部や政府に問い合わせて許可を求めるはず。
ヤンの作戦案は要塞に要塞をぶつけて相打ち、それから別の要塞を運び込むという
2つの要塞を犠牲する案で費用がかかりすぎる。
そんなことをやれる権限があるのは皇帝と帝国宰相、最高評議会ぐらいではないか?
(国防委員長ではムリ)
>>466 イゼルローン要塞を、単純にぶっ壊すなら、別段、質量兵器として使うのは移動要塞でなくて良いし、後方基地として無力化出来る程度に移動仕様の小惑星をドシドシぶつければ、用は足りるので。
攻略(無力化)が済めば、別の基地施設を運んでくれば終了。
俺なら、惑星カプチェランカ辺り(多分ティアマト星系)を完全制圧するけどな。
>>464 要塞に要塞をぶつければ良いとかの極論に固執しているのは、俺ではない。
俺以外のクソボンクラだよ。
そもそも、ラインハルトは要塞によるイゼルローン攻略自体は勝てば幸い程度で
攻略成功を期待していない。
単に移動要塞が手に入ったから、戦術的にどの程度有効なのか実験しただけだ。
その後同様の作戦を行わなかったあたりから、結果は不満足だった模様w
両主人公の言っていることを極論で片付けるなら
もうこの作品そのものがクソボンクラだから、こんな作品に関わるのはやめたほうがいいね君
読んだ事自体が間違いだったのだろう
>>471 ぜんぜん違う
ラインハルトが期待してたのは要塞に要塞をぶつけるという仕事を
いとも簡単にきっちりやり遂げてくれるキルヒアイスみたいな指揮官が欲しかっただけ
キルヒアイスだったらラインハルトの考えを聞かなくてもわかるから、即行動に移してイゼルローン陥落させてた
もしかしたらぶつけると脅してキャゼルヌ降伏無血開城まで持っていけるかもしれないレベルで信用されている
>>468 攻略戦と無関係って考え方が、当の要塞司令官の視点なら正気を疑う。
たんにヤンに中間管理職としての処世術や常識が全くないだけやと思う。まあ実際は幕僚幹部十年近くやってたんならあるんだろうけど、司令官になって気にせず発言ただけやろ。
慣性の法則があるからイゼルローンに向けて進行してすぐエンジン切ったらもう激突止めようがなかったんかな
>>473 ならばケンプなんて登用しなかっただろうな。
ケンプは先の部下の敗戦の汚名を雪ぐためだけに司令官に登用されたようなものだぞ。
ミュラーも大将の中で一番若いというだけだし
ラインハルトは何も考えていないというのか?w
ちなみに、キルヒアイスなら3巻の時点でイゼルローンを攻略しても時期的に
戦略政略上あまり有用では無いと判断して、ガイエ要塞を回廊内に設置して
にらみ合いに持ち込むだけにとどめると思う。
まあ最後は要塞特攻に至ったケンプに同情してたから、ヤンには少なくとも中間管理職としての常識と処世術は理解できてたんだろ。
理解できてないのはラインハルトのほう。
部下に勝手に要塞を使い捨てさせる暴走を求めてるって、んなびっくりな奴がいたらオーベルシュタインでなくても処刑したくなるわ。
3巻の序盤は、キルヒアイスが死んだ後からずっと
その代役が欲しい欲しいという話で埋め尽くされてるのに
なんでキルヒアイスもその代役もそんな中途半端な仕事でラインハルトを満足させられると思っているのか
ラインハルトにとってイゼルローン要塞攻略なんて、宰相の仕事の片手間程度の難易度でしかない
なんで一個艦隊の進軍を防ぐために一個艦隊の戦力をすりつぶして
相打ち同然に対消滅させる戦いを100年近くも続けているのに
たかが一個の要塞に一個程度の要塞の犠牲も払えないなんて、どうかしてると
言い放つことが出来るのが戦争の天才もとい天災とラインハルトが言われる所以
高価で貴重な要塞を平気で破壊するような奴をキルヒアイスの代役に欲しているのか?
そりゃ無いだろうw
キルヒアイスの代役は、内政に注力すべき現在の状況でイゼルローンを攻略するなんて
無益なことです。お考え直しください。とラインハルトに諫言できるような奴だろう。
その役はすでにヒルダとシュトライトで埋められている
ケンプが求められているのは、ラインハルトの代わりに同盟領に侵攻して同盟を滅ぼす作戦指揮の役だ
>>482 1年ぐらいなら多分大丈夫w
帝国宰相として帝国内を完全把握しなければならず、やることがいっぱいあるし。
門閥貴族の残党の掃討とか
>>472 極端な話、てラインハルトが言ってるのをそこまで無視するのは、お前の認知が歪んでるって事だよ、クソボンクラ。
>>482 キルヒアイスが生きていれば、彼を同盟侵攻の司令官に任じて自身は内政に専念できたのに
という話なら、ラインハルトは我慢できないだろうなw
>>473 キルヒアイスが非戦闘員を無駄に頃すものかw
必要とされているお題は、「要塞の奪取に固執する必要はない」だ。
「奪取に固執する必要はない」なら、破壊か放置しかなくね?
一方、極端な話とラインハルトが言ったのは、キルヒアイスだったら実際ぶつけずに降伏に追い込むくらいまでやって
こっちの期待以上の成果を出すだろうな、というケンプとの比較がまず念頭にあるからだ
ラインハルトと互角という前提でのヤンがぶつけるのが最善手だと言っている以上、ラインハルトの結論もきっとそう
降伏にもっていくのが最善手と言えないヤンはたんにキャゼルヌ先輩に頭が上がらないだけだな
狭量な自分の考え絶対主義のオタク体質の奴が暴れているなあ・・・。
他者の考えを頭から否定して、罵声を浴びせるんだったら自分の考えをブログかなんかに論文を書けばいいじゃないか。
>>438 ググってわかんねーから聞いてんだ
>>439 サンキュー
五賢帝もハドリアヌスが頂点であとは先代までの遺産を食いつぶしただけだからなー
とくに哲人皇帝
アムリッツァ前だと、イゼルローン要塞を破壊しても第2次ティアマト会戦の頃に戻るだけで
同盟も帝国もあまり嬉しく思わないだろう。
アムリッツァで同盟軍が壊滅状態になって帝国軍と同盟軍の戦力差が如何ともし難くなり、
なおかつイゼルローン要塞を同盟が押さえている状況になったから、帝国にとっては
回廊の確保が同盟征服の近道となり要塞は不要になった。
アムリッツァ前では要塞を破壊するのは意味がなく、そんな意見を唱えれば鼻で笑われるだろうw
要塞破壊したらそこに新たな要塞どっちかがつくることになるから、そうすると大質量ワープ技術持ってる帝国側が圧倒的に有利となる。
まあそもそも大質量ワープ技術って兵站の根本的前提が覆ってしまう、出しちゃいけない技術やったと思うけど。
序盤に主砲の撃ち合いでは共倒れになるって言ってたから、突入しなくても撃ち合いしてたらよかったんじゃなきか?
エンジン破壊されるリスクも無いし
だからこそシャフト技術大将が自信満々にパラダイムシフトとやらを唱えることが出来たわけで
シャフト「発想の転換」「見方を変えろ」「固定観念を捨てろ」「常識を疑え」
ラインハルト「要塞とかイラネ」
結論としては、シャフトよりラインハルトのほうがよほど常識はずれの発想だったという
ラインハルト「フェザーン回廊があるからイゼルローンはイラネ」
圧倒的だなw
>>492 ガイエスブルク要塞の方が主砲の出力が小さく装甲も薄いので不利。
撃ち合いになるとガイエのみ破壊されて失敗する可能性が相当あると考えて、
ぶつける方がイゼルローン要塞をより確実に破壊できると踏んだのだろう。
>>494 いらんかどうかはともかく考慮しないわけにはいかんだろ。
だいたい仮にも数百年全宇宙の経済活動握ってたフェザーンを潰して経済的にその先何の影響もない、って展開がそもそも変やし。
>>498 その辺もパラダイムシフトの話になるのかな?
アムリッツァやリップシュタット戦役の前後で状況は大きく異なっているから。
むしろフェザーン(ルビンスキー)の方が危機感を覚えて政策を転換し、
フェザーン回廊を帝国に売り渡すべくラインハルトに接近しているな。
フェザーンは皇帝すら気に入らん政策とると排除してるんでねえ
亡命帝みたいな
>>499 結果的にフェザーン政府はつぶれたけど、商人だか企業だかは生き残って、その後のヤン一党のパトロンになってる。まあその出資金には帝国での経済活動も含まれてるんだろうが。
同盟に対しても表向き政府で国債買ってたわけじゃないから、帝国の国債や貴族の借金も表向きは企業だか商人が買ってただろうし、フェザーン政府がなくなっても経済的に支配してるのはフェザーン系列企業や商人という構造は変わってないんと違うかな。まあ活動萎縮はするだろうが。
>>501 ラインハルトからすればフェザーン回廊の自由航行権を得るのにフェザーン商人を潰す必要はないからな。
フェザーン商人から見ればお役人が自治政府から帝国に切り替わっただけだろう。
フェザーン商人(の一部)がヤン一党のパトロンになったのはヤンが帝国を妥当する極僅かな可能性を
見出しているからで、その総額は同盟が健在だった頃の対同盟投資に比べて微々たるもので、
大部分は帝国に流れているのでは?w
経済活動についてはフェザーン遷都やら何やらで大々的に敗者復活戦をやっているから、
萎縮なんてしていられないだろう。
萎縮していたら帝国の商人に市場を奪われてしまうし、フェザーン商人はそれを指をくわえて
黙って見ていられないw
戦後日本を見ても、経済がガラガラポンすると才覚のある中小商人がのし上がる絶好機だからね。
萎縮どころが歴史的な活気が出てると思う。新帝国側も経済が活況化することは歓迎だろう。
>>502 活動萎縮というのは国債含めた経済的な支配を傘に政治的な影響は控える、ということだよ。
とはいえ同盟の国債を紙切れにされた遺恨は相当あるだろうし、それも含めたうえでのヤン一党への援助だろ。
最終巻後のバーラト政権だって旧同盟の国債一切引き継ぎません、なんて言えないだろうし。
あと経済活動という観念で言えば、民主主義と絶対君主制ではどうやっても民主主義のほうが活動はしやすい。階級社会の帝国での商売なんてほとんど権力者相手の商売しかないし、消費者が一般国民に殆どない政治形態は買い手ならともかく売り手としては非常に困る。
労働力はあほほど安いだろうから、帝国の生産品を同盟の国民が消費するという経済活動になってたんじゃないか?
ちょっと思いを込めすぎかな
経済はもっとドライに動く
帝国の経済的活動で台頭した人間って、ロイエンタールの父親ぐらいしかきかないな。
>>504 遺恨で敵対勢力に投資するほどフェザーン商人はお人好しではないだろ。
ボリス・コーネフみたいな例外もいるけどw
>>506 オリジナルストーリーで、商人で子爵家当主の駆逐艦艦長がいたような?
彼は商人で成功して子爵位を叙爵されたのだっけ?
>>505 この手の人が文通始めたら、ほかの人の意見聞かずに
ふたりの世界でロスバ初めてスレが機能しなくなるよな
Zガンダムだと支援をおこなってる企業
から送り込まれた人間が方針に口を出し
たりしてたけど、さすがにヤン一派では
そういう事例はなかったな。
>>423 インペラトール。そもそもは軍の最高指導者
の称号だったそうだが総統・総帥・大元帥
あたりがニュアンスとしては近いのかな。
中国の天子を表現する時もインペラトール
だけど
>>509 帝国軍の哨戒網をかいくぐってのことになるから、送り込むのも命がけなんだなw
命がけの割に利益の見込みが立ってないから、ヤン一党の元に行き来するのは
お人好し(?)のボリス・コーネフぐらいなのでは?
>>509 フェザーン商人がどういうスタンスでの投資を行うかはわからんけど
思惑あっての出資だろうから多少はそういうのもあると思う
ヤン一党だって商人食いつかすためのパフォーマンス考えてたわけだし
あとになってイゼルローン再奪取は選択肢の幅狭めたみたいたこといってたな
>>510 歴史的には血統に頼るのはセオリーなんだよね
ルドルフもそうだけど、神聖不可侵ってのは結局太古の昔から行われてきた
「統治者は神なのだ、あるいは神のようなものなのだ、故に従え」が一番手っ取り早いわけでw
ラインハルト自身はそれを否定してたけど、黄金樹病がすっかり染み付いてる帝国でそれを覆すのは難しいだろうねw
ローエングラム王朝においてもラインハルトに心酔しまくって神格化待ったなしだしさw
>>514 そこら辺の問題もあるから、結構強引に内乱に持ち込んで、門閥貴族をおおむね一掃したんだと思うよ。
単に、門閥貴族勢力を潰すだけでなく、思想的な血統信仰への否定だな。
まあ、これは、悪くすると、ファシズム・ナチズムに通じそうではあるが。
>>518 オーディンに願掛けてるから宗教じゃないか?
いやまあ聖職者にあたる人間は一切でてないが
>>521 「帝国」の意味は、雑多な民族と文化を包括する寛容な多様性そのものである、とかそう言う主張があるなら、多神教の神の名は、そのざっくりした象徴のようなものであって、具体的な信仰対象であり、具体的な教義が有るというわけではないかもしれない。
葬式自体は無宗教だが欧米式に沿ってる
感じか。帝国での葬儀だとゲルマン神話の
神々の名やヴァルハラといった表現が
用いられるんだろうけど
>>520 バーラトもアスターテも同盟での命名だから、北欧神話を外すのはある意味当然w
アスターテだのティアマトだの同盟がつけた名前をなぜ尊重してるのだろうと小学生みたいなこといっちゃダメなんだろうな
各星系にゴールデンバウム王朝の歴代皇帝の名前とか付いてたけど
ローエングラム王朝になってから使われなくなった
征服したのはラインハルトだからね
>>527 バーラトを、「ラインハルトブルグ」とかに改名するラインハルトか?
そんなん笑うわ。
創作世界の言語問題なんて昔からある話だから、回答も確率しているんだよな
>>529 単純にコストパフォーマンスの問題だと思うが。
帝国自体は同盟領を知らないだろうけど、経済の中心であるフェザーン商人は旧同盟領では同盟が付けた名称を航路や星系で使用している。
また、旧同盟の人間も多い。新たに名前を付け替えると、星図全体の書き換えが必要になるから、反帝国的な名称でない限りはコスト面から放置するだろう。
言葉は方言として残りそうだし、通過もドイツ統合の時みたいに1対1で交換するとかするんじゃ無いかな
そーいや、フェザーンは、通貨をどうしていたんだろう。
ここに合わせるのが合理的な気がするが。
国家が2カ国しかない経済って、わりと想像するの難しくない?
>>540 それぞれ国債発行してたから別に。むしろ同じほうが変。
フェザーン銀行は美味しいなあ、とは思う。
旧同盟領からオーディンや地球への観光が盛んになりそう
そして下宿先が観光地になって老姉妹が困惑
ローエングラム朝でしばらくたったら地球は観光地くらいにはすんのかね。宗教さえ絡めなけりゃ問題あるまい。
地球は観光に行くような見るべき場所は無いのでは?
あるのなら、銀河連邦時代やゴ王朝時代に観光地になっている。
もしイスラム教が生き残ってたら彼らはどの方向向いて礼拝すべきか悩んでいたに違いない。
歴史上重要な星なことに間違いはないんだし銀河各所から資料集めて博物館くらいはいいんじゃないの。明るい観光地にすれば変な宗教の起点にはならないだろうし。
>>547 イスラム教は13日間戦争の後の戦乱のときに真っ先に抹殺されそう(問題発言)
普通にメッカ跡地に向かって礼拝するのでは?
イスラム教徒が地球外の惑星にいたら、礼拝の方向を調整するのがメンドーだなw
ヴェスターラント以前、OVAだとシリウス時代のタウンゼント暗殺に中性子爆弾を使用してたりするからなぁ。
核汚染から脱していない施設・惑星もそれなりにあるのは確実でないかね。
キリスト教やイスラムのような地球教様式ってあったのかな。
オウムだとヘッドギアとか、ナチスだと親衛隊のマークとか。
……ある意味地球儀?
放射能ってこの時代も解決出来ないのかな
マクロスなんかだと鍋の中に錠剤を放り込んだら、放射能なんか全然平気って描写があったけど
>>529 アメリカやオーストラリアにだって
先住民由来の地名がいっぱいある
からなぁ・・・
>>530 時代が下ったらラインハルト配下の
提督の名を冠した地名や施設名が
登場するかも。
提督が柱やワイヤーで戦死しまくるのに
そういう放射能障害でやられる奴が居ない時点で心配しなくていい
>>553 ナノマシンとかはあんまりないし、だいたい膠原病が不治の病の世界だぞ。
旧同盟民の感情に配慮して地名は
従来どおりを維持ってところに
落ち着きそうかも(たぶん)
>>555 キフォイザー星域会戦で後方に控えていた貴族連合軍の補給艦が
味方に中性子弾頭を撃ち込まれて中の乗員が放射線障害で死亡
というのがあったけど、急性放射線障害だから議論の対象外か?
地球教徒は放射能で汚染された地球で
暮らしてきたから放射能障害を持って
そうだが、地球に潜入したユリアン
一行や討伐のため地球へ踏み込んだ
ワーレン一行が放射能汚染の影響
受けてないか気にはなってた
>>559 シリウス戦役のとき黒旗軍が地球に撃ち込んだのは極低周波爆弾。
放射能汚染は起きていないはず。
放射能に汚染されたとしたら、13日間戦争での全面核戦争だけど、
そのときは全人類が汚染された地球に住んでいて、ユリアンや
ラインハルトらは彼らの子孫ということになる。
13日間戦争で核兵器が禁忌になったなら、その後は、多分使われていない。
オットーみたいなイカれ野郎が居ない限り。
>>557 アーレ・ハイネセンの墓所や記念館ですらノータッチ(巨大像を除くw)なのに、
地名を変更するなんて無益なことはやらないだろう。
>>530 >各星系にゴールデンバウム王朝の歴代皇帝の名前とか付いてたけど
すまんがそんな話あったっけ?
地名変えるとか基本的にないよな
定着したものを変えるのってすごくコストがかかる
特にテクノロジーが発達してるとシステムの改修なんかも必要になるしね
地上で言えば看板とか全部書き換えよ?w
ルドルフ時代にクレーフェってのがメートル法やめてカイゼル単位導入を反対したけど試算を誇張して反対したって言われるけど、まあ普通にびっくりするほど金かかる話だと思う
地名尊重ってのはゴールデンバウム朝時代の話ね
なんだって叛徒どもがつけた地名をそのまま使ってんだと文句言って内申点稼ぐ奴絶対いたろうに
銀英伝の時代ってパンツとか靴下ってスッゲー未来な素材になってんのかな?
最先端技術駆使して屁とか足蒸れとか無くしてくれそうだよな
ものがパンツなだけに履いてく素材つってね!
ヒルダが一番嫌いそうな得点稼ぎだね。ヒルダの世代以降、それを許容するようになったらローエングラム王朝の衰退の第一歩。
帝国領侵攻作戦に反対票を投じた
トリューニヒトだが国防委員長で
ある自分を素通りして直接最高評議会
にあがったこの件について、事前に
知っていながらあえて阻止しようと
せずフォークに好き勝手やらせてた?
(責任をサンフォード、ウィンザーなど
賛成票を投じるであろう連中に負わ
せた暁には自分が政権握る事を見越
して)
事前に知ってたとしても阻止のしようが
なかった、あるいはトリューニヒトに
とってもこの件は知らず寝耳に水・・・
とかだとあんまトリューニヒトらしく
ないかも
事前に知っていたかどうかはわからんけど、作戦聞いた時に失敗する予測は立てたんじゃないかな?あの宿木は戦略戦術眼なくともそう言う嗅覚があるからことごとっく出世、粛清逃れできたんでしょ?
あのおっさんの失敗は全て火遊びだけだったよね
ヤンの査問会でのイビリとロイエンタールへの挑発と
ifでしかないんだけど、もしも
トリューニヒトがヤンやヤン一党を良きアドバイザーとしてというか、
愛国の方向性をイゼルローン的なものとして懇意にしていたら
同盟は衰退しなかったどころか、ラインハルトの栄達も阻止できて、赤毛さんも死ななくて済んだかもなーて思う
同盟は東方由来の名称の大半は戦艦に使われてるのかな
>>572 国防委員長だから、普通にあの侵攻作戦杜撰すぎてダメですよ、って話をシトレあたりから聞いてたんだろ。
>>572 トリューニヒトは演説のときヤンが席を立って拍手しなかった腹いせに
憂国騎士団をけしかけたりと割と感情的なところがあるw
だから単に作戦案を国防委員会の頭越しに最高評議会に持ち込んだ
フォークに腹を立てて反対票を投じだのでは?ww
>>573 トリューニヒトは同盟を滅亡させる決定的な行動といえるような失敗は亡命受け入れ以外はやっていない。
>>577 ジャーナリズム腐敗も警察腐敗も民主主義を殺すし、地球教(外患)と、あんな風に組んだら駄目だろ……
>>573 つーか、もうちょいマトモな損得勘定で動いていたら、アムリッツァ遠征には大反対したろうし、地球教は遠ざけていたろうし、「命を懸けて戦うものだけが真の同盟国民なのだ!」などと公言して、他人にツッコまれる様な隙は晒さんだろう。
講和できたかどうかは微妙。
ラインハルトが帝国の独裁者になったあとで、双方が攻勢には出ない冷戦状態が続き(移動要塞は有るかな?)、そうこうするうちに、ラインハルト病死。
トリューニヒト台頭以前から腐敗
しきってた同盟を計画倒産させ、
新帝国の下で議会政治を導入したと
しても同盟時代のように政治を壟断
するだけだったりして。
トリューニヒトの下で帝国軍が
コントロールされ、ラインハルト
隷下の諸将が隅っこに追いやられ
たらトリューニヒトを排除する
ためのクーデター計画とかも
おこりそうではあるが、タイで
タクシンを排除した軍部を
プミポンが支持してたように
アレクやヒルダもクーデター側を
支持するんだろうか
トリューニヒトの同盟時代が帝国臣民に
広く知れ渡っても彼らはトリューニヒト
を信用する?帝国自体が動乱・不安定
状態になればトリューニヒトも帝国で
台頭できそうな気がするけど安定期は
どうだろうか
>>581 腐敗してても悪事をやらかしてても、仕事が出来るなら(実際はどうであれ、そう言うイメージがあるなら)、消極的に支持。
幾らでも現実に有ることだ。
安倍は逃げ切り、トランプは復権しそうな勢いだぞ。
>>578 それらが滅亡の決定的な軍事的失敗に直接つながってるわけではない。
ロボスとフォークとグリーヒルパパに比べれば微々たる影響。
トリューニヒトのなにが問題かと言えば、誰かの悪巧みを阻止するのではなく、自分の保身と勢力拡大のために利用するしかしない所。
それはそれで問題だが、そもそも悪巧みする奴らのほうが悪いのは間違いない。
皇帝亡命受け入れた判断はちょっと
イゼルローンで食い止められると算段してたのかに
トリューニヒトの問題って、悪意とかによらず、ただ自分の私益を追及しそのために国家機構を蚕食して食いつぶすことにあるので
ひとつひとつ個別のやらかしがあるとかじゃないんだよなこいつの厄介さは
>>583 地球教関連は滅亡に直結したぞ。
どこに目玉付けてる?
>>586 概ね同意だけど、バーミリオン終盤のアレだけは、能動的な逆クーデターだぞう。
ifといえば、ウランフ、ボロディン、カールセン、モートンあたりが退場しなかったら
ヤンはイゼルローン方面指揮官ではなく幕僚長として采配してたかな?
パエッタなんかの重鎮も味方になってくれてただろうし
ぱえった「わしが育てた!」
まあそれ言い出したら、ラップが生きてたらなぁって話になるけどw
トリューニヒト歴史上の最大の功績は皇帝の暗殺阻止と地球教壊滅
>>585 帝国の残りの要塞にエンジン付けて
質量兵器としてぶつけられる可能性があるのにな
まあありえたifやったらヤン暗殺阻止かな
正史じゃカード使い切ってたから、情報なんて入って来なかっただろうが。
彼の最大の能力は人を蹴落とすことと自分が生き残ること、あとは票を集めることやろ。
つまりただの悪徳政治家。
>>590 幕僚総監がどういう権限を持つか知らんが、多分、宇宙艦隊総指令部に属さない地方部隊が、まとめて指揮下に入るのかも。
宇宙艦隊総参謀長よりは、クーデター阻止に手を打ちやすいかもね。
帝国内戦についても、介入のための遠征部隊指揮官に、直接就けるかな?
(誰がなってるか知らんが、宇宙艦隊司令長官を指揮官にして、自分は補佐役に就いたって良いけど)
皇帝亡命を受け入れたのは致命的エラーだったな
子供を助ける美談が武器になると算段したんだろうけど
自由惑星同盟と民主主義についての信念()がなかったことで問題点に気が付かなかった
ユリアンもせっかく駒として気に入られたんだからヤンに感化されて嫌わないで
うまく立ち回ってやってればよかったかなあと思うよね
フォークの動向とかも把握できてたかもしれない
まぁ地球今日潜入が失敗してる可能性もあるけどdさ
トリューニヒトが、個人的好き嫌いは置いておいて、ヤンの意見を聞く姿勢を示していたらな。
そんだけで、かなり違ってた。
そういや、またガイエスブルクの話に戻って悪いんだけど
ガイエってキルヒアイス殉職の現場なんだよね?
忌まわしい記憶と共に消し去りたい心理がラインハルトにはあった説、どうですか?
>>599 トリューニヒトが聞く耳を持ってたら、ヤンだって言ってたよ。
遠征を潰す、同盟クーデターを阻止する、帝国内戦に如何に介入するか、幼帝亡命受け入れは悪手、云々。
>>600 より強烈な印象で上書きしたい、てのも有り得たかもね。
亡命受け入れについては、国是からしてもフェザーンや地球教からの働きかけもあっただろうからまあ仕方ないかなあとも思える
亡命政府の樹立承認と提携は弁護できんが
市民として受け入れるにとどめておけばよかったのかな?
メルカッツも気が楽になったんじゃないかなあって思う
>>590 条件によって変わってくるなあ。
帝国侵攻作戦→前哨戦の段階でヤン、ビュコックは原作通り戦力を保持しつつアムリッツァへ撤退、ウランフ、ボロディンは大損害ながらもかろうじて脱出(ウランフは不運がなければ充分脱出できた)。
で、あとは原作通りに展開して、ウランフ、ボロディンが生存した条件にする。シトレ、ロボスには責任を取ってもらって退任してもらうけど、グリーンヒルは残しておきたいんだよね。
グリーンヒル統合作戦本部長、ヤン総参謀長(中将)、グブルスリー宇宙艦隊司令長官(大将に昇進)、ビュコックイゼルローン要塞総指揮官(大将に昇進)、ウランフ第1艦隊司令官、
ボロディン第12艦隊司令長官(残存兵力寄せ集め)に再編成じゃないかな。第13艦隊は解体されて、イゼルローン駐留艦隊とボロディンの艦隊に編入。
他にルグランジュの第11艦隊が健在。パエッタは前線から外されるか、再建艦隊の司令官。カールセン、モートンは滅亡寸前状態まで出てこれなかったから、処遇は変わらないと思う。
ビュコックの昇進は、人気と撤退戦の功績に加えて、大敗時には英雄が必要とアムリッツァ会戦の撤退戦の成功をクローズアップさせての昇進。クブルスリーはもともと評価が高かったみたいだし。
グリーンヒルは原作の大敗時でも将来の統合作戦本部長就任が確実視されていて、一時的に査閲部長に転出していたとの原作にある。
ヤンの階級据え置きに少し無理があるかな・・・。
>>601 そういうのは統合幕僚本部から国防委員長通じて言うもんだ。
前線の防衛要塞司令官が直接言ったらフォークもびっくりだ。
グリーンヒルが残るのは無理でしょ
アムリッツァの総参謀長、フォークの暴走を止められなかった直接の責任者ですよ
>>590 幕僚長ってどのレベルの? イゼルローン総司令官に普通にボロディンやパエッタあたりが着任してその幕僚長?
それとももっと上のレベル? 宇宙艦隊司令部の幕僚長か、あとは、
統合作戦本部長が文民統制の建前の上では最高司令官たる同盟最高評議会議長に対する参謀長という位置付けだな。
……でも、ヤン・ウェンリー統合作戦本部長って死ぬほど似合ってなさそうなのはなぜ?w
>>607 じゃあヤンをしかるべきポストに就ければイイ
>>609 統合作戦本部長クブルスリーが希望した、「幕僚総監」やろ。
これ、軍の制服組のトップでもおかしくない役名なんだけどね。
統合作戦本部長だとトリューニヒトとガツンガツンやり合わないといけないので
幕僚総監で全軍に影響を与えることにしたいんだろ
なんで最高の布陣はビュコック司令長官にヤン総参謀長だと作中書かれてるな
彼は自分がヤンには及ばないことと、ヤンならどれくらいのことをやるかってのを
よくわかってるからこそ有能だよね
チュン・ウーが、ビュコックに、「戦犯として、貴方が死なねばならない」て理屈で、彼の自殺を止めたじゃん。
ああいう発想は、ヤンには出来ないと思う。
これは優劣ではなくて個性の問題。
>>613 政治はシトレ-ヤンだとも書かれているね。
パン屋の二代目の前任が中将だった
あたり同盟軍の宇宙艦隊総参謀長は
中将クラスが就任する事もあったんだな
アルフレッド・ローザスも中将だったな
>同盟軍の宇宙艦隊総参謀長
帝国領侵攻作戦で総参謀長をやってたドワイト・グリーンヒルは大将だった
でも彼は前任では統合作戦本部次長だったから、宇宙艦隊総参謀長ではないのか?
マル・アデッタではチュン・ウーは大将になってたし(ビュコックは元帥)、宇宙艦隊総参謀長が、大将には就けないてわけでもないだろうけどな。
オスマン→チュン・ウー・チェンが総参謀長で中将のときは、宇宙艦隊司令長官のビュコックは大将
ローザスが総参謀長で中将のときは、宇宙艦隊司令長官のアッシュビーは大将
ユースフ・トパロウルが総参謀長で中将のときは、リン・パオは・・・宇宙艦隊司令長官ではないような?w
と、総参謀長が中将のときは宇宙艦隊司令長官は大将となっている。
宇宙艦隊総参謀長は宇宙艦隊司令長官より階級がだいたい一つ下という感じでは?
>>623-624 普通は宇宙艦隊司令長官が総司令官をやる場合は、宇宙艦隊総参謀長がそのまま総参謀長を
やりそうな気がするのだけど、帝国領侵攻作戦は特別なのかな?
>>626 特別だったと思う。
と言うか、通常の組織構成が、遠征でそのままスライドするわけではない、と言うべきか。
なので、ロボスとは長らくコンビを組んでいた愚父(統合作戦本部次長)が、遠征部隊参謀長になった。
>>599 ヤン「まず、敵に対して少なくとも6倍の兵力を揃え、補給と整備を完全に行い、司令官の意思を過たずに伝達することです。 勝敗などというものは、戦場の外で決まるものです。戦術は所詮、戦略の完成を技術的に補佐するものでしかありません」
意見は言ったよ。
ヤンの進言通りに6倍の戦力を整えられないし補給もできない帝国領侵攻にトリューニヒトは反対した。
論陣張っとくべきだったな。
そしたら、日和見して棄権した連中が、反対に回ったかもね。
>>556 遅レスで済まんが、膠原病の一種ではと言われているだけの、謎の奇病だぞ。
アンネローゼや、アレクやその子孫に同じ病気が、て可能性を考えたら、皇帝ラインハルトの死体は、是非、解剖して研究に回したい。
同盟軍の宇宙艦隊って副司令長官
いたかな?総参謀長がそれに相当
してるんだろうか
>>630 フジリュー版のトリューニヒトは
石黒版のレベロに近い風貌だったか
(口ヒゲキャラね)
>>633 アッシュビーのマフィアの誰やらが、そういう肩書きを貰ってなかったかな?
>>628 これ誠実に上品に言ってるように見えるけど同盟の現状考えると高高度爆撃機落として見せます。1万メートルの竹槍を用意してくださいと言ってるようなもんだな
必勝の信念について聞かれたから答えただけだよ
ただ勝つだけならもっと簡便にやるのがヤン
まあ相手がトリューニヒトならこれで十分というのは認める
アイランズいいんちょのときはもうちょっとサービスしたもんな
十分もなにも
100%勝つにはどうしたらいいか聞かれたから100%勝利案を披露しただけだぞ
アイランズには逆転勝利の方法を聞かれたから、わかりやすく答えた
学者気質だからそういう対応になる
はっきりいって「バカ」のする事だよね
高圧的に右を向けと言われたら損を承知で左向く男だからしょうがないけど そのくせ理念に縛られてクーデターもできない
個人的にはラインハルトが死んでも、ローエングラム王朝がロイエンタール王朝に代わってただけやと思う
ロイエンタールにその能力はない
二代目以降なら務まるが王朝始祖は無理だって
ロイエンタールって相手がラインハルトじゃなければ簒奪とか下剋上とか考えないタイプだと思う
体制内での上昇を目指すタイプなのよね
>>641 ロイエンタールは門閥貴族に反感を抱いてもゴ王朝そのものを打倒するのは思いつかなかっただけ。
ゴ王朝打倒はラインハルトが手本を見せてくれたら、ロイエンタールがそれを引き継いで
ロイエンタール王朝を立ち上げることは可能。
ある意味、二代目皇帝になるからな。
ロイエンタールがトップになるなら、ミッターマイヤーが補佐するから、軍部は確実に掌握出来そう
ただ、ヒルダが警戒してるのがどう出るかだ
ロイエンタールは万人を惹きつけるカリスマじゃないからなあと思う
女は味方するが男は反乱するだろ・・・ってことではなくてね
金髪さん陣営のほとんども協力はしてくれるだろうけど金髪さんほどの忠誠心は得られないんじゃないかな?
とはいえ、ミッターマイヤーがいれば多分だけど金髪と赤毛よりも均衡の取れた軍事・政治を行う気はする
ロイエンタール自身がオーベルシュタイン要素とキルヒ要素を持ってるからオーベルシュタインを必要としないのが強みかもしれないって思う
ただ、本編のように知らず知らずのうちに致命的な敵を作りがちなのは変わらないような気がするんだよね
オーベルシュタインはラングを泳がせる
事でロイエンタールを潰した感じがする
けど、そのオーベルシュタインにも思う
ところがあったのか、ロイエンタール
討伐をミッターマイヤーが引き受けた
理由を推測という形ながらフェルナー
に語ってたか
ヒルダは「ハイネセン速攻でダンナ救った払いきれない貸しアルヨネ」でおk
「あんな勝ち方がアリなら、マル・アデッタの後で、ハイネセンに直行して、「無条件降伏しないならわかってんな、ああ?」
て言えば良かったですなあw」
そう、ラインハルトに言ってみたい。
小馬鹿にしきったニヤニヤ笑いと共に。
ミッターマイヤーはロイエンタールを絶対裏切らないマンなのだろうか?
キルヒアイスみたいに
赤毛だって、金髪を裏切らない訳じゃない。
むしろ、付いていけなくなったからこそ、ああいう形での死を選んだ、のでは?
私は選んでないよ
その時に取れる最善の行動の結果の死だ
汚い手を使ったことへの失望はあれど
キルヒなら「だからこそ今以上に諌めなくては」って奮起するくらいでしょ
二階氏3400万円「書籍代」全容判明 「二階俊博の本心」5千冊など“自身の関係本”を大量購入
http://2chb.net/r/bookall/1707917675/2 いや、ラインハルトが、親友としてのキルヒアイスの諌言を拒んだ時点で、もう破綻している。
「キルヒアイスが生きていたら」、有り得るのはなんらかの形での決定的な対立路線だな。
だが、キルヒアイスには、それも選び難たかった。
オーベルシュタインを嫌ってる
連中から見たら「キルヒアイスとの
仲を裂いて死においやり、側近の座
を奪い取った」と思われてるのかな
>オーベルシュタイン
そのオーベルシュタインはNO2不要
論者ではあるけど結果的に正しくは
あってもヘイトを集めやすいな
オーベルシュタインの唯一の間違いは
赤毛がNo.2ではなかったって点だよな
>>658 「オマエが、ナンバー2じゃん」
そういうツッコミも有り得るな。
>>656 ラインハルトの覇道とキルヒアイスの王道の対立か
「NO2はいらない」といってはいるが
「(トップにあれこれ進言する)側近は
いらない」とはいってないよね。
その方面に関してはオーベルシュタインと
ヒルダがツートップにしか見えない・・・
そういえばヒルダは行政・福祉・公共事業
なんかの民政分野にも力を発揮しそうな
感じがするけど、オーベルシュタインには
そういうのがイメージできない。
自らが義眼で劣勢遺伝子排除法を憎んでは
いるが、新しい体制下で障害者に光を与える
具体的な福祉政策とかはブラッケあたりの
専門家に任せそうか
>>662 反逆者とかテロ組織などの敵がいなくなった後なら
平和的で合理的なグゥの音も出ないような正しい政策はやりそうだけどねーー
なんつーか、障害者にとって必要なことを過不足なく環境整備しそう
助からぬものを助けるふりをするのは、偽善であるだけでなく、技術と労力の浪費だってのはつまり、現状の困難にある障害者支援に技術と労力を惜しむことなく尽くしてくれる気がするセリフ
ふと思ったんだけど、もしリップシュタットでラインハルトがアンスバッハのハンドキャノンで
死んでしまったらどうなったのだろうか?(キルヒアイス生存ルート)
キルヒアイスが上級大将で最上位だからラインハルトの後を継ぐのが自然ではあるけど、
果たして・・・
キルヒアイスはそこまでのカリスマ性はないからラインハルト陣営は霧散するしたぶんリヒテンラーデ侯の天下になる
皇帝キルヒアイスはどうみても説得力がない。すくなくとも嫁にそれなりの人がいないと無理やろ。
かと言って革命家にもなれんやろうし。
オーベルシュタインの№2不要論って、あれラインハルト体制における特殊論であって一般論じゃないでしょ
実際にはオーベルも
「私はなにもキルヒアイス提督を粛清しろとか追放しろと言っているのではありません」
「有能な腹心は結構、親しい幼馴染というのもよろしい、しかしその二者を一人が兼ねるのは危険です」
とか言ってる
ヴェストパーレ男爵夫人は大阪のおばちゃんを思い出させる
全然関係ないのに
>>664 キルヒアイスの野心はアンネローゼの解放に尽きる
ラインハルトの覇道を支える誓いもそれがあってことで
宇宙の統一はそのための手段でしかないと思うんだよね
ラインハルトと違って帝国の未来というか理不尽な社会に対しての責任感はそこまで大きくないかな?と
俺は案外、キルヒアイスは宮廷を一掃するためにオーベルシュタインと組むんじゃないかな?と考える
利害が割と一致してるので
ただ、庇護と権力、影響力はラインハルトほど持ってないから
元帥府の連中で明確に体制に不満を持ってる&終わりが見えているのってロイエンミッターくらいなので、単独でロイエンタールが野心に目覚めてくれるかどうかじゃないかなw 他者を担ぎ上げようにも候補いないから、案外、同盟に近づくような気はする
キルヒアイスが生きてたらアンネローゼはいきなり解放されて
キルヒアイス燃え尽き症候群になっちゃう?
アンネローゼもあんなにラインハルトにきつく当たらないから
二人と結構腑抜けちゃうのかな
あ、肝心なこと忘れてた
ハンドキャノのんでラインハルト死んでるルートは
オーベルシュタインも死んでるわw
>>673 オーベルシュタインがラインハルトの前に立ちふさがったのはアニオリなので、
本スレ的にはオベP生存ルートw
つか銃器の検査くらいしろよな。指輪型レーザーとかでも殺せそうだし。
うちの家、2巻だけがないんだよな
姉ちゃんがキルヒアイスの死を哀しみすぎて処分してしまったので・・・
アムリッツァの後、ガイエまでワープしちゃう我が本棚
指輪にレーザー仕込めるなら、義眼にもレーザー仕込めるよな?
DMMで最初の銀英伝を全部見終わったら
おすすめの所に宇宙戦艦ヤマト2199とくりいむレモンが出てきたんだけど何だこれ
左の義眼からはトールハンマー 右の義眼からはガイエスハーケン
オーベルシュタインがバスタービームとか使う姿はやだなあ
トールハンマーにガイエスハーケンもOVA脳
原作読んでんのかね
オーベルシュタインみたいなのが要職につけるの不思議なんだよな
マリーンドルフ伯が娘を通じてラインハルトを籠絡し権勢を振るうなんてありえないのにそれでも釘を刺しに行く
国が荒れるとマリーンドルフ伯みたいなのを持ち上げて
権勢を振るってほしい人たちが大勢出現する
オーベルシュタインはオーベルシュタインだからこそ、誰からも持ち上げられない
故に決してトップを脅かすこともない
自分に取り入ってくる連中を片っ端から牢獄にぶち込める性格だからこそ
個人はありえなくても、一度やるとそれが前例・慣例になってしまうのが政治の世界だからなあ
自由惑星同盟内部でも、鉄腕ルドルフ時代のルドルフ崇めてそうなのが隠れて居そう
>>688 多分、憂国騎士団にそう言うのが居るぞ。
ルドルフも間違ったことはやってないとか
銀河を救った一面もあるとか言って崇拝してそうだよね
自国においてルドルフの作ったシステムを
破壊したいラインハルトが第二のルドルフ
を生むであろうクーデターを対立国に仕掛
けてるのが皮肉
>>685 ラインハルトが自身の覇業のため嫌悪し
つつもその才能を高く買ってるから?
ミュッケンベルガーやゼークトの下では
ただの一幕僚でしかなかったっけ。
後ろ盾であるラインハルトが死んだら
自分の居場所がないんでラインハルトの
崩御間際に地球教徒をガセネタで誘き寄せ
て自身を殺させてたな>オーベルシュタイン
ラインハルトに一番惚れ込んでたのがオーベルシュタインだからね
みったービッテンあたりはアレクにも変わらぬ忠誠示すだろうけど
オーベルシュタインは努力もせずに継承するだけのガキ扱いするでしょ多分
ラインハルトの病気が治らないと知って一番絶望したのはオーベルシュタインじゃないか?
「人ではなくシステムそのものに従うべき」
という考えを持ち、トップであるライン
ハルトににさえそうあってほしいと
思ってきたオーベルシュタイン自身が
実はラインハルト信奉者だった・・・
のかな?
信奉者といっても盲目的に崇拝するの
ではなく正しいと思った事は遠慮なく
言うし批判もするし、(レンネンに入れ
知恵したように)独断で行動したりもする
けど
>>692 そういう説も有るってだけで、確定ではないのでなかったか。
>>694 義眼はシステムとかどうでもイイ人だよ。
だから人治である専制や独裁を信奉する。
ナニをどうしようが、独裁者は全部ひっくり返せるだろうが。
そうでないなら、それは専制や独裁ではない。
「皇帝(専制者)は国家第一の僕であるべき」
くらいだと思う
>>688-690 『検証 ルドルフは「良いこと」もしたのか?』(イワン・ナミ・ブックレット)
>>686 ラング「えっ?」
>>688 救国軍事会議の連中はルドルフ信奉者だろ?
同族嫌悪とも言うべきだろうけどw
劣悪遺伝子排除法な
劣性遺伝子排除されたらたいへんなことに
たとえば直毛は劣性遺伝だが…
>>700 ヒトラーはドイツ文字をローマ字準拠に統一したな
サイコパスも劣悪遺伝子排除法の
対象となりそうなのに、むしろ
劣悪遺伝子排除法を押し付けてる側
がサイコパス
サンフォードとロボスの復権のために
救国軍事会議のクーデターを決意する
フレデリカ父。帝国領侵攻作戦や
アムリッツァはトリューニヒトに
よる陰謀だったと本気で信じてそう。
帝国領侵攻作戦はフォークがトリュー
ニヒトの頭越しに(選挙で勝利したい)
サンフォードへ持ち込み、そのトリュー
ニヒトは反対票を投じてたにもかかわらず。
愚父の意図がサンフォードとロボスの復権とか、そんな記述はないぞ?
だいたい、救国軍事会議の政治的背景に当てはまるのは、最強硬派(アムリッツァ遠征の決まった閣議で言及された、サンフォード政権に対する、和平派と並ぶ政敵)であろう。
なので、サンフォードも敵だ。
救国鎮圧以降、トリューニヒトにとっても大失態だったから、トリューニヒトは失脚しても良さげだし。
そうなると、サンフォードが、もしレベロ・ホワンそれに和平派辺りと組めるなら、彼の復権てことも有ったかも知れないが、そうはならなかったしな。
>>707 「天皇陛下を機関車機関銃扱いするとは何事か」
そんなことを叫ぶ連中に国賊扱いされて暗殺されます
>>706 これが事実なら、ロボスの病気が緑丘パパに移ったとしか思えないなw
反戦派から「権力者の保身」と糾弾されているあたり、サンフォードが選挙目当て
支持率目当てで戦争を起こしたことは多分知られているから、そんなサンフォードを
グリーンヒルが支持するとは到底思えない。
「うおぉおおん おれは皇帝陛下の人間機関車だぁあ」
オーベルシュタイン的にはマリーンドルフ伯領地の安堵、というのはあまり良くは思ってないような気はする。
貴族制度自体は否定していないよ。貴族を増やすことをしなくなっただけ。
味方した貴族と敵対した門閥貴族との差をつけるのは当たり前だし、むしろ味方から没収したら氾濫など社会不安の原因になる。
それこそ公平性に欠ける。
もっともマリーンドルフ伯は後継の男子もいないから領地返上をしそうだけどね。アレクの子供が多ければ血族だし再興という形もあるかもしれんが。
マリーンドルフ伯にも親族はいる。
キュンメル男爵とかカストロプ公とかロクなものじゃないけどw
>>714 ラ「財産は、不動産を含めて安堵する。
だが領地は、最初からその所有は帝国自体に帰属するものであり、領主は、その統治を、皇帝より委任されているに過ぎない。
賊軍の輩には、領地はおろか領民も、私有財産と思い込む不逞の輩が居るようだが、マリーンドルフ伯爵家に限っては、その様な愚昧さと驕慢さは、無縁であろうな?」
ヒ「ホホホホホホホホホ、勿論ですわ」
(帝国の慣習法的に議論の余地が有る問題だと思うけど、迂闊に逆らったら、おしまいだわね)
>>718 そもそも貴族特権は全廃だろうから、残るのは名誉みたいなもんだろ。
議会が開設されたら、貴族院とかが作られるかも知れんし、そこの議員が「ナンとか宮廷伯」「カンとか辺境伯」「ニンとも選帝侯」などという称号を貰うかもね。
むりやり奪うようなことしなくても、相続税とか贈与税とかかけたから三代もすれば
貴族は次第に事業家とかに変遷していくんだと思う
爵位とかも廃止されていくだろう
>>723の通り、特権の廃止だけで十分消滅させられる
才能ある者はなんとかして身を立てるだろうしそれは帝国のためでもあるしね
一応年金証書渡して資産買い取ったんだよな
ただとても従前の贅沢には足りないから目先の金ほしくて証書を売っちゃって困窮した
証書を買い取るために手を回してたとしても驚かないぞ
生き残れるのは150万帝国マルクの年金を支給されているペグニッツ公爵家ぐらいか?
元女帝が亡くなれば年金の支給は終了するから、そううまくはいかないかw
政治を担当してる文官は普通にいてるしゴールデンバウム王朝でもいた
下級はともかく中級以上の文官の多くは貴族出身っぽいけど、財産を持たない下級貴族ゆえに
努力して有能な文官になる印象があるから、領地持ち、財産持ちの貴族が没落しても別に困らん罠w
>>725 それは門閥貴族側。マリーンドルフ伯によって一部補償が行われたとある。
ラインハルト側貴族に対する処遇はほとんど描かれてない。閣僚に爵位がある人がいるから貴族性自体は維持されている。
ロイエンタールは父親が裕福な下級貴族、
母親が没落して困窮状態にあった伯爵家
の出身というふうに貴族間でねじれ現象
がおこってるのが興味深い。父親は己の
才覚でのし上がっていったけど
まあリップシュタット後だと重税やら
財産没収やらで没落・困窮する爵位持ちが
多かったろうけどリップシュタット前の話ね
>>731 リップシュタット派門閥貴族は皇帝に対する反逆者なのだから全員領地没収じゃねえの
年金証書で誤魔化されたのはラインハルトに組しても領地安堵の証文取るまでの抜け目なさがなかった奴ら
結果としてローエングラム体制下で領地持ってる貴族はマリーンドルフ家ぐらいなんじゃなかろうか
>>718 味方した貴族の領地も没収する気満々でいたラインハルトにヒルダがうちの家たけ特別扱いしてください、って言った形だが?
>>734 銀河帝国みたいな絶対的封建的制度でいきなり全部領地没収天領化なんてやらかしたら、誰が領地管理して税金徴収して上納金納めるんだよ、って大混乱になるけどな。
>>734 ラインハルトはリップシュタットを始めた辺りでは門閥貴族は余程役に立つ奴を除いて
敵も味方もことごとく潰す気満々だったけど、キルヒアイスを亡くした後は穏健化している
様に感じる。(対リヒテンラーデ一族は除く)
だから味方した貴族の領地には手を出さないと思う。
>>736 リップシュタットで敵対した圧倒的過半数の貴族の領地(全体の9割?)をことごとく没収
したのだから、全貴族領を天領化しても大して変わらないのでは?w
>>736 そういうのを潰すのが大きな目的で敢行した内乱。
門閥貴族を一掃しても、どうせ大半は無能揃いなのだし、下級貴族や平民の実務レベルを取り込めば、どうにでもなるのであろう。
なお、その流れを読めないヒルダでもなかろうな。
キルヒ「え?アンネローゼ様を取り戻すのが目的では無かったのですか?」
宇宙を手に入れて姉上を取り戻す(すでに取り戻しているけど、それを盤石にする)のが
本来の目的で、門閥貴族を潰すのは副次的なものでは?
>>739 それを言うなら、金髪赤毛にとって、政治も軍事も、本来は目的ではなく手段やろ。
数有る行うべき事行いたい事の中で、優先順位を決めつつ、最適解を選ばねばならない。
姉の自由を奪いミューゼル家の平穏な幸福を否定したゴールデンバウム朝の暴政否定は優先順位が高く、ゆえに、その大きな構成要件である門閥貴族の支配体制は一掃されねばならない。
>>740 リップシュタットとは関係ない話だが、当初のプランの一つにエリザベートかサビーネと結婚して
ゴ王朝を乗っ取るというのがあるけど、その場合門閥貴族連中をどうするつもりだったのだろう?
すぐ門閥貴族一掃とは行かんだろう。
政治的にはむしろ面倒くさくなることを覚悟せねばならない。
内乱は、起こらなかったやも。
起きても規模は半減、楽に勝てる、
王朝交代・易姓革命は出来ても、ドラスティックな改革やフェザーン撤廃は遠退く。
国内をまとめるのが優先で、同盟征服も難しくなる。
ヤンも、確実に何か企むだろうし。
時間を掛けたらどうにかなったかもしれんが、多分、それまで、ラインハルトの寿命が持たない。
赤毛やヒルダを後継に出来たかどうかも不透明。
成り行き次第で、結局、比較的少ない流血で、イイ感じで平和になった可能性も有るかもね?
あんだけ私設軍隊つぶしたら、治安維持だけでその後とんでもないことになるけどな、、、
貴族の私兵はリップシュタット後は帝国軍に編入して
そのまま地方の治安維持活動に従事するのではないかな?
>>736 よほど劣悪の奴でない限り、機構はそのまま保持して納める先がラインハルトになるんだろうな
つまりラインハルトが全部の領地の領主に
内乱の戦闘で、結構な割合がお星様になってんじゃね?
貴族連合体に参加しなかった静観派?の貴族ってマリーンドルフ家のサポート無しだったら没落ルートだったのかしら
>>747 それは当人の才華による。
元々贅沢して生活費がカツカツな貴族は、中立であっても所得税非課税特権を廃されて
可処分所得が減るから、生活を改めるなり知恵を絞って収入を増やさないと没落一直線w
領主としてマトモだった貴族は、改めて知事だの市長だの執政官だの、その他、文官・官僚だのに任用されるんじゃね?
>>734 その抜け目ない貴族は新時代においても逞しく生きていけそうだよね
普通に考えて封建的制度下の領民なんて領地付随の農奴的存在だから、それで成り立ってた社会経済的構造が数年でかわることはないやろな。
変わったら戦争どころとちゃうわ。
せいぜい日本の江戸時代みたいな社会構造へ移そうと努力する段階とちがうかな。
はい誤読。
そんな社会が、近代的な軍隊を作れるわけないです。
言い換えると、帝国軍という近代的な軍隊の存在が、ゴールデンバウム朝銀河帝国が近代国家である状況証拠なの。
近代国家に封建的要素を加味した国ということで、日露戦争当時のロマノフ朝ロシア帝国に近いと思う。
ついでに言うと、門閥貴族各々の私兵部隊の存在からも、即ち、それを抱える各々の領地が、大なり小なり、近代的な制度を整えていたと言うことが解るね。
ブラ・リッテン各家の場合、あれだけの兵力を抱えていたと言うことは、先代当主の出来が良かったと言うことなのであろうけど。
爵位持ち貴族の当主かつ職業軍人
(ローエングラム本人除く)で
ローエングラム陣営についた人っている?
そういやローエングラム陣営に加わった
トゥルナイゼンは爵位持ちの出身だった
んだろうか
>>753 日露戦争当時のロマノフ朝ロシア帝国
というと司馬遼太郎の「坂の上の雲」では
ニコライ2世が臣下に対し(銀英伝内で
帝国側が目下や同僚に用いている表現
な)「卿」と呼んでたな
ファッションと町並みは19世紀なのは
なんか服飾や土建屋に貴族利権とかありそうだな帝国
ローエングラム朝ではどんどん自由化が進んで街並みとかは同盟やフェザーンに近くなるんだろうな多分
旧帝都オーディンでは古都として中世風の街並みを維持しそうだけどw
オーディンのあの町並みは観光資源になる
小江戸川越みたいな感じで
あの街並みと言われてもなあ
原作以外のアニメかコミックだわな
ゲルマン文化風俗やら貴族制度を復活させたことから
当然、街並みもそうだと思う
ま、ほとんどの人類にとってはそれがゲルマン風なのかどうか知らんと思うけどねw
>>753 せっかくいい事書いているのに最初の一文で台無し。相手の心を逆なでして楽しいのかな。
原作は特に建物の描写がなかったから、同盟とかと変わんないと思うな。
政府系の建物は権威の象徴としてゲルマン文化趣味のルドルフの好みの造りにしているとは思うが。
日本でも財務省や法務省旧館、文科省(ビル化しているが建物は現存)など歴史ある重厚な庁舎はそのままにして使っている。
作者の中での帝国は18世紀に準拠してる
のか19世紀(半ばから後半あたりか)に
準拠してるのか。
貴族の服装に関しては石黒版は前者、
ノイエは後者っぽいけど
フェザーンの帝国領事館?は白亜のビルかなんかそういう描写だったけどこれだけではわからんな
>>763 だって一番書きたいのは最初の一文だもん。
まぁ、マウントとって気持ちよくおナニーしたい気持ちは誰しも持ってる欲だしな
いま書かれたらラインハルトは姉上やヒルダとビデオレターでなくLINEでやりとりしてるんだろうな
レスバするラインハルト
相手はヤン
お互い正体は知らない
>>763 同盟では統合作戦本部ビルなど一部政府系建物以外は中世風だったりしてw
分かっていることは、高層の建物だと新無憂宮を見下ろすので不敬であるということで
オーディンでは建物は全て低層であることだな。
横に広いか、地下に深いか
よその漫画で「本当の金持ちの家は縦に高いんじゃなくて横に広いんだ」ってあったね
ノイエサンスーしの警備が機械的でなくあえて人力でやるのが贅沢、みたいな記述がなかったっけ?探したけど見つからんけどw
かなりの懐古主義で組まれてるから建物自体も古風というのは推測できるけどこれがゲルマン風かどうかはわからんな
歴史認識がごっちゃになって日本の武家屋敷みたいになってるかもしれんしw
>>753 順当に進化してきたリアル歴史ならソーダケド
ギンエーデンは近代国家がアホに退化してから数百年停滞してるってセカイデショw
ハイゴドク。(^ω^)トワイワナイ
>>775 維持するのだって相当のレベルが要るのだカタカナ抜け作。
>>774 移動するのに基本的に人力とかはあったような。
特例として皇帝の遣わした地上車が出るが。
遺産食い潰してるスネカジリ虫に限って自分で動いてるフリすんダワw
そうそう、「帝国と同盟の科学力はおおむね同等」てのも有ったな。
むしろ、新技術が戦局を動かしたのは、帝国側で発生した事例以外は確認されていないのだけどね。
ガチガチに停滞した封建社会では、そうはならん。
同盟さんは文明ゼロからやり直したカラネw
タヘシタモンダヨ(・ω・)ケエルノションベン
>>780 何処に目玉つけてんだ。
長征一万光年自体が(それに続く同盟建国もだな。100年と少しで、2万隻・200万人の艦隊を用意出来る国を作ってんだぞ。多分総人口は、1千万は余裕で越えてる)、先進技術の塊だ。
確実に、科学者・技術者を含む知的エリート層が、大勢、奴隷にされていた。
文明ヤリナオシ国にたったの100年と少しで追いつかれた挙句に
それからもタイシテ進んでないレベルの停滞ダメダメ制って補足してくれてアリガトーネw
ドモ(^ω^)ドモ
同盟は、文明やり直しなどしていない。
むしろ、上澄みのエリート層が建国した。
そして帝国が各分野で停滞したままなら、同盟建国以降で逆転される。
あとはボコられるだけだな。
追いついたらすぐ勝利目標の設定もアヤフヤなまま戦争始めちゃったカラネw
リソース(^ω^)クイツブスイッポーヨ
理屈を放棄したようだから、敗北宣言と受けとる。
おつかれさん。
文明やり直しというか、乗ってきた宇宙船が拠点として活動してただろうし
ローテクから文明を起こしたわけじゃなく
初手から核融合炉とか生存に必要な循環システムとか保有してたと言えるので
なろう系小説でいばチート持った状態で辺境惑星でスローライフ下剋上帝国に反旗を翻しみた みたいな感じっしょw
ア~、根拠も無いのに突然勝利宣言出すヤツは、ナw
イヂメスギチャッタカナー(´・ω・`)ゴメンヨー
>>787 そもそもが、その宇宙船だって、序盤のイオン・ファゼカスからして、自力で作ったんだぜ?(企画から決行まで僅か3カ月)
40万人が参加して半世紀を費やした長征中の、そして同盟建国以降の、政治・経済・社会など、諸々の仕組み作りもだ。
>>787 国家政体がテクノロジーだけで成立してるならソモソモ
>>753ちゃんが主張したい「このレベルな時点でスーパー政体」の根拠が根本から崩れるノヨネw
ホーケンセーゴッコノアホアホコクデモ(^ω^)ナンノモンダイモナイッテコ~ト
>>789 帝国は食い潰してるだけの遺産を同盟はちゃんと利殖して追いついてるトイウ
ボキの主張を認めてくれてウレシイカギリデスw
リロンヲツクシテカタレバ(^ω^)ヤッパリツウジルンダナ~
ハイネセンのカリスマも重要だけど、たまたま同じ惑星に技術者が揃っていたという幸運もあるんだろうな。
辺境惑星は強制労働者で完結した社会が営まれていたのかもしれん。医師や農業等の食糧生産、各種機器の整備や開発まで強制労働者自身でやっていたのかもな。
そこに新規の強瀬労働者として宇宙航行の専門知識を持った人間が流されてきたとか。
暴政をやらかしてる国で、知識階級が目の敵にされ、知識階級から革命家が現れる。
定番の状況でないかな?
歴史的にはセオリーだな
ヤンならなんていうだろうか
長征宇宙船の中で世代交代もあったくらいだから多分、船内は一種の国家はすでにできていたと思う
アーレ・ハイネセンやグエン・キム・ホア
に反発して派閥作ったり離脱した連中も
いたんじゃないのかなとは思った。
後世に伝わる長征一万光年の物語って
闇の部分は伏せられ脚色施されてそう
あ、ダゴン星域会戦前の同盟軍の提督たちが立てた「武勲」ってそういう……
>>798 宇宙海賊とかも確実に居たろ。
急成長中の都市ってのは治安が悪いものなんだそうだが、それの国レベル・宇宙規模だ。
長征より前から多数の脱出者がいて、それらを糾合して同盟を結成したのがバーラト星系だった、としたら、星系間の主導権争いはあっただろうな
流石にそれはない
有るなら、銀河系史概略が記述から無視するわけがない
宇宙海賊の襲撃(撃退はしたけど)で
命落としたり、長征からの造反者・
離脱者が宇宙海賊になったりな
ケースもあったりして
それはそうと妊婦もいただろうから
ワープなしでの長征おこなって50年くらい
かかったのかもだが、ワープ駆使したら
時間的にどのくらいで惑星ハイネセンに
たどり着くのかな
ハイネセンの部下の末裔 ミンツ家がユリアンの祖母だっけ
>>803 とりあえず、イゼルローン要塞からだと、惑星ハイネセンまで、3~4週間。
>>803 あと、ワープは、適宜使った筈だ。
1万光年は、光速で1万年掛かる距離ですよ?
食料作りや航路調査などもやりつつ、ボチボチ移動した筈。
出産は停泊中だな。
>>803 計画的に妊娠しないと
常に誰かがワープの悪影響の期間になりそうだな
>>794 1巻の建国の歴史で帝国の亡命貴族や反体制派などが大量に合流して拡大したって書いてある。
>>811 そりゃあダゴン星域会戦以降の話。
ダゴン星域会戦当時、既に、帝国軍保有の物と同等の軍艦を2万隻と、その乗員200万人を迎撃に出せるまでになってたの。
当然、それを可能とするだけの背景が構築されている。
十数万人から始まった建国から、100年と少しでだ。
>>804 とユリアンの祖母が言ってるだけで真偽のほどは…
しかもユリアンはこの祖母にあまり好感を抱いてない
>>813 調べりゃ判ることで嘘は言わんだろうけど、だから何、て話ではあるな。
リアルにそういうのがアメリカに居るらしいが。
来月DNTベースのゲーム、テストプレイが開始されるそうだけど
参加する(したい)住人のプレイヤーいる?
この時代Switch的なゲーム機があったらもう、リアルプレイヤーよりAIアバターによる代理戦闘がメインになるんだろーな、ある意味早過ぎて
>>803 妊娠した状態でワープするのは避けるべきだけど、絶対NGとまでは行かないと思う。
もし絶対NGなら、箱舟作戦で大勢の妊婦がイゼルローン回廊に取り残されてしまう。(ノД`)
>>817 「悪いけど、胎児は、諦める覚悟をしてください」
じゃね?
>>816 https://www.gineiden-neuesaga.com/ PVPメインでマッチ戦闘シナリオとかをテストするみたいね
申し込みは28日1759まで
エル・ファシルも妊婦だけ置いていったわけじゃないだろうし
時空震があるくらいだから
亜空間への突入か出現時の衝撃のようなものが胎児の環境にはよろしくないとか
母体への負担になるとかそういう感じなんじゃない?
妊婦さんはジェットコースター乗れません、みたいな感じ
胎児への影響が大きかったのはワープ開発初期で
かなり改善されてたはず
ヒルダの場合念の為というレベルだった
しかし立場上再婚とかできないしヒルダが女体の喜びを知ったのは一度だけか
あんま興味ないんちゃう?
>>822 ノイエでゲーム作るのか
派手になりそうだね
ラインハルトがリンチを使って同盟での
クーデターを謀ったり、ローゼンリッター
が帝国兵になりすましてイゼルローンに
潜入した件で思い出したけど帝国当局が
帝国からの脱出者の中に工作員を紛れ
込ませて情報収集とか特殊工作をおこなう
事例ってあった?
帝国の工作員が脱出者になりすまして
同盟内で活動する事ね
>>829 幾らでも有るんじゃね?
同盟からも潜り込んでるだろうし。
>>827 そんな、ラインハルトがよっぽど下手くそだったみたいに。
まあ多分上手くはないが。
ポプランの出番かと思ったがアンネローゼみて軽口叩かなかったから無理だな
>>828 ユリアン祖母はローゼンリッターを邪険に扱いそう
だからユリアン母に厳しかったのかな
歴代連隊長の半分近くが帝国へ
逆亡命してるけど逆亡命した連隊長で
その後が描かれてるのはリューネブルク
だけか
シェーンコップは将官への昇進も敵との戦闘で戦死も同盟への裏切りも全部実現しているなw
>>829 >>832 ユリアンのイゼルローン日記でヤンが要塞を占拠した後に
同盟内の帝国のスパイ網の半分ほどが判明した旨記述がある
逆に言うと半分は検挙されていない
帝国では高位の軍人が同盟側に情報
流した事があったな。
同盟へ脱出した同志がその情報を
受け取ってたか
この場合は同盟当局が仕組んだのではなく
彼らが自発的におこなってたんだっけ
同盟側の諜報網が、帝国やフェザーンに構築されていたのでないかな?
>>842 それらは、アッシュビー関連でも機能していた筈。
ダゴン以後の帝国からの脱出者やその
子弟の中には長征組以上に同盟人たらん
として過激な行動・言動に走る連中も
いたんだろうなという気が(そういうのは
帝国色を消すために非ドイツ風の姓名に
変えたりか)。
憂国の団員にも実はそういったのが混じって
そう
>>844 元々、ドイツ風じゃない名前の連中も居ただろうよ。
ドイツ風に改名しないから反抗的だ、お前奴隷な、てことも有ったかもね。
アジア系とかアフリカ系とか、とにかくゲルマン系以外の血を引いてる人たち、
あるいは外見にそういった特徴を強く持ってる人たちは
ただそれだけで迫害なり冷遇はされてたかもしれないね
実際のところは帝国内もゲルマン風が好まれたといっても人種の坩堝的なものだと思うけど
原作1巻には混血が著しく進んだこの時代という記述がある
ほぼ外見は均一化されてるんだろう
と言いつつ同じ1巻にシトレという黒人の巨漢がwww
マシュンゴ「肌の色という運命には逆らえませんから」
>>848 隔世遺伝て奴では?
そつ言う形質同士でくっついて、そう言う形質が出やすい家系になることなんかも有ろうけど。
>>847 つーか、ゲルマン系てのが、連邦末期には消滅していたろうね。
より広くの、白人的形質も、判りやすいものは絶滅危惧種。
そう言うのをかき集めたのが、帝国貴族ではなかろうか。
もしヤンとフレデリカの間に子供が出来てたら
ヤンは自分の子供を軍人にしなさそう
ただし、ルドルフによって貴族にされた連中はほぼ全員白人だったともあるんで
帝国上層部はそのへんの容姿まで含めて血統を保ってそう
戦争が続いてたとして、二人を見ていたらやっぱり軍人になりたいと思う、と思う
ユリアンと同じで憧れからかもしれないけど、それ以上に民衆を守る暴力装置というのを弁えた上で目指す価値があると気がついてくれる気がする
でも子供は親に反発しがちなので、ヤン以上に懐いたキャゼルヌあたりの影響を受けて「わいは補給と後方に生きる!」って目覚めるかもね
やんの弟子はユリアンおるしな
アフリカからヨーロッパに移動した民族が数千年ぐらいで白人化したらしいし、
移民先の惑星の環境次第で肌の色が白人寄りになったりするんじゃないの?
1000年では足りんかw
帝国は農奴制なんてやっているくらいだから人手不足ではない
同盟の女性軍人は建国以来の人手不足が原因
>>856 白人はネアンデルタールのDNAが入ってる
自然変化だけでなく混血の効果
ちなみにネアンの遺伝子は劣性と言われていてネアン絶滅の一因
>>857 少ないも何も1巻にキルヒアイスの容貌を「ハンサムな赤毛ののっぽさん」と
評するところしか記述がない
1巻の設定は戦闘時の宇宙服着用も含めておそらく原作者は忘れている
>>859 新説!ルドルフはネアンデルタール人の生き残りだった!!
という想念が舞い降りてきたw
>>860 ポプランが、戯れ言的発言ではあるが、帝国軍の女性パイロットに言及している(イゼルローン日記)。
>>858 天賦人権、法のもとの平等を謳う民主主義国家なんだから、社会の各分野に女性が居ても、それが普通。
云うても多産が奨励されてるからなあ
産休充実してたらNHKの青山アナみたいにずっと出て来ない
同盟において女性軍人がいる反面、女性
将官を見かけないのは「同盟に産めよ
増やせよな気風があって結婚とあわせて
退役してしまうからではないか」って意見が
過去スレにあったな
>>865 名字だけで、他の名前や容姿や性別その物の情報がないキャラの性別は、猫箱。
>>864 多産奨励てのも建国初期の話であって、現在はどうだか。
>>863 理念で戦うことの愚かしさ
全ては経済と道理によって決まる、それがヤンと同盟の存在意義
>>868 合理だけで考えれば、とっくに停戦・講和してるよ。
停戦は帝国からはする理由がないんだよなそういえば
辺境の先に居着いた反乱軍でしかないわけで
しかも人口約半分くらいだから勢力としては脅威だけど
五分ですらない相手に停戦するなんて帝国の威信に関わると考えるんじゃないかな、と
そうなると理念で戦う愚かしい歴史の片棒を担いでるわけだな
はぁ、門閥貴族に生まれたかった
>>869 理念で戦争してるんならなおさら多産が奨励されるだろ
>>873 理念だけで戦争してない
勿論、理念だけで政治もしてない
経済とか感情とかポピュリズムとか惰性とか無関心とか諸々
>>872 財政・経済だけでも、立派に有るよ。
だからフェザーン自治領も成立した。
同盟なんかはラインハルト出現前から疲弊が見えてるもんな
トラバース法なんかもそうだけど
>>876 財布握られてるからこそ停戦に行けなかったりしてね
理念では止められないのが経済
>>877 (後半)
まあ、それは有るだろ。
案外、地球教にも、平和裏な復権とか考えていた派閥が有って(ラープもこれ)、その後の成り行きに、「こんな筈じゃなかった」と臍を噛むなど、有ったりしてな。
日系の上石さんがオーベルシュタインに改姓してるかも
あ、実写化するときに基本的に日本人だけでもやろうと思えばできるのか
肌や目、髪の色の言及がされてる人物だけなんとかすれば
講和、外交関係樹立までは無理としても、停戦くらいはできなくもないだろうけど
両国にそれを考えた政治家もいたけど「そのたびにフェザーンが邪魔した」って原作であったね
戦費と物資を消費してくれればフェザーンは儲かるもんな
停戦が長くなると、イゼルローンで交易が始まって、
フェザーンが独占していた帝国・同盟間の利益が
>>880 宝塚なんかの舞台では実写化されてるな。
TVや映画なんかでの映像実写化の事だとは
思うが
原作読んでないの丸わかりやな
フェザーン初出時に明記されるわ
いつ誰がどうやってか
>>864 >>868 帝国と同盟とフェザーンの国力比が48対40対12で半世紀ぐらい前から固定(1巻p.74)
ということだから、同盟の人口は50年前辺りから頭打ちになっているのでは?
もし同盟の人口が大幅に増加しているのなら、一人当たりのGDPはそれに反比例して
減少=貧しくなっていることになるわけで
人口が建国期の勢いで増え続けているなら、閣議で、社会の人手不足が問題にはならんだろうし、同盟軍の艦隊の数(アスターテ会戦時点で十二個)も、帝国と同数(金髪の帝国元帥叙任時点で十八個)くらいにはなってるかもね。
GDPが同じくらいになったとしても、帝国は社会保障とかに一切振らなくていいから軍事予算的に同盟は勝てなそう
社会全体が弱体化するわな。
帝国初期には3000億人居た人口が(銀河系史概略より)、物語の当時は250億人と言うね。
帝国も末期ではあった
だからこそラインハルトのような英雄が出てくる
ロイエンタールのような野心を秘めた貴族の一員やミッターマイヤーやビッテンフェルトのような貴族でない人材、オーベルシュタインのような核爆級の危険人物、こういった連中がラインハルトと関わる以前にある程度出てきてるってのも盤石の綻びだよね
アレク以降のローエングラム朝銀河帝国
は動乱が再発しない限り軍事予算や軍備
が削られ、その分社会保障に重点が置か
れるのかな?
バーラトを除いた旧同盟領の面倒も見な
ければならないだろうけど
>>892 間接的にはアッシュビーが帝国の命脈を縮めたことになる。ノブレスオブリージュの精神を持った良質な貴族が根こそぎ戦死して、貴族の質は致命的に悪化。
身分で抑えられていた有能な平民士官が頭角を現したからね。
自治が認められたバーラトのほうは
それ以外の旧同盟領と違い、荒廃状態
であろうインフラを自力で建て直さな
ければならないんだろうか
(帝国から予算はもらえない?)
>>895 バーラト自治政府は帝国から予算をもらうどころか帝国に上納金を納めなければならないのでは?w
>>895 軍事負担が激減してるから楽じゃないかな。
上納金とかの愚策をヒルダが取るとは思えないし。
>>896 わざわざ紛争の種を蒔きたいとヒルダが思うなら、そうなるだろうな。
その辺は上納金の金額によりけりだろうな。
さすがに年1兆5000億帝国マルクとかは請求しないと思うw
普通の戦争よりは民間施設に被害少ないので復興は楽なんじゃね
ルビンスキーの火祭りによる被害が大きいので復興は大変だと思う。
たしかハイネセンポリスの3割が灰燼と化したのでは?
東京の3割だけ焼けて他の都市は無傷と考えるとそれなり
復興特需とかも有るかもね。
そのまま、開拓事業強化へも繋がるし。
特需と言っても借金しているだけなんだぞ
そうなるとインフレ激しいことになる
帝都フェザーンでの建設ラッシュと重なっているのもな
建設労働者はそっちにとられるだろうし、某万博みたいに建設費が高騰して復興が大変になりそうだ
ただ、帝国も旧同盟も復員兵が大勢出てくるから、人件費の高騰は緩和されそうだけど
フェザーン自治領への借金(国債とか)は、チャラになってんじゃね?
>>905 軍組織を、そのまま、インフラの建設や整備に廻したら具合がイイ。
軍需産業には、工作艦や病院船や輸送船などを主に増産させる。
いや、それなりに独立商人たちに債権として売ってたり、ヤン達がボリスを入口していた債権類とかありそう(ボリス債権は実際に複利計算していたからある確定だし)。
>>907 軍組織はそのままスライドは絶対にさせないと思う
一旦解体はするだろうね
>>906 同盟や同盟政府のフェザーン自治領や独立商人等からの借金は、清算されたあと
帝国が引き継いでいるのでは?
ヘタに踏み倒したら自治権の件は無かったことにされそうw
>>909 >軍組織は(中略)一旦解体はするだろうね
バーラト警察予備隊からバーラト保安隊を経てバーラト自衛隊発足?
宇宙海賊対策に必要な艦艇と人員は用意しないとな
自治領なんだから帝国軍に治安維持を頼るわけにいかない
結局フェザーン財界だやたらが膨れ上がってリニューアル地球教がお布施を巻き上げる展開か
同盟領にも地球教はあったし
その中で目端のきく人もいるだろうから
ラインハルトを襲撃した集団で最後ってことはないと思うんだよね
あるいは地球教というガワを利用していた悪徳フェザーン人とかね
地球教の生き残りは名前を変えて活動を続けるかもしれないな。
宇宙平和統一家庭連合とかw
>>910 ゴ朝帝国(或いは門閥貴族)だって、フェザーンに莫大な借金してる筈だしなあ。
律儀に引き継いで細かく清算するのも、面倒臭くないか?
旧同盟の債権を、バーラト自治政府に全部押し付けるのも、批判が出る筈だ。
「だったら、旧同盟領全域の自治権を渡すのが筋だ」とかさ。
なら、制度上、全部チャラにした方が楽だ。
いっそ、もう、デフォルトってことにしても、どうとでもなるだろ。
統一国家は、一つきりになったのだから。
>>916 そこらへんは、ケスラー達が、鵜の目鷹の目で検挙するんじゃないかあ?
全部チャラにしたらしたで教育水準が違いすぎて旧帝国の庶民は安い労働力として買い叩かれそう
ヒルダ統治の時代ってオーベルシュタイン亡き後はフェルナーが継ぐのかな?
なんつーか、すごくバランスが良さそうだよね
ラインハルトの時代にはオーベルシュタインの苛烈さは反応の激しい劇薬として作用してたけど、もうそこまでは必要ないもんな
アレのせいで、要らん人死にが出たって批判を受けそう。
「苛烈さと無情さの自己目的化。
その意味で、皇帝ラインハルトとオーベルシュタインは、精神的な一卵性双生児であった」
不遇の人、シューマッハって結局どうなったんだろうね
宇宙海賊との戦闘中にエルウィン・ヨーゼフ2世の消息情報を手に入れて
先頭のどさくさに紛れて海賊側へ行った、とかだと救いがあるんだが
二次創作の範囲だなこりゃ
シューマッハはせっかくシュトライトの斡旋で帝国軍に再就職したのに
それを裏切るような不義理の人とは思えんな。
フェザーンや銀河帝国正統政府を結局最後まで裏切らなかった御仁なわけだし
さらに言えばエルウィン・ヨーゼフ2世個人には心酔も傾倒していない。
宇宙海賊に元部下が…という話はよくあるネタだが、シューマッハなら
投降を促すために単身説得に赴いて…だと思う。
海賊なんぞになってなんで救いになるんだ。
どっかで農家か食品企業でも再開した方が良いわ。
で、なんか態度のでかい従業員が居る。
>>924 女王のほうだったら話になるけど王様のほうだからなあ、、、
シューマッは普通にいい人だから関わった以上、不幸な子供の手がかりあったら行きそうだなあ思ったんだけどなあ
シューマッハは悪人ではないけど能力以上に頑張って事態を悪化させるタイプじゃない?
まあ物語中、彼に襲いかかった運命は極めつけに過酷なモノではあったけど
てか皇帝誘拐犯どんな事情でもよく死刑にならなかったな
逮捕時は前王朝の皇帝だから大逆罪等に当たらず無効なのだろう。
誘拐罪自体はどの時代でも適用されるから、単に誘拐罪として処罰されることになる。
表立っては言えないけど銀河統一とローエングラム王朝成立の功労者だぞ
そう言ってもらえて、このランズベルク伯アルフレッド感嘆の極み
シヴァ会戦が終わった後のシュナイダー。
上官メルカッツの遺族のもとへ向かおうと
考えてたけど、帝国当局に拘束されたら
どうなってしまうのか
>>924 シューマッハの再登場は終盤で地球教に
よる皇帝暗殺計画を伝える形だったけど
火祭りがなくてもいずれ自首するつもり
だったんだろうか
シュナイダーはもう別に捕まったりはしないだろうけど、モルト中将は誘拐前に部署移動くらいしといてやれよな。
>>936 重要な責任者が直前にいなくなるとかそれはあかんじゃろ
完全に仕込みっていうのがバレバレになる
建前として「あーうっかり誘拐を許してしまった」を演じ切らなきゃ意味がなくなる
ハイネセンポリスの各所に仕掛けられた
火祭り用の爆弾はさすがにルビンスキー
自身が設置したのではなく手下に設置
させたんだろうな(お尋ね者で下手に
おもてには出られないだろうし)
>>937 それはそれで『配置転換で警備に不備が出るタイミングを誘拐犯が狙った』とか言い訳が立つやん
>>939 それは「故意に不備を発生させた さては・・・」という疑惑に変わるだけだよ
こういうヤラセはそういう種を作っちゃダメなんだ
とはいえ、人員をガンガン削減してくなかでもっとモルトを救う手立てはあったかもしれんね
ラインハルトはそこまで考えてなかったけど、オーベルシュタイン的にはモルトは旧体制の古い人間でこれからのローエングラム体制にはどっちみちついていけないだろうっていう判断はあっての処断コースの策謀だったと思う
モルトよりも侍従長が真っ先に処断の対象になると思うんだけど?w
うん。結果みたら仮に潔白でも自作自演とか言われるから何言われてもスルーすりゃいいだけ。
そう言う精神論は、目先の利益すぎるんよ
そもそもは、ラグナロクのための大義名分のためだからな?軽んじてはあかんじゃろ
それに、侍従長が責任は負わされるのはわかるけど、最終的には責任者が責任を取るんよ 重大な案件ほどその度合いは強くなる
ケスラーもその中に入ってるしね
幼帝誘拐って、ロ王朝でいえばプリンツアレクが誘拐されるレベルの話だよ?
その時の責任者がたとえばキスリングなりミッターマイヤーなり、ビッテンフェルトだったりしたら、彼らも自死を選ぶだろう
ロイエンだと違う責任の取り方をしそうだけど・・・
モルトを助けるためにたとえば別の人間を責任者に挿げ替えておくとしても
それは新時代向けの人間か、それともモルト並みの旧体制が染み付いた人間か
誰にせよ処断される羽目になる
キルヒアイスが生きていたらヴェストパーレ男爵夫人が美味しく頂いてしまったりするんだろうか
アンネローゼにキルヒアイスが美味しかったとか言ったら、なんか別の戦いが始まりそう
アンドラゴスの死体を盗まれた墓守りさんがアルスラーンに赦免されたのは作者がモルト中将の扱いを反省したからだと思う。
そりゃあれは自作自演じゃないし国体も状況も全然違うが。
ヴェスパトーレ男爵夫人って、姉ローゼの友人だから冷遇されることはないだろうし、あるていど財産も保障されたと思うけど、いわゆる「その後」はどうなったんだろうな
芸術家を見出す才能駆使して事業やってそうな気がするけど
案外、ポプランみたいに宇宙に飛び出してる気もするんだよなーー
モルト中将は本人より遺族のほうが辛い人生を歩むよ。
ラインハルトは責めることを禁ずることを命令しているけど、英雄ラインハルト陛下から命じられた重要な任務に失敗して自死した高級軍人の家族、という汚名は付いて回る。
多数を助けるために少数を犠牲にする、というのは統治上やむを得ないこととだけどね。切り捨てられた側にとったらたまったもんじゃないが。
ラインハルトはキルヒアイスに、そう言うことがないようにするって誓ったのにねえ
キルヒがいれば遠回りで余計な流血は増えてたかもしれんけどさ
(知能や精神に障害がなければの話)エルウィンヨーゼフ2世を擁立したままにして
成長させて美しく定位を譲らせる道もあったかもしれん
そうすりゃ統治する才あるものが継げば良いっていう前例にもなってた
苦い結末をいくつか減らせたかもな、と
ケスラーに罪を償わせなかったのは、得難いからよね?
モルトはラインハルトからしたら、得難くはなかったってだけなのか
>>944 ラグナロク自体、「ラインハルトが戦いたいから」やろ。
本来の大目的である「アンネローゼを自由にする」は達成できてるし。
赤毛との約束の「宇宙をお手にいれ下さい」は、別に軍事的統一と同じ意味じゃない。
あと、新体制として戦争を続ける理由など無くとも、移動要塞はやってるしな。
新体制の帝国の民心を煽るためにこそ、必要なのであったのだろう。
皇帝誘拐見過ごしは、酷いマッチポンプと言える。
構図としては、ヴェスターラント虐殺見過ごしと同じと言うね。
>>951 天才でも英雄でもないけど、誠実な人が地道に中将にまでなるってのは、得難い人材と思うけどな。
教育の最高責任者にでも据えるとイイ。教育総監とか。
平和な時代にも役立ちそう。
>>951 そういう話でないと分かって敢えて言ってみるけど
ケスラーは戒告と減俸処分を受けているよ。
モルトに比べれば無いに等しいと思えるけど、そもそも皇帝陛下を輔弼奉るべき
帝国宰相のラインハルトが全く処分を受けていないから、バランス的にこんな感じだろう。
誰であろうと直接の警備責任者は処罰を免れない
これまでだったら上司のケスラーにも累が及ぶけど
「それはなし」とした
>>952 ラインハルトの目的は、スタート時点では姉の救出だったけど、
貴族社会をみていくうちにそれだけじゃダメだと認識した
そして
ゴールデンバウム王朝の打倒
新たな覇者な誕生
帝国社会の改革
人類宇宙の統一による戦争の集結
が人生の目的になった
ただキルヒアイスの喪失で歪んでしまったのも事実だが
>>955 それは、戦争以外の手段でも目指せるの。
あの軍事への固執と、マウンティング癖は、病気だ。
>>954 筋としては、自分を無罪にしたいなら、ケスラーは元よりモルトの責任も不問にすべきだ。
責任を云々したいなら、先ず自分が、モルトやケスラーを庇って自殺でもするべきだった。
モルトの罪が自殺相当なら、ラインハルトの罪はそれと同等以上に重いからだ。
一番偉い権力者は、一番重い責任を負うものだ。
なので、権力の濫用など出来ない。
そこを弁えないと、ただの暴君になる。
ラインハルトは、早死にして良かった。
下手に長生きすると、最悪の形で馬脚をあらわす事になった筈だ。
>>957 暴君やとおもうが、、、
赤ん坊と嫁に後始末押しつけて亡くなったんだから、、、
「そういう玩具を持った赤ん坊が宇宙に一人ぐらいいてもいい。二人は大杉だが、、」
未来見通してたなら流石に言えんかっただろうな、、、
たぶんそこ以前にラインハルトが自裁を命じたことないだろうからモルトは厳罰か強制隠居でもまあ問題ないだろうけど、ただ自分から自害選んじゃいそうなんよね。いっそ事前に高齢理由に退職させとくべきだったかな
モルトが限られた人員と予算を効率よく使って皇帝誘拐阻止してたらラインハルトはどうしたんだろ?
余計なことしてくれたとイラつくのか、そういうこともある次の手を考えようとなるのか
原作で言ってるよ「その時フェザーンを皇帝誘拐を企んだ罪を問う」と
>>962 ラインハルトはモルトに自裁を命じるつもりだったよ
報告の場を切り上げるにあたって謹慎と身辺整理を要求し、思い残すことのないようにと添えてたからね
ラインハルトはそこまで考えてなかっただろ責任を問わなくてはいけないと言うことまで思い至ってなかった件なかったっけ?
>>958 ルビンスキーが作中で言ってるな。
「見識の高い政治家が現れて講和でも成し遂げてくれたら困る」とかさ。
>>962 「あの男を殺すのか……?」
て、作中で言ってますがな。
いやだからモルトより前に死んで詫びろとか誰にも言ってないしモルトも別に死なせなくていいじゃんと
>>968 当時の帝国の常識で言うと、あのレベルの失敗は、死んで償うのが不文律。
なので、「あの男を殺すのか……?」発言が出るわけ。
死なせなくてイイと言うのは裏事情的には同感だし、一番の責任者ラインハルトもモルトの上のケスラーも事実上免責な辺りで不公平でもある。
帝国宰相から思い残すことのないようになんていわれたらモルトみたいな古風な人間は察して自決しちゃうわけだな
ビッテンが思い残すことのないようにといわれてなにするか興味ある
「新 無 憂 宮《ノイエ・サンスーシー》で今夜、ちょっとした事件があった」
ラインハルトは、ひかえめすぎる表現を使った。
「七歳の男の子が何者かに誘拐されたのだ」
風もないのに室内の空気が揺れた。歴戦の勇将たちが、いっせいに息をのみ、
吐きだしたからである。さらわれた男の子を何者か特定できないような男は、
ラインハルト軍の幹部に名をつらねることを許されていないのだった。
----
アニメ版のビッテンなら気付かないかもしれんな
>>970 アムリッツァのあと、赤毛が諌めて、金髪がそれを容れてなかったら、そうなってたかも知れないわけだ。
ウランフとアップルトンとフィッシャーは命拾いかもな。
>>973 あ、確かにウランフとアップルトンはおかしいなw
そもそも、アップルトンは死んだかどうか記載してなくない?
>>969 ケスラーの事実上免責で察する者は察したとは思う。ロイエンタールあたりはオーベルシュタイン的策謀を感じて、わずかな不信感を抱いたかもしれんが。
自作自演じゃなくてもラインハルトが『幼帝誘拐?まあ相手方と戦う口実に使えるし、まいっかー』くらいの認識でモルトをそこまで罪に問わないってのでもいける。そもそもラインハルトは
・同盟侵攻時の民間人見捨て作戦
・救国軍事会議のそそのかし
・ヴェスターランド虐殺放置
とかそれなりの醜聞がスルーされてるので自作自演疑惑言われても誘拐犯の旧帝国派やそれと組んだ同盟を非難する声にかき消されるよ
>>977 帝国の総人口約250億、ヴェスターラントの全人口約200万、
そのうち兵役に就いた成人男性がどれほどかは不明
ただもともとの領地がブラウンシュヴァイク公爵の親族のものだから
臨時徴用された兵士は基本貴族連合に所属になっただろうし
内戦で負けまくってるから被害も大きいだろうしなあ
皇帝誘拐は自作自演というよりは知っててスルーしただからなあ
あとこの件でトリューニヒトの亡命受け入れ猗を判断ミスと責められるけど
表向きには仕方なくないかとも思った
表向きには「フェザーンが旧門閥貴族に協力して皇帝救出させた」だから
同盟からしたら「フェザーンは味方だ」という認識になるわけだ
裏情報知ってるのは帝国とフェザーンの上層部のごく一部と、読者だけ
ヤンもあくまで状況証拠からの推測だった
ヨブからしたら「同盟とフェザーンが手を組むなら、帝国にも対抗できる、他にない」
と考えるのはむしろ常識になるだろう
どっちかというとその後あっさり次の皇帝たてれたり同盟占領後行方不明になっても放置したり、でっち上げの大義名分で命令きらせる必要あったのか? って気はする。
>>981 皇帝としてでなく、一市民として亡命を受け入れる、と言うだけでよかった
それでローエングラムの大義名分はなくなる
亡国の王子様なんてものにロマンチシズムを感じて熱狂して冷静な判断できなかったのが愚策だった
それが王女だったらもっと熱狂してたわとポプランだかアッテンあたりも言ってたでしょ
メルカッツの言うとおり、一市民として政略などと関わらず、というか大人たちが巻き込んだりせず平穏な人生を歩ませるべきだった
それだけで「民衆の敵であるゴールデンバウム家と手を組んだ悪辣な反乱軍討伐」のあの演説が打てなくなってんだからな
あのへんはトリューニヒトが帝国の大義名分になるとわかってて煽ったという感じだろうね。
同盟に見切りをつけていて次の寄生先を探していた感じだし。
>>979 まあ、モルトは助命すべきだった、あんな茶番で死ぬことはなかったてのは俺も同感だが、彼は殺された。
ラインハルトが殺したのだ。
それは、なかったことにはならんのだ。
モルトはラインハルト直々に事情を話して
「野望のためには犠牲者が必要なのだ、お前の命を俺にくれ」
って言ってたら喜んで承知するようなキャラだったからな
中国史でよくあるやつ
古風な武人なら忠誠誓ってるのはラインハルトじゃなくて帝国、って人間だろ。
その誠実さをラインハルトは好んでる、ってだけで。
モルトはラインハルトの人格描写の道具だよね
身内(アンネローゼとキルヒアイス)でなければ利用して切り捨ててOKでも利用したことは自覚してて償いはするよという
トリューニヒトは同盟の敵はゴールデンバウム朝でありローエングラム朝でないことは認識してたんだっけ?
結果論かもしれんが幼帝誘拐犯を即捕まえてラインハルトに引き渡しつつ講和を計るのがトリューニヒトの最善手かな
ラインハルトも「それされたらこちらも打つ手がなかった」と言ってるからね
ただし、同盟を借金で縛ってるフェザーンがそれを許さなかっただろう
>>992 同盟と帝国とが合同でフェザーンを潰す可能性を、ラインハルトが示唆しているよ。
根こそぎ無くなってしまえばチャラだな。
>>985 ヤンというジョーカーが手札に有る以上、戦場でラインハルトが死ぬ可能性も、念頭には有ったんじゃね?
ケッセルリンクが考えたことを、トリューニヒトが思い付けないとも思えないが。
>>991 「ラインハルトさま宇宙を手に入れください」
なんて言葉が行動原理にある奴が同盟の敵でないとな? 少なくとも事実は違うやろ。
>>995 それはな。
広義では、「あなたの満足のいく人生を」てほどの意味と思う。
狭義でも、文字通りはまあ不可能だし、平和に講和達成、イイ感じの新時代の立役者に、などでも条件は満たしてると思うよ。
ラインハルトが、「これが、俺のデザインした俺の宇宙だ。キルヒアイス、お前がいてくれたから、ここに辿り着けた」て風に思えればさ。
>>970 察する以前にモルトは自決する気満々だぞ。
ラインハルトに思い残すことが無いようにと命じられてむしろ清々しい表情をしていた。
オーベルシュタインも言っているが、モルトにとって死を命じられるのが最大の慈悲
>>996 私は宇宙を盗むのではない奪いたいのだ、、、
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