絶滅危惧種フロリダパンサーを次々と襲う、謎の神経疾患
■歩行困難になる「ネコ白質脊髄症(FLM)」、フロリダパンサーとボブキャットに
フロリダパンサーはかつて米国南東部に広く分布していたが、狩猟が原因で絶滅寸前に追い込まれ、1970年代までに30頭足らずとなった。
その後、個体数を大幅に回復し、約200頭に到達したが、その未来は依然として危ういままだ。
このような状況だからこそ、科学者たちは新たに発見された神経疾患について懸念している。
フロリダパンサーとボブキャットの四肢が弱り、重症の場合、部分的なまひを引き起こす病気だ。
しばしば歩行が困難になり、その結果、飢えて死に至ることもある。
ネコ白質脊髄症(FLM)と呼ばれるこの病気は3頭のフロリダパンサーで確認されているが、2017年春以降、フロリダ州で少なくとも19頭のフロリダパンサーと18頭のボブキャットが発症した可能性が高い。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナショナル ジオグラフィック日本版 4/12(月) 9:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9c335bef4a240c4259d3bce70d2bcda1e6d8288
■歩行困難になる「ネコ白質脊髄症(FLM)」、フロリダパンサーとボブキャットに
フロリダパンサーはかつて米国南東部に広く分布していたが、狩猟が原因で絶滅寸前に追い込まれ、1970年代までに30頭足らずとなった。
その後、個体数を大幅に回復し、約200頭に到達したが、その未来は依然として危ういままだ。
このような状況だからこそ、科学者たちは新たに発見された神経疾患について懸念している。
フロリダパンサーとボブキャットの四肢が弱り、重症の場合、部分的なまひを引き起こす病気だ。
しばしば歩行が困難になり、その結果、飢えて死に至ることもある。
ネコ白質脊髄症(FLM)と呼ばれるこの病気は3頭のフロリダパンサーで確認されているが、2017年春以降、フロリダ州で少なくとも19頭のフロリダパンサーと18頭のボブキャットが発症した可能性が高い。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナショナル ジオグラフィック日本版 4/12(月) 9:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9c335bef4a240c4259d3bce70d2bcda1e6d8288