>>1 大企業のプログラマになりたいんだったらまずそんな職業は存在しない事からはじめようか
国内だとNECや富士通あたりが名前の通った大手企業だろう
そこで働いているのは営業職のみだ
NECを例に挙げるとその下請けのNECソリューションイノベータにはシステムエンジニアが在籍している
営業とともに客先にいって技術的な話をする役割だ
ほかにも基本設計などの技術的な話や投入する人員を決める、スケジュールを決めるなどの役割を果たしている
そこからさらに下請けの別会社(といっても大抵は上場企業だ)から人員を吸い上げてくる
いわゆる外注だ
外注はNECソリューションイノベータのビルに常駐して仕事をする
データセンターは某駅の最寄だったり、某市役所の最寄だったりといろんな場所にあるがNECの持ち物であったり
客先の持ち物であったり様々だ
ちなみにデータセンターにも常駐してるスタッフはいる
そういった中でプログラミングを主に行うのは「下請けの別会社」と表現した会社が多い
もしくはその会社の子会社だったりするだろう
東証一部上場企業(もう一部という表現は古いが)やその子会社であるので東大や早稲田、慶応などである必要はないが
それでもマーチや関関同立といったあたりが一般的だ
つまり目指すところがそのあたりにあるのであればまずは学歴を相応しいものにしなければならない
学歴が十分であれば次は入社試験にパスできるように仕上げる
求められる人材にもならなければならない
入社選考時にプログラミング能力を必要とするかどうかは各社の考え方によって異なる
まずは将来どこの会社に入社したいのかを真剣に考えるべきだろう
蛇足ながらPythonで何かアプリを作れるというレベルに達していればFラン大学だろうとどこかに入社は出来る
そういう意味ではPythonを学ぶのは意味がある行為だろう。Pythonを開発した事でGoogle社やMicrosoft社、Dropbox社など自由に入社し放題な人もいた