パトカーにあおり運転をした疑いで男が書類送検されました。あおり運転の摘発は広島県内で初めてです。
あおり運転などの疑いで書類送検されたのは住所不定の土木作業員の男(52)です。
警察によりますと、男は今年7月、道路上に停車していたところ警察官から職務質問を受け逃走しました。
その後赤信号を無視したほか、5kmほど離れたJR可部駅前の道路で追跡を振り切るため急ブレーキをかけました。
パトカーも急ブレーキをかけましたが衝突し、男は警察官に取り押さえられました。
調べに対し男は「妨害はしていない」と容疑を否認しています。
男はその後、覚せい剤所持の疑いで逮捕起訴されています。
広島県警によりますとあおり運転の摘発は県内初だということです。
9/24(木) 20:32 HOME広島ホームテレビ
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