沖縄県警察本部や第11管区海上保安本部によりますと、12日午前11時45分ごろ、アメリカ軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」の艦載機、FA18戦闘攻撃機が那覇市の東南東約250キロ、北大東島の南西の海上で墜落しました。
防衛省などによりますと、原因はエンジントラブルとみられ、2人の乗員は緊急脱出したあと、アメリカ軍のヘリコプターで救助されたということです。
墜落したFA18戦闘攻撃機は「ロナルド・レーガン」の主力の戦闘攻撃機で、各種のミサイルやレーダーを搭載し航空機への攻撃などさまざまな作戦に使用され、国内では、山口県の岩国基地に配備されています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181112/k10011707601000.html
