キャドバリーは4種類の味のチョコレートを組み合わせた新しい板チョコを発売した。
ダーク、ブレンド、ミルク、ホワイトの4種類のチョコレートを組み合わせたもので、チョコレート愛好家達は、この新作チョコレートの発売を嘲笑っている。
この製品は現在のところはインドでのみで入手できるもので、インドの独立記念日を記念して「多様性を祝う」ためにリリースされたのだという。
SNSユーザーはツイッターとフェイスブック上で皮肉を飛ばし合っている。
「イギリスのバーミンガム」に本拠を構えるキャドバリーに「人種差別の解決」を「感謝」した。
「過去72年間の間に、誰かがフォー・イン・ワンのチョコレートバーを作る事を考えていたなら、インドの宗教、文化、カースト、言語の問題はすべてなくなっていたでしょう。」
「私はキャドバリーのチョコレートを食べたホモ!人種差別は消えました!」
ある人は、キャドバリー社が本当に多様性の促進を考えるなら、別々に色分けするのではなく、全部の味を「混ぜ合わせる」べきだと指摘した。
キャドバリー社は「私たちがこのチョコレートを発売した意図は、インドの第73独立記念日を記念してインド限定版の発売を通し、多様性の統一の物語を伝えたかったのです。」と述べている。
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![【インド】英チョコレート会社キャドバリーが「人種差別を解決する」というチョコレートをインド独立記念に発売し皮肉を受ける [08/30] ->画像>2枚](https://i2-prod.mirror.co.uk/incoming/article19043915.ece/ALTERNATES/s810/1_Cadburys-Unity-bar.jpg)
16:00, 30 AUG 2019 Mirror
https://www.mirror.co.uk/money/shopping-deals/cadbury-mocked-solving-racism-launch-19078979