これは多分失敗だと思うが、この数学者は一流なのは間違いない
Atiyah先生といえば、昔A-S指数定理が発表されて,まだfull paperが出回る前にCartanセミナーで若い人たちが集まって証明していた。その中にUnterbergerという名前があったのを記憶している。確かそこでもΨDOを解説してたと思うが、同じ人か?
ならば、相当な年だ
80まではいかないはずだが結構歳だな
2018年に著書は出ているから現役っちゃ現役なんだろうが、数論では独特で多分フォロワーが少ない
集大成にチャレンジしてみたのではないだろうか
熊ノ郷準の擬微分作用素の(英訳の)書評を書いてるな
「ここからs_1をsと書く」
その上の式は0=0なのに割って0/0=1としてますね
妻子持ちの40代後半の名前にライトニングとは痛々しい
この論文自体は解析的な計算を30ページ近くゴリゴリやってるのがメインだから
長期間の検証とかにはならなさそうだけど参考文献1がどうなってるかが気になる
かなり解析寄りの証明だけど解析系の人達があんまり興味持ってないような
擬微分作用素でモジュラー形式とか滅茶苦茶ニッチだったからそらよくわからんでしょ
普通なら解析とは関数解析メインがほとんどなわけだから
リー群の一般化とかわかりやすい事やってたらまだ注目されただろうけども
ビーベルバッハ予想はわけわからんところから解けたわけだし検証は必要だろう
もっとも向こうはすぐに複素解析だけの別証明も整ったけど
参考文献検索して引っかからないから評価されてないのだろう
本の一番最後の章
Chapter 8 A possible approach to the Riemann hypothesis ?
うーんこの
リーマン面上の擬微分作用素ってどのくらいできているんだろうか?
フェルマー最終定理の証明できました、角の三等分できました、みたいなやつ?
フェルマーとか3当分と違ってちょっとマニアックなプロ向きの問題
Taoのフィールドだし証明チェックしてくれてないかな…
定理7.3と定理8.1の比較から矛盾が出るように見えるがそれは採用する論理の問題か、
論文の何処かでエラーをやらかしたかのどっちである。
って2版の8. A logical paradox
で言ってるけど普通にやらかしたのでは…
誰もが抱くだろう疑問としては、あまりに幾何学的な要素が薄いのがな
指摘で間違いを認められるなら本まではデタラメではなさそうだな
【健常者と天羽優子の相違】
健常者「未科学とは、科学的研究が充分に為されておらず科学的に判定できない、未開拓領域全般を指す」
天羽優子「未科学は、科学的に真実と証明されていないニセ科学だ」
健常者「望月証明は、証明に使う数学諸分野とその新規拡張が広範にわたり、分量も膨大なので検証が難しい」
天羽優子「望月証明は、弟子と一部の数学者以外は理解していないから、証明していないのと等価だ」
健常者「数学的証明の述語論理への書き換えは理屈の上では可能だが、証明内容の検証は自動化できておらず人間の手による検証が必要」
天羽優子「望月証明を述語論理で記述すれば自動的に『他人に理解できる証明』になる。証明を述語論理で書かないのは証明をしていないのと等価だ」
高校生の妄想レベルの話しかしていない
リーマンゼータ関数が付随するような何らかの幾何的な対象を定義して
リーマン予想が解かれるのか気になる