なんの役にも立たない
余弦定理の証明に使う事実をその場で紹介して、それでお終いで良い
高校生にもなって気合入れてやるもんじゃないな
射影幾何ならわかる
まあ、本来平凡な中学生で学べる程度のものを、わざわざ撤廃する必要はない
ユークリッド幾何学こそ小中でやるべきだよ
高校でやっても良いけどあんまりお薦めできない
現行のカリキュラムやるくらいなら数Aは丸々いらないまである
データの分析と統計もいらん
中高の数学は広く浅くやりすぎ
大学以降の数学やる上で身にならない
ベクトルだとか行列だとか追いやって、二次曲線だの統計だの高校生の学齢に合わない無益な単元やらせる奴の気が知れない
二次曲線なんて何であるのかさっぱり分からん
微分方程式やFourier級数やった方が確実に良い
中学は方程式と関数(二次関数まで)と平面図形だけみっちりやれ
確率やデータなんていらん。あんなもんやりたいやつが勝手に勉強すればわかる
でも計算力や関数・平面図形の感覚は中学でしっかりやらないと身につかない
高校はそれを踏まえて高次方程式、初等関数、微分積分をしっかりやればいい
あとは幾何ベクトルと行列くらいはやらせてもいいかもしれない
幾何ベクトルと行列はやっておけば線形代数の理解の助けにはなる+幾何ベクトルは物理やる高校生のために入れておきたい
あとは時間が余るようなら、式と証明とか、複素数やってもいいかもしれないが、上記と比べて優先度は低い
数Bに統計が入るらしいが愚の骨頂。週2時間を3ヶ月やるとしてもたったの24時間
これで統計の何を学ぼうというのか理解不能
いろいろ詰め込まれた気がしないでもないけれど
今から思うと教えてもらっといてよかったよ
数学Ⅰ 数学ⅡB 数学Ⅲ世代
ていうかあれが一番いいんじゃやないかな
・文字式とか数列とか複素数とか基礎的なこと
・初等関数(有理関数、三角関数、指数関数、対数関数)
・微分積分(極限、連続関数、微分、極値問題、陰関数定理、積分、求積問題、微分方程式)
・線形代数(ベクトル、内積、行列、一次変換、対角化)
・整数と多項式(Euclid互除法、Chinese remainder theorem、Fermatの小定理、原始根の存在)
どの学部に進むにせよ、高校数学で重要なのはこれしか無いと思う
2次まででいいから行列式と対称行列の対角化はやるべき
複素平面におけるEulerの公式や、微積におけるTaylor展開やFourier級数展開は証明なしで使えばいい
微積はできれば2変数までやる
行列は消えて正解
行列式やってないんだから意味なし
初等幾何は公理の使い方と論証の仕方を身に着けようってのが目的じゃないの
数学科では数Cで行列が部分的に復活[13]しグラフ理論の入門が導入されるが、微分方程式は完全に排除される。ベクトルが数Cに移管されて、統計が必修化される。
高校数学の解析は言うて完成度高いから変えなくていい
曖昧にされてるのは極限の定義、中間値、平均値、極限の準同型性の証明くらいのもんで、どれも十分直感的には明らかだし
数学なんて、理工学部(非生命系)に進学する学生のうち、将来研究者か技術者になる人以外不要
なので、高校数学では、大学で学ぶ数学だけをやればよい。つまり、解析と線形代数の基礎になる単元だけを教えれば良い
ユークリッド幾何学などは不要
「数学を学ぶ意義は、論理的思考力の養成」とか言ってる奴は馬鹿
数学が現実にどう応用されるのかろくに勉強してない奴が、くだらないパズル問題を数学と称して教えている
それか純粋数学一本で研究者になれなかった崩れが、高校生相手に数学コンプぶつけてるか
いずれにせよ百害あって一利なし