あなた「大丈夫?もうちょっとでゴールだよ」シュー
歩夢「ありがと…ぁ……れ?」クラクラ
バタンッ
あなた「えっ!!?歩夢ちゃん!?大丈夫!?」
歩夢「」
果林「ちょっとどうしたの!?」
しずく「こ、これ、純ヘリウムガスのスプレーですよ!?」
あなた「えっ!?」
しずく「純ヘリウムはそのまま吸うと窒息する事があるんです、誰か!!救急車をお願いします!!」
あなた「ど、どうしよう、歩夢ちゃん息してない……どうしようどうしようどうしよう」
果林「落ち着いて、まず寝かせて…」
………
ピーポーピーポー
あなた「どうしよう……わたしのせいだ……私が確認しなかったから……」
果林「あなたのせいじゃないわよ、あんなところにヘリウムガスがある方がおかしいんだから」
しずく「スプレーを用意してくれたのって確か……」
璃奈「知らせ聞いて慌てて来た、いったい何が…」
しずく「……」
あなた「……璃奈ちゃん、酸素スプレー用意してくれたんだっけ」
璃奈「うん、でもそれが歩夢先輩といったい何が…」
しずく「そのスプレーが純ヘリウムガスで……パーティ用のヘリウムと違って純ヘリウムは急激に酸欠になることがあるんです。それで歩夢先輩は酸欠になって倒れてしまって……」
璃奈「っ!!?そ、そんなはずは……ちゃんと酸素スプレー用意した…!!」
あなた「でも実際違ったじゃん!!!!」バンッ
璃奈・しずく「っ」ビクッ
果林「落ち着いて!とにかく病院に行きましょう?」
……
かすみ「なんだか会場が騒がしいですねぇ、歩夢先輩よっぽど面白い声が出ちゃったんでしょうか♪」
こういうの好き