日本および韓国の食品当局によると、今年1月に日本で違反が発覚した水産加工物は計4件に上る。
![日本に輸入のイカキムチなど韓国産水産加工物で違反多数 大腸菌陽性で廃棄処分命令 [きつねうどん★]->画像>4枚](https://korea-economics.jp/wp-content/uploads/2022/02/ojino.jpg)
イカキムチ
イカキムチとタコキムチ、それにクァメギ(さんまなどの煮物)と昆布麺だ。
![日本に輸入のイカキムチなど韓国産水産加工物で違反多数 大腸菌陽性で廃棄処分命令 [きつねうどん★]->画像>4枚](https://korea-economics.jp/wp-content/uploads/2022/02/tukan.jpg)
当該違反事例/日本厚労省
イカキムチは細菌数が 1.6×105/g検出され成分不適合となった。タコキムチは大腸菌陽性(細菌数 2.8×105/g)、クァメギも大腸菌陽性、昆布麺は発育可能な微生物の陽性判定を受けた。いずれも全量廃棄、あるいは返送措置となっている。
![日本に輸入のイカキムチなど韓国産水産加工物で違反多数 大腸菌陽性で廃棄処分命令 [きつねうどん★]->画像>4枚](https://korea-economics.jp/wp-content/uploads/2022/02/kwamegi-1-e1643693532920.jpg)
クァメギ
韓国農水産食品流通公社は31日、この件を取り上げ「冷凍醢醬品は大腸菌陽性で違反になる事例が多く発生しており、また、冷凍食品の場合、冷凍食品規格基準により細菌数が100,000/g以下でなければならないので、特別な注意が必要になる」と注意喚起した。
https://korea-economics.jp/posts/22020106/