『捜狐』によれば、ドイツとポルトガルのサッカー協会が、カタール・ワールドカップに向けて、それぞれ同組の日本と韓国の仮想国として中国代表との強化試合を検討しているという。
だが、同メディアは「日本や韓国の強さに追いつくことができない。真似はできない。中国スーパーリーグは5月に新シーズンを戦っている予定で、ドイツとポルトガルが期待するパフォーマンスを見せられるのか疑問だ」と悲嘆。こう続けている。
「世界最高のチームを欺くのは恥だ。ドイツ、ポルトガルなどの強豪に惨敗をすれば、また世論が煽られるだろう。中国サッカー協会はオリンピック代表を強化しているが、このメンバーを送り込むならドイツとポルトガルに失礼だ」
アジア最終予選で、日本と同じB組だった中国は、1勝3分け6敗の5位に終わった。実際にマッチメークされるのか、今後の動向に注目だ。