西武、野戦病院状態 頭抱える辻監督「もう選手いなくなるよ…まあ、考えます」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f55b6e33ca5e6503f294fcd1c4602844b962971c 西武・辻発彦監督が10日、野手陣の故障者続きに頭を抱えた。
5回、2死二塁で打席を迎えたドラフト4位ルーキーの若林楽人外野手(22)が自打球を右膝付近に当て、そのまま負傷交代するアクシデントに襲われた。
病院に向かった若林の検査結果待ちだった試合直後、指揮官は声を絞り出した。
「それ(若林)が心配だね…。これだけ故障者が…。もう選手いなくなるよ…」
ロッテ戦を前に山野辺翔内野手(26)が、左手母指を痛めたために出場選手登録を抹消されていた。
6日の楽天戦(メットライフドーム)の2回、三ゴロで一塁にヘッドスライディングをした際の負傷。
さらに、試合中に6盗塁でリーグトップだったルーキーのアクシデントに見舞われた。
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