上智では経済学部の中に経済学科(通称:済済)と経営学科(通称:済営)の2つの学科が存在する。
学科は違えど同じ学部ということで、お互いの学科の授業やゼミまでも自由に取ることができるのが上智大学経済学部の特徴。
そして、どちらの学科も3年で卒業することが可能なカリキュラムで、上智大学全体で見ても経済学部は自由度の高い学部。
しかし、、、
済済も済営も同じようなものだと思っていたら大間違い。
授業や学生の雰囲気は済済と済営ではかなり違う。
(1)上智大学経済学部 経済学科
済済は済営といっしょにされがちであるが、済済にとってはそれは大変不本意。
なんと文系にも関わらず、入試の数学の試験は必須なため、実はめちゃくちゃ数学できる集団。
だが過酷な入試数学の壁を乗り越えても、統計学と経数解(経済数学解析)という数学地獄が待ち受けており、数学とは当分離れることができない。
特に経数解は数3の範囲のため、高校時代未修の学生たちは苦しみもがきながら試験を迎えることになる。
逃げるように済営の授業を受けてみるとその緩さと民度の低さにド肝を抜かれるであろう。試験もかなり簡単に感じるという。
済済はかなり成績の上下が激しく、中間層がいない。
それもそのはず、済済は出席を取る授業が少ないため、授業に出ない人はほんとに出ない。
一方で授業中にホワイトボードで問題解いたり、新聞記事の発表する人もいる。
とりあえず数学が嫌いだと辛い4年間を過ごすことになる学科。数学出来れば勝ち組。
(2)上智大学経済学部 経営学科
必修は1年の時の経営学概論のみ。
The 放任主義の学科。
必修以外はテキトーに学科科目取ったり、他学科取ったり。
そう、ほんとにテキトーに生きてても他学科よりもなんとかなってしまうのが済ウェイ。
友人関係を巧みに利用して\ウェーイ/ってやってたら4年終わる人もいる。
その自由な特性を生かして、自分だけの学びを広げることも可能。課題も小テストも少ない方なのでTOEFL受けたり、サークル頑張ったり、バイトいっぱい入れたり。
ウェイで民度が低くてバカだと思われがちだが、実は推薦入試の際の英語試験のレベルは他学科よりも高かったりするので、意外と英語はできる人が多い。
ウェイでも留学生活や高校生活頑張ってきた人もいる。
http://2chb.net/r/jsaloon/1626759001/108