著者:
ENCOUNT編集部
ボクシングの元世界3階級制覇王者ホルヘ・リナレスが19日、ロシア・エカテリンブルグでWBC世界ライト級挑戦者決定戦で、同級4位ザウル・アブドゥラエフ(ロシア)に12R・TKO負けを喫した。
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ホルヘ・リナレス【写真:Getty Images】
WBC世界ライト級挑戦者決定戦で敗戦
ボクシングの元世界3階級制覇王者ホルヘ・リナレスが19日、ロシア・エカテリンブルグでWBC世界ライト級挑戦者決定戦で、同級4位ザウル・アブドゥラエフ(ロシア)に12R・TKO負けを喫した。
リナレスは序盤、多彩なパンチで主導権を握ったが、中盤から終盤にかけてアブドゥラエフに距離を詰められ、被弾が目立つように。最終12Rには左フックを被弾しダウンを喫すると、立ち上がったが再び倒され、レフェリーストップとなった。
36歳のリナレスはフェザー級〜ライト級で世界3階級制覇。2018年にはワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に敗れ、王座陥落していた。昨年5月のWBC同級タイトルマッチに続く連敗となった。
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