https://www.jiji.com/jc/article?k=2020122400275
2020年12月24日08時22分
【ワシントン時事】トランプ米大統領は23日、イラクの首都バグダッドにある米大使館を狙ったロケット弾攻撃を受け、「イランに親切な助言をしよう。米国人が死亡したら、イランに責任を取らせる」とツイッターで警告を発した。
トランプ氏はロケット弾の不発弾の写真を掲載し、「イランから来たものだ」と指摘。「イランがイラク国内の米国人にさらなる攻撃を計画しているとのうわさがある」と述べた上で、「もう一度よく考えろ」と強調した。
ロイター通信によると、米大使館があるバグダッド中心部の制限区域「グリーンゾーン」に20日、少なくともロケット弾8発が撃ち込まれ、イラク軍兵士1人が負傷した。
米国内では、来年1月に米軍によるイラン革命防衛隊ソレイマニ司令官殺害から1年となるのを機に、イランが報復を行うとの警戒感が強まっている。
2020年12月24日08時22分
【ワシントン時事】トランプ米大統領は23日、イラクの首都バグダッドにある米大使館を狙ったロケット弾攻撃を受け、「イランに親切な助言をしよう。米国人が死亡したら、イランに責任を取らせる」とツイッターで警告を発した。
トランプ氏はロケット弾の不発弾の写真を掲載し、「イランから来たものだ」と指摘。「イランがイラク国内の米国人にさらなる攻撃を計画しているとのうわさがある」と述べた上で、「もう一度よく考えろ」と強調した。
ロイター通信によると、米大使館があるバグダッド中心部の制限区域「グリーンゾーン」に20日、少なくともロケット弾8発が撃ち込まれ、イラク軍兵士1人が負傷した。
米国内では、来年1月に米軍によるイラン革命防衛隊ソレイマニ司令官殺害から1年となるのを機に、イランが報復を行うとの警戒感が強まっている。