OUTSIDERS注意喚起銘柄、最近の動向(19)アイ・アールジャパン、THEグローバル社、エフオン
投稿日: 2021年12月3日 投稿者: OUTSIDERS-REPORT
http://outsiders-report.com/archives/2504 ■エフオン(東証1部9514)
2021年11月12日付:2022年6月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
売上高微減、営業利益は大幅な減益にも関わらず、決算短信では定性情報が全く記載がない。売電価格を不正操作することによって国民から再エネ賦課金を詐取し、一切の説明責任を果たさない同社の、投資家及び世の中に対するスタンスを端的に示した書面と言える。なお、四半期報告書には一応の説明がされているが、売上高の減少について「積極的な燃料調達に注力したことにより各発電事業の木質チップ燃料バランスが想定値と乖離し見込みを下回る結果となりました」と記されている。この点は、社員ブログで指摘されている通り、売電価格不正操作がバレたため、自粛した結果減収となった可能性がある。
2021年10月25日付レポート:【続報 第七段】国民から再エネ賦課金を詐取する東証1部エフオン、筆頭株主・日本テクノと東陽監査法人の〝共犯関係〟
2021年9月27日付レポート:【続報 第六弾】国民から再エネ賦課金を詐取する東証1部エフオン、新任取締役も売電価格「不正操作」を指示していた
2021年9月15日付レポート:【続報 第五弾】国民から再エネ賦課金を詐取する東証1部エフオン、「今言ったことは死んでも親にも言うな」――調査前日の口裏合わせ 呆れた謀議
2021年8月25日付レポート:【続報 第四弾】売電価格「不正操作」の東証1部エフオンで広がる疑念、大分県「日田発電所」でも不正の兆候
2021年8月20日付レポート:【続報 第三弾】「マジックハンドを使え」--バイオマス発電の東証1部エフオン、現役社員が暴露する売電価格「不正操作」の実態
2021年8月16日付レポート:【続報】売電価格「不正操作」で内部告発の東証1部エフオン、反論リリースを公表
2021年8月13日付レポート:バイオマス発電所の東証1部エフオン、売電価格「不正操作」を複数の社員が内部告発 NHK『クローズアップ現代』が報道