確認したところ、2002年以降のアフガニスタン紙幣は、ドイツで印刷
https://en.wikipedia.org/wiki/Afghan_afghani
The notes were printed in Germany.[11]
なお
Printer Polish Security Printing Works [pl]
ともあるんで、現在はドイツからポーランドに移ったかも。
======================
ということは、タリバン暫定政権では、
外国から紙幣を持ち込めず、
また自国内で紙幣をそもそも印刷できない? スレ立てと再利用と誘導乙
中国にalipayみたいな電子決済とスマホ配ってもらうしかないな
ネット遮断するけどw
電子決済ってやっぱり社会が安定してないと意味ないね
>>8
アフガニスタンの至る所でネット遮断
>>5
前スレで誰か書いていたけど、
「イスラム金融」
の復活が案外現実的だな。
スクーク(イスラム債券)
というのもあるらしい。
ただ、中央政府の権威は落ちるね、税金の徴収とか難しくなるかな。
公務員や軍人への給料の支払いができなくなる。
タリバンは中央集権を目指すが、武力以外はダメダメだね。 タジク国境を越えようとした難民にタジク軍が発砲してタリバンが応戦しただけで
NRFがイシュカシム地区を制圧したという話ではないと言ってる人もいるようだ
仮にNRFが制圧したのが事実だとタジク側からの越境以外考えられないから
タリバンとタジクとの対立路線が決定的になる
>>15
たぶんアタ・モハマド・ヌールだろう
バルフ州生まれのタジク人で前州知事
ドスタムとは血で血を争う抗争した後に諸共にタリバンに負けたり、
後に父マスード時代の北部同盟に参じてドスタムとも仲直りしたりした 国境での戦闘ならタジク側からも情報が出てきていいはずだが一切ない
対岸のタジクの町は空港もある観光地だからそれなりに人がいるし
ネット環境があるはずだから情報が出てきてもいいんだけど
ちなみに、
Badakhshan 州の Ishkashim 地方は人口1万1千人。
大部隊を常駐させるのは無理、せいぜい国境警備隊
タリバン部隊が他に出払って手薄になったところを狙ったんじゃないかと想像。
>>20
タジク側に同名の地方 Ishkoshim District があるんだが、
ここの人口は3万人
人口密度は1平方キロあたり9人で過疎。
同名の町 Ishkoshim
は人口7千7百人というところ。 アフガンの反乱軍がすっかりネットデマ戦士と化したのは興味深いね
Qアノンみたいな現象があんな貧困国でも起こるんだな
このまま現実の戦争なんてせずにSNSでだけ戦ってればいいのにw
Badakhshanの一部制圧の件は裏付けできる情報がまったくない
ネット時代だし情報戦を仕掛けるのはありだと思うけど
こっそり侵入して道路標識の前で記念撮影してくるぐらいのネタを出さないとただのガセで終わってしまうな
>>28
詳報待ちした方がいいのがアフガニスタン
NRFがどこまでゲリラしてるのか、そもそもフェイクしてるのか、
タリバンが足下の乱れ知られたくなくて知らんぷりしてるのかわからん >>34
パンジシールの NRF 本体は
Badakhshan 州の 事態を
伝えてない、または伝聞なので、
一応独立した組織の動きだろうとは推測できる。
あと、国境線を広くカバーするのは無駄なので、
何か起きたときに地域の中心部から増派して対応というのは
筋が通ってはいる。
ただ、地理情報調べると、アフガニスタンの水準でも
相当の田舎ではある。タジキスタン側も同様。
それから、これまでの報告では兵力については述べてない。 アフガニスタンは名実ともに
中世に戻っちゃうんだな
アフガニスタンの燃料事情
まず、アフガニスタン内に油田やガス田はあるが、開発が進んでない。
ガス田の方が開発は進展しており、一部はパイプラインで輸出。
アフガニスタンで原油が得られても精製設備が無いので、燃料としてはつかえない。
石油製品(ガソリン、ディーゼル、ジェット燃料など)の輸入元は主にイランと中央アジア諸国
================================
金融凍結で、国際承認も得られないと燃料不足になるな
タリバンは世直しのために加入したボランティア戦士に支えられてるから
武断派が乗っ取るのは無理だし欧米の期待するように分裂したりはないよ
ボランティアは普通の生活に帰っていくようだから政権の座に長年座り続けたら
軍閥化が起きて揉め事の原因になるかは知らんけどな
タリバンはイランと関係最悪じゃん
燃料はサウジとかからじゃないの
>>44
アフガニスタン経済が崩壊しつつあり、
復帰すべき職場が見つからない。
>>46
燃料の前に、電力もアフガニスタンはイランと中央アジア諸国から輸入。
またアフガニスタンは内陸国で、サウジアラビアから直接輸入できない。
もう一つ、アフガニスタンとパキスタン国境の治安は悪い。
>>40
というか、サウジアラビアはタリバン暫定政権承認していたっけ? 邪悪なタリバンには未来がないね。
因果応報とはまさにこのこと。
>>48
サウジアラビアはタリバン旧政権(1996~01年)承認国三ヶ国の一つ
(サウジアラビア、パキスタン、UAE)
ただあの時からもう20年だから構図も当然変わったからな
今のところ暫定政権承認国はゼロでは?パキスタンも正式にはしてないのでは 燃料がないと食料があっても届けられないんだよね 支援団体が食料を送っても集積地に貯まるだけで末端に届かない 東日本大震災がそうだったなぁ
>>50
どうもありがとう。
タリバンver2 では、パキスタンに次いでカタールが熱心だったような。
でも、中止になった暫定政権セレモニー前後から
腰が引けてきたよう。 >>51
あれは燃料じゃなくて交通網が破壊されたからだが 北朝鮮も穀物自給率100%近いけど輸送網が崩壊してるせいであんな感じになってるからね
アフガン人の殆どは農業で生活してるから食糧価格高騰云々ってのは
都市部の一握りのエリートだけの話だけどな、貧しい人にとっては逆に恵みの雨だよ
1人あたり電力消費も日本の1/50で地方の人は電気なんて無いのが当然の生活してる
このへんのギャップを無視して大都市エリートだけ優遇したのも旧政府崩壊の要因だろうな
>>57
食糧の価格が高騰しているのは、国内に食糧が足りない結果であって、当然、農村部も食糧足りないぞ。
つーか、灌漑用水が足りないから緑の革命から取り残されているこの国は、以前からそうじゃん。 >>47
高給を払って兵隊をリクルートしてたようだが 郊外からヒットアンドアウェイやってきたタリバンは今や支配した
各地の市街に兵力を割かなければならない
つまるところ攻守が入れ替わっただけだ
この国は攻める側は郊外に、守る側は都市部にという感じになる
この国の貧弱な素人目から見ても
この国の貧弱なインフラでは素人目から見ても兵站が大変だと思うが、
このままだと冬を持たず食料も燃料も深刻な不足となるだろう
>>57
アフガンに食料自給に足る農地があったらアヘン畑ばかりになんてしとらんぞ
自給できないから「種を蒔くだけで育つし密輸で儲かる」禁じ手に手を染める >>57
その食料品だが乾燥気候に有利なドライフルーツを生産(生で出荷できないしイスラム国なのでワインにして付加価値つけられず)それを売って小麦に変えてるのだから嗜好品と穀類の交換レート次第では飢えることになる。 隣国イランでは革命を経てなおペルシアワインは健在なんだけどね
中央アジアはブドウ畑適地(降水量が少なく、日照時間が長く、一日の寒暖差が大きい)
が多く、飲酒規制が比較的緩いこともありワイン生産がある
アフガンはちゃんと取り組めばもっとやれるはずって要素があまりに多い
>>57
供給する食料がなければ食料価格が高騰しようとも農民に利益は出ない
燃料を使って水をくみ上げてたような農地には燃料不足はマズイ
ペシャワール会の用水路も日本式揚水水車を導入するまで
向こうの農民はガソリンポンプ使ってたらしいからな 他の酒もそうだけどワインの醸造は技術蓄積が必要なんだよ。粗悪な葡萄酒では売れないしテースティングしながら改良はそもそも宗教上できない。
>>66
>>67
基本的な疑問だが、イスラム教で酒はダメというのはよく聞くが、
麻薬はよいのか?
イランでは、麻薬取締法によれば、麻薬の所持は、死刑または終身刑なんだが、
あれはイスラム教とは別? >>69
『イスラム飲酒紀行』という本に
ブランデーの密造に励むイラン人の話が載ってたな
素材の良さから素人が作ったとは思えないほど良質だというが
決して市場には出回らない幻の酒
市場に酒が供給されないから各人がドブロク酒みたく
密造酒の生産に励んでるが、密告が怖くて
親族か外国人の旅行者ぐらいにしか売買を持ち掛けないという
なお筆者は味の良さに惚れ込み密造酒を持てるだけ買い込んだが
移動中のバスで宗教警察の検問に引っかかり、摘発される前に泣く泣く捨てたという 日本にいるイラン人緩いしなぁ
サウジアラビア人も緩いけど
適当なイスラム教徒が多いのに日本でハサン中田のような過激派も現れるしよくわからんもんだ
元々が生真面目な性質なのと、部外者だけにより一層狂信的敬虔になるみたいな流れじゃないな
なんにせよ迷惑な話だが
出稼ぎイスラム教徒は楽するためにすっと旅行中身分でいたいんだと思う。それはそれで大イスラムの拡大につながるから放任。
イランはワインを自分たちで消費する分には密造を見逃されているらしい
聖クルアーン第5章第90節に飲酒は悪魔の所業と追加されるまでは酔って礼拝所に来るな程度の禁止事項だったので過去の飲酒習慣が残ってるとこはあるんだろう。
やはり父マスード遺産が隠されてたか。旧ソ連の遺棄兵器庫とかあるんかな?
地下に弾道ミサイルが隠してあるとくらい言って下さい!
米の侵攻後にタリバンはいったん戦闘を停止して4年間はそのまま潜伏していた
米軍と政府軍に市民が虐殺され軍閥が横暴を極めて怨嗟の声が満ちるのを見てから再起を決断している
敗北を受け入れずにテロってるだけの残党は時勢を読む理性すらないと言うしかない
イラクのフセイン政権残党だって数か月間は一切戦闘せず、米軍による市民への虐殺が続いて支持を得られるまで待っている
それがゲリラ戦というものなんだよ
うん?タリバンは政権追われた後もパキスタンに拠点作ったりと抗争はずっと継続してた気がするんだが
単に日本で報道されなかったってオチじゃね
>>37
軍の装備で燃料を馬鹿食いな装備は、
戦闘機(今回の紛争ではほとんど出てない)
ヘリコプター、戦車など無限軌道のもの
戦車は散発的に動かしているのはあったが、
戦闘ではほとんど使ってないよう、補給の問題もあったか
ヘリコプターは、タリバンが散発的に動かすとか、
NRF 側が補給に使うとかあったが、
大規模に使ったのはパキスタン軍のパンジシール攻撃。
でも今後は厳しいかな
(地上から補給部隊を用意する手もあるけど、待ち伏せ攻撃とかされそう) 市民を虐殺するタリバンに
怨嗟の声が早速満ちているな
タリバンに銀輪部隊が設立されるかもしれないね
ガソリンないならアフガニスタンに自転車が売れるようになるかも
>>64
食料や医薬品は、国際的人道支援で何とかなるだろう。
燃料はもう不足が始まっている。
まだあるところにはあるかもしれないが、
(行政か経済の麻痺のため)再配分ができてない。
「石油(ガソリン)の一滴、血の一滴」 輸入自体が止まっているのか
入ってきても流通が止まっていてカブールまで来ないのか
>>95
そういえばまだ馬が活躍してるんでしたね
ホースソルジャーやランボーで見てたのにすっかり忘れてました >>67
アフガンでもワイン作ってたよ
そういう所にタリバンが進駐して壜をぶん投げて粉々にして台無しにしたけど() >>75
別に外国人に過激派が生まれるのはおかしくなかろう
乱暴で極端な話をすればロシアにもオウム信者は居たしな インドヨーロッパ語族(今のウクライナ南とカザフスタン西の草原地帯)が広がったのは、
紀元前4000年頃に馬の家畜化と乗馬をするようになってからのが大きいとか。
それまでよりもずっと大きな家畜群(牛や羊)をコントロールできるようになった。
乗馬戦闘はまだで戦闘は下馬して行ったようだが、機動力の向上は大きい。
その後はワゴン(4輪の車、複数の牛に引かせたらしい)で、
家族というか一族ごと移動可能になり、東西に大規模な移住。
このうちウラル山脈東に展開したグループが、チャリオットを開発、
馬による戦闘技術を大きく向上させた。
この他に鉱山技術や冶金技術も進歩させた。
製造した金属を長距離輸送。
そのグループが南に展開して行ったのが、インドやインドに広がって行っている(ヴェーダ、アヴェスター)。
アフガニスタン、タジキスタンはイランのグループに属する。
>>97
酒の話に付き合うと、インドヨーロッパ語族の
古い言語には、馬やワゴンの外、
ミツバチとその製品がある。
(ステップと森の境界あたりでミツバチが自生)
どうやらハチミツから作った酒が人類最古のものらしい。
ブドウ酒、ビール、馬乳酒はその後。 今の中国がそこまで露骨にタリバンに近づくとも思えないけどな
バグラム空軍基地の話は前も出て
その時は中国外交部が否定していたが。
>>102
パキスタンと中国大嫌いなインド報道だからねw
中国は(軍事的)技術支援や情報支援はともかくガチの軍事支援はしないと思う
国内弾圧のウイグルはともかく、パキスタンよりも欧米との国際関係を気にする必要があるし TPPに参加表明と既存の一帯一路の二本立てで情勢を見ながらマシな方に乗ると予想。
そもそも
>>100
はインドソースかすら怪しい。
「注:ヒンディー語のニュースサイトをあたってみたが、これに該当する記事は見当たらず。」 ヒャッハーバイクやバギーのガソリンが貴重品とか北斗の拳みたいになってきたな。
ナンガルハールの爆風で2人が死亡、19人が負傷
Yousaf zarifi
2021年9月18日-14:20
JALALABAD(Pajhwok):土曜日、ナンガルハール州東部の首都で、タリバーンの警備員2人が殺害され、19人が3回の爆発で負傷し
連合赤軍が政権取ったようなもんだから、これからも内部対立があるだろう
>>101
ハオマ草?麻黄草リキュール?とかシャルバトが何故か発酵していたとか
アラーに試されてしまい仕方無く飲んでみたが罰があたらなかったので
インシャラーと感謝を忘れずに玉虫色解釈とあらゆる手段を駆使して
西瓜や哈密瓜でさえ密造蒸留酒にしかねない国民性だっけ。 >>120
この地図と、解説からいえそうなのは、
Badakhshan 州の Ishkashim 地方の侵攻は
比較的容易で、
Faizabad (州都)に駐屯しているタリバン部隊の
増援による反撃を受け止めるのが作戦の面倒な部分。
(あらかじめ計画立ていたのかな?)
パンジシールの谷間にいるタリバン部隊からの
反撃も可能なはずだが、足止め食わされているのか?
下手に動くと待ち伏せ攻撃されそうではある。
あと、こ地図の記述によるとパンジシールの谷間にいる
タリバン部隊は食料不足になりつつあるとかの報告があり、
民間人から食料徴発しているとか。 Takhar 州の Khwaja Ghar 地方については、
タリバンの地方中核都市(たとえば Kunduz)からの増援による反撃の報告は見てない。
あれはフェイクなのか、タリバン側が戦略的価値が低いとして放置しているのか、
兵力または燃料不足でとりあえず放置か?
現実問題として、女性に公務を担ってもらわないとマンパワー足りないはずなんだがな
国の運営とはマンパワーなんだって認識あんまり持ってないよね
>>121
そういや、twitter の一つに
パンジシールから、Badakhshan 州の Ishkashim 地方に
向かう部隊があって、待ち伏せ攻撃をうけたというのを見かけた。
どのやつだか思い出せないが、1日ほど前のもの。 >>125
ロシア語かと思って読もうとしたが、どうも違う。
タジク語をキリル文字で表したということ?
翻訳ありがとう。
アフガニスタンのタジク語は、音声は同じだが、
文字としてはアラビア文字またはその親族だっけ? >>125
タジキスタンとしては、公式にタリバン暫定政権に不満を
表明したのはこれが初めてか.
イランとか、表現はもっと穏やかだがロシアより遅かったな。
ただ前スレ冒頭にあったよう宣言は、
もしかしたらタジキスタンの本意かもしれないが、
外交的には不慣れな印象があった。
国内専門家またはロシアあたりからストップがかかったのかも。 タジキスタンは一党独裁国家、インドは少数民族にえげつない弾圧する極右政権
これもう答え合わせだろ…特にインドなんてカシミールの虐殺隠すために
永久的にネット遮断してるのに欧米はアーアーミエナイキコエナーイだもんな
>>130
>Logar 州
カブールの南30kmの辺りですか・・
Takhar タジキスタンとの国境地帯、まぁ当然かな
Badakhshan 同上・東へ延びた最奥地、まぁ当然かな 共に物資が不足するタリバンとNRF、壮絶な我慢比べになりそうだな
小マスードが数年前から始めていたという「備え」が、実際どの程度のものだったのかがポイントだな
>>88
戦闘機や攻撃機は燃料食うけど、航続距離も長いので、
アフガニスタン国外から飛ばして作戦行動も可能。
この運用ならアフガニスタン国内の燃料不足は関係ない。
ドローンもこの様な運用できる。 パキスタンがタリバンを支援するから燃料は問題ないでしょ
>>136
そもそも、パキスタンは軍事力はともかく、経済力は余裕ないし、
油田があるわけでもないし(むしろアフガニスタンにある、未開発だけど)
アフガニスタンが以前に輸入した石油製品も一部はパキスタンに
再輸出していたわけで。 現地のハザラ人たちを対等な関係と思っていないので
末端の収奪に任せるようなことになっている
行政どころか政治ですらないが
マッドマックスや北斗の拳の世界じゃあるまいに
行政が機能してないと強権的な独裁すらうまくいかないんだよな
人間で言えば手足が腐ってるようなものだし
国王が女性教育などの改革を試みる→反乱軍をイギリスが支援して転覆
英が作った傀儡政権を打倒した共産政権が女性参政権や教育の導入を進める→欧米が過激派を支援して転覆
国を乱す過激派をタリバンが統一してようやく平和に→アメリカが侵攻して転覆
何回繰り返すんだよこのパターン
>>109
旧政府時代のアフガンは経済制裁下のイランにとってドルを得られる貴重な相手だったから
アフガン優位の条件でも石油が輸入できたんだよね
タリバンにはドルがないから
アフガンはもちろんだが、ドルを得られなくなったイランもヤバい状況になるかも。 >>141
ハザラ人虐殺は前回ハデにやってるからこれもまた化けの皮が剥がれるのが早い >>147
イランは、アフガニスタン情勢を巡ってか、
それより前からの外交努力が実を結びつつあるのか、
ロシア、中国のみならず、インドとの外交関係も強化しつつある。
さらにインドに仲介を頼んで、欧米との関係改善を目指している。 早々にこんなことではイランと外交する気無さそう
あとタリバンにハザラ人司令官がいる、ということだが
ハザラ人たちが虐待されているのを気にしないのなら
そもそも民族、部族への帰属心が薄い人物なのだろう
イランって大使館占拠を素直に謝罪すればアメリカとのギスギスも解消するだろうに
外交上一番やってはいけないことだったしもう半世紀経つからすみませんしても指導部の権威に影響ないだろうに
サウジがいるから対米関係はあまり変わらないんじゃないのかな
イランとアメリカの関係については、アメリカ大統領の変化も大きい。
ブッシュJr --> オバマ --> トランプ --> バイデン
色々あるが、トランプ大統領の外交(および安全保障)は支離滅裂で素人外交だった。
人事一つをとっても交代が多かった。
>>146
まぁマジレスするとヘクマティアルのジジイだろうな…
なんかタリバンに着いてるけど >>151
イランと欧米の最大の課題は、
「核開発」と「経済制裁」
2015年7月のイラン核合意
(イランとアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、中国)
を、その後トランプ政権が離脱したが、
再びイラン核合意に復帰するかどうかだな。 もう既出かもしれないが、9月13日にアメリカのブリンケン国務長官が、
パキスタンとの関係を今後数日から数週間で考え直すとのこと。
アフガニスタン関係で、特にタリバンと対テロリズムを巡って、両国の利害関係の不一致があるとのこと。
https://www.dawn.com/news/1646326/blinken-says-us-will-assess-pakistan-ties-over-afghanistans-future
Blinken told the House of Representatives Foreign Affairs Committee that Pakistan has a “multiplicity of interests, [with] some that are in conflict with ours”.
“It is one that is involved hedging its bets constantly about the future of Afghanistan,
it's one that's involved harbouring members of the Taliban [...]
It is one that's also involved in different points [of] cooperation with us
on counterterrorism,” Blinken said. >>157
X 時にハッカニーネットワークに
O 特にハッカニーネットワークに 今までは親米(同時に親中でもあるが)国家のパキスタンと、今はたまたま仲が良いがのらりくらり独自外交のインドを天秤にかけて迷ってたんだろうな
親米親中親イラン親イスラム過激派テロリストのわけわかんねー国
パキスタンは、諸外国からの外交的圧力で、
タリバン暫定政府を9月前半までのようには、今後は支援できなくなるんじゃないかな。
パキスタン政府が ISI をどこまでコントロールできるかにもよるが。
>>160
冷戦時代から続くアフガニスタンを巡る戦いの後背地としてパキスタンは利用価値があったのであって、
そこから手を引いた今のアメリカに、パキスタンを優遇する理由なんざ何もないってくらいの予想はつかんかったのかねえw 別にソ連が攻めてくるまではアフガニスタンを巡って争ってるというほどでもない
インド側が独立後だいぶアメリカとの関係に対して頑な過ぎたとかニクソンがパキスタン寄り過ぎたとかもあってまあ成り行きの力
アフガンに限ったことじゃないが、市街の維持コストが高いよな
それでいて市街戦に耐え得るほど防御機能があるわけでものないので
都市に兵力を張り付けなければならなくなる
>>168
>security forces
タリバンは宗教権力なので、宗教警察・即決裁判・処分までやる ヘラートならイランとも交易してきたし文化的に酒あるだろと思うがなあ
アフガンのイスラム国はサウジのワッハーブ派に近いサラフィー派を信奉するのに対して
現在のタリバンは穏健なハナフィー派が多数を占めている
911でサウジ政府がアフガンから手を引いたりサラフィー派のISIS-Kが結成されたりで
タリバンから原理主義者の多くがISISに寝返り外国人もタリバンを離脱してISISに合流し力関係が大きく傾いた
東部を担当していたハッカニがこの騒動によりISIS-Kに敗れて重要拠点のトラボラを2017年に失陥してしまい
変わって任命されたタジク人司令官(のちのパンジシール攻略の責任者)がトラボラを奪回したことも重なって
サラフィー派に近いハッカニの立場は悪化している
バラダル失脚はガセだったのか
あるいは実権はなくなっても対外窓口役の役目だけは残ったのか
タリバンにおける立場が低下しているのは否めないが、
外交筋が懸念していたよりは粘っている
死なない限りは冷や飯でも一定の立場があると考え、
しぶとく生き残るつもりなんだろう
>>182
今タリバン内で内紛を起こすと周辺国からの介入や抵抗勢力、軍閥の離反を招く可能性を考えているんだと思う
とりあえず問題の先送りして後で考えるって流れかな アフガニスタンのタリバンはハナフィー教の一夫四妻制とは違ってヒンズー教一夫多妻制の影響が色濃い
スーフィズム教だしパシュトゥン人英雄で名誉ゴール州民カイスアブドゥルラシッドによる求法巡礼の旅は
サハーバ教団での武勲と権力闘争に明け暮れて変質してしまった。
2カリフによるハーリドイブンアルワリードの降格と軍団解散でその部下だったカイスの失意帰郷までは
泡沫零細都市国家の長が恭順改宗を申し出ても妻娘狙いで片っ端に攻め滅ぼし鹵獲戦利品は貧者喜捨すらせず
仲間うちで山分けなどイカレタ快楽殺人鬼な狼藉無法者の集団の所業として教団黎明期理念と乖離し過ぎて
異端放逐されたという元祖世俗派を襲名するに相応しい伝統矜持を受け継いでいる。
エフタルのほかホータキ朝、バラクザイ朝のアフガニスタン首長国を復活させたようなタリバンとカイバル
パクトゥンクワ州のハッカニア校教団によるパキスタンのタリバンとは主敵が若干違う。
そもそもアフガニスタンのタリバンにとってこれら他教団は敵にさえ回らなければ主敵では無い。
ウッタルプラディシュ州のデーオバンド校教団
西ベンガル州のナクシュバティ校教団
グジャラート州とパンシジール州のニザール教団
>>187
カブール州の Shakar Dara 地方は
カブール市の西側に隣接する。
人口6万人
ちょっと驚くが、Logar 州の蜂起とかあるんなら、
あってもおかしくはない。 ちなみにカイスの失意帰郷の数年前には玄奘三蔵が現地通過したが
日本国内では大般若経を含む657典、仏像、道中日記の大唐西域記、
道中怪奇譚冒険活劇の西遊記のほうが好まれ定着している。
この21世紀のご時勢だというのにシルクロード交易路の西方浄土ご当地は
英米の味噌っ滓どもが迂闊にパンドラの箱を開けてしまいササン朝ペルシア、
クシャナ朝インド、トゥーラン、エフタル、バクトリア、鮮卑北燕、北魏
とその遺志を受け継ぐ役者がほぼ出揃ってしまったようで何時か来た途だ。
>>109
そもそも石油、とう言うか資源の輸入に関税って頭大丈夫か アプリルは地元密着タイプの軍閥だから自分から打って出ることはないだろう
多分ほったらかしにしてたタリバンがここに来て制圧を目指して動いてきたんだと思う
正義のnrfが
破壊と混乱の使徒タリバンに
天誅を加えているね
>>200
一番左の兵士が持つAKはアフガンオリジナルのショートバレル仕様かな? 週に200ドル引き出せるとうことは800ドル月
まぁ8万あれば旦那が食品は買えるか
>>198
タリバン側はFaisabad 駐屯地での蜂起を恐れて、これ以上の反撃を控えているとの推測もある。
Faisabad 駐屯地には1000-2000 名のタリバン部隊と、
2500-5000 名の地元民兵がいると推測されているが、
この地元民兵の忠誠には疑問があるとのこと。
>>201
タリバンには、国家統治能力(経済、行政組織,外交)が無い、
それがいろんなところで噴出している。
というのと多分パキスタンの支援が慎重になりつつある。 >>202
AK-47 と AK-74 のどちらですか? >>206
麻薬なんだろうけど
旧政権高官から現金かき集めているからほとんど金は尽きてそう >>207
数日前のニュースで、アフガニスタン産の麻薬が
インドの港で押収されたというのがあった。 最近は流石に欧米の大手メディアでもNRFってデマ流し過ぎじゃね?って
取り上げられるようになってるな
NRF関係者と称するアカウントの殆どは米やフランスに在住している騙りアカらしい
両替商の現金をタリバンが接収して地域経済に打撃→反発って感じ?
そもそも流言飛語の舞台だという前提で触れるべき
ツイッターや自称現地通の発言で真実を知った風に
思わないことだ
外交官や調査局の人間の発言を注意深く自己消化
しよう
>>213
大体そんなところかな。
アフガニスタンの通常の銀行が機能不全なので、
金融での両替商の比重が高くなっているんだろう。 ヨルダンの王子が「タリバンの属してる宗派はハナフィー派の分派のさらに分派と思われるが
ハーシム家からすると旧政権のタリバンの政策もおよそイスラムの教義からかけはなれており
田舎者すぎて何を考えてるのか、やりたいのかわからない
そもそも自爆テロはイスラムの教えでもないしジハードと言うのは国家戦争でテロではない」
と批判してたな。
日本でタリバン賛美してたイスラム左翼ってハーシム家からすると無知蒙昧なんだろうな
>>213
補足すると、Takhtar 州はアフガニスタンとタジキスタン国境で、
貿易が盛ん。
両替商の仕事が地域経済で重要になる。 >>216
そらヨルダン王家は独裁権力守るためにパレスチナ人を虐殺してPLO追放した奴らだからな 身銭切って難民保護したのに反政府活動始められたらそらそうなるだろとしか
勝ち目のないイスラエルと戦争に引きずり込まれて領土失うなんて馬鹿々々しいしな
パレスチナ難民保護して解放戦線にも資金提供してたのに
金集めのためにハイジャック連発してヨルダンのメンツ潰すし
メンツ潰したので支援絞ったらヨルダン王家滅ぼしてヨルダンをパレスチナ国家にしようとする連中は文字通り殲滅されてもおかしくないやろ
>>221
自教徒が使うのはNGだけど、異教徒に売る分には、収益上がる上に異教徒社会にもダメージを与えられるという、二重の利益でウエルカム。 NRFはデマ多いけどタリバーンがパンジシールで虐殺してないと主張しても信じられんわ
中立気取るのにNRFのデマはアピールしてタリバンの宣伝はスルーして否定もせず転載する垢は悪質だと思う
中田考あたりのはっきりとポジショントークしてくれた人の方が遥かにマシ
>>222
少なくともタリバン Ver1 では生産中止を試みたな、理由は不明だが。
現状については、当然ながらアフガニスタン国内にも中毒者が出ているんだが? NRFは敗退して山岳ゲリラ戦を余儀なくされている
タリバンはマスードとサレーの殺害に失敗した
現時点ではこの程度の認識で良い
情報源も判断能力もないってアピールしつつあの勢力はダメだとか誰がマシだとか言いだされてもな。
収集も糞もTwitterで検索するくらいじゃん今の日本でなんて
そもそもアフガン政府による女性参政権や近代化政策を左翼政策と毛嫌いして
英米が強引に政権転覆を何度も繰り返したのが今の惨状の原因なのに
タリバンが女性教育を認めないのはけしからんとかよく言えるよマジで面の皮厚過ぎ
日本人があまり知らない戦争に、アフガン戦争がある
英国の植民地アフガニスタンは19世紀から三度も独立大戦した
ロシアと英国の国境でありグレート・ゲームで退くわけにいかぬと英国は
何個連隊もの精鋭をおくりこむ、ところが此処は勝手が違った
現地部族の作法により捕虜は去勢され釈放される
数万ものイギリス少年は金玉をきりおとされる
イギリス上流家庭に厭戦気分が満ち、第三次アフガン戦争ではアッサリ独立した
ソ連のアフガン侵攻も何万もの金玉が砂漠に切り落とされた。おかげでロシアは女あまりなのである
アフガニスタンは1919年独立した。つらい戦争を経て国民は歓喜。とはならなかった。
アフガン新国王はまずイスラムは古いとして大笑い
第一に女学校をつくり女に権利を与え洋服をきせる暴挙に出る
100年前だ。なかなかぶっ飛んだ王様だ
これに激怒したアフガン人は国王は追い出してしまう。
>>231
実際にはその国王を追い出してしまう…のくだりで
女性参政権などの改革の推進→英米が過激派を支援してクーデター
の流れが何度も繰り返されて最終的に1978年のソ連軍介入にまで至っている ソ連の介入は国境を接する友好国が欧米の攻撃にさらされたから
同盟国を救援するという目的だったので米英のアフガン侵攻とは本質的に全く別物
だからこそ国民から一定の支持がありソ連軍撤退後も数年は持ちこたえたし
ドスタムのような政府軍残党が長年北部で勢力を維持し続ける事が出来た
ワッチョイ d7e6-5CsD
が親タリバンらしいのはわかるが、歴史を勝手にいじるのはなんだかなあ。
(プロパガンダまじりでも)タリバン側の情報を翻訳紹介してくれた方がまだありがたい。
>>238
e6-は前々スレから頭タリバンの主張垂れ流ししかしないからさっさとNG入りが吉 少なくともパンジシールで敗退したNRFが山岳で粘れる程度には
バダフシャーン州の人々は手心を加えている
タリバンへの忠誠心に濃淡があるのは確かなんだろう
かの地にはキルギス人やパミール人といったアフガンにおける少数民族や
イスマイル派を信仰する人々がいるので心配でもある
この地の多数派であるタジク人のハナフィー派は保守的ながら比較的寛容
なので今までは大丈夫だったが
>>234
と同じと思われるが、Kunduz 州でも決死部隊(殉教者部隊)の結成が報告されている。
===================
こちらの部隊はどこに向けるんだろう? Takhtar 州の一部でレジスタンス占領と言われる地域?
Badakhshan 州への増援?
パンジシールには既にタリバンの大部隊が展開しているので意味が無い >>176のナズィラ・ワリという女性音楽家は恐らく東部の少数民族ヌーリスターン人
金髪碧眼で肌が色白、というこの地では比較的珍しい容姿なのが特徴
一見して欧米人とも差が少ないため、しばしば迫害の対象になる 俺は地理とか国際文化とかと比べて兵器事情詳しくない
米軍が置いていった兵器だけど、部品、燃料、整備品(潤滑油とかも)とか
どこまで冗長性が効くもの?米軍からの供給が無いとそのうち使えなくなるもの?
イラン空軍の保有する旧米軍兵器はイランにそれなりの技術力があったから
使い続けることができたけど、アフガンで整備者、それに近い技術力を持つ
エンジニアが不足しているのは想像はつく
>>247
インドヨーロッパ語族(大本は黒海ーカスピ海ステップ)の末裔だから、
金髪碧眼で肌が色白が時々あってもおかしくはない。
というか、アフガニスタンでも子供は結構上記の特徴を備えていたりする。
大人になるにしたがって、肌は日焼けし髪は黒っぽくなる。
実は欧米人も同じ、大人の金髪は脱色または染めていたりする(マリリンモンロー)
クルド人も同様。
ヌーリスターン人 は、地理的事情か、周囲に比べてイスラム教になるのが遅かったという。
これが迫害の理由の一つでは? >>248
鹵獲数が圧倒的に多いハンヴィーは、共食い整備でどうにでもなるやろ。ハンヴィーはテクニカルのベース車になるから、戦力的にも有効。
僅かな数のヘリは、維持は無理やろな。でも、そもそも絶対数も少ないから、維持出来てもどうなん??みたいな。
敵だって、機甲師団持ってるイラクと違って、しょせん、国内武装勢力による内戦だしな。 現状脅威になっているのは大規模テロを繰り返すISKPしかいない
20年間米軍の背中に隠れて戦闘力を失った元ムジャヒディーン達と違って
ISKPにはここ数年でタリバンから離脱した原理主義者が多く戦闘力がほかの軍閥とは全然違う
使用に認証も必要そうで定期アップデートも無理そうなソフトウェア類は
とっぱらいつつ共食いしながら使っていく感じか
>>253
それはややISKPを過大評価していると思う。
タリバン側もまだ ISKP に対応しているのは警察レベルのようで、
武装部隊を特に編成してない模様。